
Photo THX:shin132さん
連戦第二弾は、エイトリアンカップ筑波です。
毎年TC2000のエイトリアンカップは開幕戦・最終戦の2戦開催されるのですが、このうち最終戦には必ず出場しようと考えていました。しかし、一昨年は家庭の事情、昨年は仕事の事情で参加出来ず。なんと2年ぶりのTC2000となってしまいました。
さて、この前に走ったのが12/15のDKMでの富士スピードウェイ。そして12/19のTC2000。筑波サーキットに近い場所には嫁の実家があるのですが、この状況ましてや仕事柄この状況下でも出張仕事を減らせない私が立ち寄ることは控えた方がよさげ。12/16~18は仕事で広島に戻る必要あり。すると、まともに移動しようとすると、広島=富士の720km往復+広島=筑波の870km往復、しめて走行距離\3,180km也。
出来るか!
そこで、DKM富士終了後、羽田空港に車を置いておくことにしました。これで行程は
広島→(720km)→富士→(105km)→羽田→✈→広島→✈→羽田→(87km)→筑波→(870km)→広島
合計:1,782km
奥様、43%OFFですよ!
これで広島からも遠征出来る!
さて走行当日。
2年間走っていない間にRX-8のTC2000タイムはインフレしてしまい、自分の持ちタイム1'06"479ではAクラス入り出来ずになってしまいます。Bクラスはタイム差が大きいので、クリアを取ることは非常に難しいでしょうが、持ちタイムで走行順を決めるエイトリアンカップでは仕方がありません。妄想タイムを申請するなんてしたくないですしね。
幸い、Bクラスでも走行順はポールポジション。そしてすぐ後ろは手の内の知れたsz-8(読み方:すず)さん。sz-8さんと協議の上、アタック1周目は10秒台くらいでタイヤを温めきり、アタック2周目以降で勝負することにしました。
履いてきたタイヤはRE-12D。相変わらず💩が多く、一番美味しいところはアタック開始から走行距離距離3~10kmといったところでしょう。それでもTC2000なら4周はチャンスがある計算です。さらに、最近いろいろ試した結果ですが、12Dはクーリングラップを入れると、そこで💩が大量に付着し美味しいところが終わるというフィーリングです。つまり、12Dで美味しい走行距離を使い切るには、クーリングは入れない方が良いということ。
ということで今回の作戦は、とにかくサル走りしながらクリアを待つ。
最大の懸念点は、ず~っと前から言っていますが、私はTC2000が大の苦手。コースは小回りなのに、バンクとグリップレベルは国際コース並みなんて対応出来ねーよ。
さて、四の五の言ってみましたが、とにかく走るしかありません。
結果はいかに・・・
うん、イマイチ。
アタック2周目のクリアでタイム出せず。後のクリアは1本目最後の1周までお預け。
この2周目で出せなかったのは、自分の経験とUDE不足です。
やっぱりTC2000は苦手で嫌いです。
2本目もサル走りしましたが、結果は伸びず。
3本目はアタック4周目に80Rで燃欠発生で終了。走行後は燃料ゲージが真面目に底を指す状態でした。ツインポンプ、そんな状態まで走れるんですね。
Naruさんのタイヤ相手に反省して、2020年の走行は終了しました。
しかし久しぶりのエイトリアンカップTC2000に参加して、盛り上がり具合、走行間隔の狭さから来る忙しなさ(褒め言葉)、ドラミと表彰式のネタ具合等々、やっぱりエイトリアンカップはTC2000がホームということを感じました。広島に引っ越してかなり遠くなってしまったけど、年に1度は参戦したいです。コースは苦手で嫌いだけど・・・
ということで、今回もエイトリアンカップ最高!で〆。
Posted at 2020/12/31 15:09:00 | |
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