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2日（火）の夕方、我家のすぐ近くでカミさんが電チャリ乗車中に転倒。

運転操作ミスの様でした。



電チャリを見てみると、大した損傷は無いようでした。

しかし翌日、明るい時間に見てみたら、、、

フロントフォークが後退しています。

今後も安心して乗るには、フォークを交換するしか無いです。

近くの「サイクルベースあさひ」さんで取り寄せてもらいました。



症状は、こんな感じです。





では、作業スタート。

因みに自分は自転車整備士です。
・自転車安全整備士
・自転車組立整備士
・自転車技士
本来なら上の2種類で良いんだけど、気分で3個目も取ってしまいました。
この自転車技士だけは、更新が必要です。

他にも、BAAアドバイザーとか色々。

資格をお持ちの方ならお分かりですね。


未経験の方はあまり手を出さない方が良い部類の修理かも。

手順は、

・ハンドルをステムごと抜く。

・ヘッド小物類を分解する。（ロック用の部品があるので注意）

・前輪のハブボルトを緩める。

・フロントブレーキを外す。

・スピードセンサー用のケーブルをフォークから外す。

・前輪と泥除けを外す。

・フォークをフレームから抜き、新しいフォークを差し込む。

あとは逆の手順で組み付けと調整。

写真だと、





外した部品を順番を間違えないように並べています。



ハンドルロック部分。

ヘッド小物のベアリングは「リテーナー」と呼ぶ、間引きでの軽量化のためのもの。

まあこの方がベアリングがバラバラにならなくて作業性も良いです。

因みに自分のロードレーサー（ロードバイク）は剛性を考えてリテーナーは敢えて使いませんでした。



スピードセンサー部。



ブレーキの調整。しかし錆が酷い。

数年前の台風の時、潮風が吹いて来て自転車が錆サビになってしまいました。



ブレーキも交換しても良かったかな。

車の部品の金額に慣れて来ちゃってると、自転車の部品は安い！


外した曲がったフロントフォーク。



これでまた安心して乗れます。

部品代は、4,700円位だったかな。

他に、シマノの黄色いグリス。

使用工具は、

・モンキースパナ

・ウォータポンププライヤー

・ロックリングレンチ（専用工具）

・10mm片目片口スパナ

・6mmアーレンキー（六角棒スパナorヘキサゴンスパナ）

・8-9-10mm Y型ボックスレンチ

・14mmソケットレンチ

・プラスチックハンマー

と言ったところでしょうか。

あと、ウェスもね。

時間的には一時間位かな。

職場のピットだったら2/3の時間ですかね。

久しぶりにやると、現役の頃を思い出します（懐）

出て来た時から気になっていたんだけど、なかなかチャンスが無くて。

本日やっと食べる事が出来ました。

トリプルチーズバーガー。

尚且つ、はみ出してる！

このデカいパテとチーズが3枚。

見るからにヤバそうですよね。





まず、持ってみたら重い。

これは期待出来そうです。


開けてみた。



おっとこれは良い感じだね。





さすがにボリューム感はすごい。

ひと口目に、美味しいと感じた。

肉肉しい感じが良くでている。

このパテ３枚重ねだと、バンズとのバランスも良いのかな。

パテがはみ出しているので、最初の一口目からバンズよりパテが主張して来ているからね。

また以前のクォーターパウンダーのパテみたいな「パサパサ感」がチーズのお陰でないのが嬉しい。

リピートしそうで「怖い=かなり身体には良くなさそう」（笑）