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アース烏のブログ一覧

2021年12月26日 イイね!

目指せ大勝利。目指せ200kmオーバー(?) in DKM FISCO Challenge

目指せ大勝利。目指せ200kmオーバー(?) in DKM FISCO ChallengePHOTO THX : 大嶽 様

幸いにしてコロナも今のところは小康状態で、各種走行イベントも無事開催されています。年末は・・・恒例の富士DKM FISCO Challengeです。本業がバタバタで、一時はキャンセルまで考えたほどですが、無事出走できることになりました。富士は年1しか走りませんし、富士でベストはDKMなので、出走できて良かった。

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自分の場合、まずこの難関を突破しなければなりません。富士スピードウェイまで、片道730km(表示は御殿場IC周辺のホテルまでの距離)。

特に最近は山陽道がカオスで、正直言ってヘタなドライバーの右側車線占拠が常態化していて前に進まない事が非常に多い

・・・のですが、この日は日曜日、しかも雪予報とあってか、珍しくガラガラ。スムーズに現地まで移動できました。

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そして当日朝。
車が霜で凍るほどの気温。昨年は前夜の積雪によって路面がダンプ(ちょい濡れ)状態で、ベストは出せたものの不完全燃焼で終わりましたが、今回はパンパンのドライコンディション。

タイヤも交換し、エアー圧も点検し、プラグコードも抜けてないかバッチリ確認
準備完了。いざ、出陣!






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結果は2'03"999、冗談じゃ無いかという寸切りタイムで、ギリギリ3秒クラスへ仲間入りできました。直線速度も、RX-8ノーマルポートラジアル勢では最速の214.7km/h。エンジンは完全に復調しました。

しかしこれ、実はアタック3周目の記録なんです。1周目はアタックタイミングの差(1週目から行くのか、2週目から行くのか。自分は1週目から)により全走車に詰まり、2週目は調子よく行けていたのですが、最終コーナーで譲ってくれた車になぜかついて行ってしまいそこだけ大失敗。3周目でベスト。いやぁ、タイヤが連続アタックしても保ってくれるA052でよかった

実際に各セクターベストをつないだたらればタイムを計算すると、2'03"306とコンマ7秒も差があるという、若干悔しい結果となりました。しかし、上手いアタックタイミングを見つけるのもUDEの一つ。まだまだUDEが足りないと言うことです。

とは言いつつも、ベストはベスト。3秒台は3秒台。結果は大勝利と言って良いでしょう!

いつもながらベストを出すのに最良な舞台を用意してくれたPeriさんをはじめとする毒蝮スタッフの皆様、ありがとうございました。

富士でベストはDKM。
これはもはや常識!

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追伸

DKMより遙か前のある日、野暮用でレッグを訪問したところ、

「富士でベストを狙いにいきたいんだけど、良い機会は知ってる?」

と問い合わせがあり、絶対DKM!って即答しました。
前後のスポーツ走行枠も併せて、無事タイムも出せたようです。紹介して良かった。
Posted at 2021/12/26 22:02:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2021年11月27日 イイね!

楽に走れるタイヤ、楽に走れる車? in エイトリアンカップ岡国

楽に走れるタイヤ、楽に走れる車? in エイトリアンカップ岡国
PHOTO THX : りょーへい688さん、ぜろぴーさん

すげー久しぶりの更新です。
ちゃんと生きてますよ。

実はこの間、ず~っと本業に専念しておりました。
でも、車のメンテナンスは怠らずに進めてました。

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プラグ&コイルを毎年の如く交換。今年はプラグコード交換の年だったので、今回は奮発?人柱?的にお高いシリコンコードにしました。選んだのは永井電子のブルーポイントパワープラグコード。各社へOEM供給しているのですが、その元製品です。

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バッテリーも4年目に突入し、そろそろ死ぬ頃かなと交換品をストックしていましたが、忙しさにかまけて車を動かしていなかったら見事セルが廻らなくなりました。部品はストックすると逝ってしまうんですねw
物はいつもの赤オプティマです。


そして、今シーズン走るためのニューアイテムも投入です。

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今年初めに、現在愛用中のTE37SL 18インチが製造終了になるとのニュースをリアル友のライーザさんより聞きました。手元に37SL未使用新品が1つ有ったので、これを遊ばせるのはモッタイナイと、急遽追加で3本購入。
これでTE37SL 10Jx18+40がもう1セット追加となりました。

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ホイールの次はタイヤでしょ。
昨年までは頑なにブリヂストンタイヤを使っていましたが、昨年ヨコハマA052を導入した車が(RX-8に限らず)軒並みタイムを大幅に伸ばしているのを見て、今年はハマへ浮気です。
今シーズンはヨコハマ ADVAN A052 265/35R18で行きます。

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そういえば、新品ホイールを買うのなんて何十年ぶりだろう? 1号機のブリジストンAVANGRADE以来だから、なんと14年ぶり! 中古ホイール転がしも終わりです。新品タイヤ+ホイールは何という輝きでしょう! でも、隣に置いたナルエイト君のA052 245/40R18の265とほぼ変わらない太さの方が目立っちゃう・・・


さて、これで準備は整いました。
岡国に新品タイヤを投入するのは、2018年11月以来。そのときのベストが1'50"217で、2年連続1年落ちのタイヤで十分なタイムをたたき出せている以上、今回は久しぶりのベスト更新は間違いないでしょう。







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あ、あれぇー?

走っている最中はかなり良い感じで攻めてると思ったのに、タイムはショボイ・・・
完全な不発。
タイヤの特性がブリヂストンとは偉い違うことや、7ヶ月ぶりのサーキットという事もありますが、最終的には自分のUDEが下手くそと言うことです。席に戻ってやり直しorz

でも、久しぶりのサーキットは十分満喫したので、不思議と悔しさは無く、むしろ楽しく1日過ごせました。

エイトリアンカップサイコゥ!









後日、当日の最高速度は180km/h台中盤から後半という他の人のブログや車載をぼーっと眺めて・・・




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俺の車、遅ぇ!

そういえば、走っている最中もいつもより止まれたり、楽に曲がれたり、ブレーキを詰めても曲がれたり、今日はタイムが出ないけどラクに走れて楽しいなぁ~ って感じてたんだよな・・・ でも他の人の最高速はGPS経由で、ロガーを使わない俺の場合はラップタイマーのスピードトラップなので、単純比較は出来ないな・・・
そういえば、去年の俺はどうだったんだろう・・・

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俺の車、確実に遅ぇ!


まさか、触媒割れて詰まったか?
最悪の、OH後4万㌔走行のエンジンがヘタったか?
とりあえずLEGに持って行って、圧縮を計ってもらおうかな。


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リアL側プラグコード、抜けてるしorz

言い訳をすると、このプラグコード、差し込んだ感覚が非常に分かりづらいんです。自分でコードを交換した際に差し込みが甘かったことが原因で、走行中一貫して最高速が遅かったことから、おそらく岡国までの移動中に抜けてしまったものと考えられます。
この点火1本喪失、レシプロだと点火不良で一発で分かるのですが、ロータリーだと回転不良にならないので分からないんですよね。おまけにプラグを交換したばかりなのでローターあたり1本プラグでも失火しないので、余計に分かりづらくチェックランプも着かない。

原因は、自分の整備ミスでしたorz


とりあえず、こんな状態でも昨年とほぼ同じ(むしろ僅かに速い)51秒フラットを出した、自分のUDEとLEG製のエンジンがスゴかった・・・と言うことにさせて下さい・・・○| ̄|_
Posted at 2021/11/27 17:43:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2021年05月07日 イイね!

尾道今治間往復自転車熱量消費 Day2:復路

尾道今治間往復自転車熱量消費 Day2:復路目指せ消費3000㌔㌍、しまなみ海道自転車往復。
前日は尾道駅→今治駅間79.7kmを走行。本日は復路、全く同じルートを尾道まで戻ります。

時間もゆっくり走っても5時間半ということも判明し、尾道まで到着後の自宅まで移動も1時間、そしてEバイクによるズルで時間的にも体力的にもまだ余裕があるので、チェックアウトを9:30にしました。しかしこの時間になると、満車だった駐輪スペースの自転車も残り2~3台に。どうやらローディ(ロードバイク乗り)の朝はうどんや並に早かったようです。

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5/4 午前9:30、持参充電器で再び満タンにしたEバイクYPJ-ERに、こちらも人間用ハイオク(コカコーラ)満タンセットし、尾道駅前をスタート。


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今治から最初の橋、来島海峡大橋まではダラダラした登りです。しかしこちらはEバイク、この程度ならペダルを回してるだけで普通に前に進んでいきます。昨日はアシストモードをSTDで行きましたが、バッテリーが大幅に余るので今日は全行程HIGHで行きます。

前日とは変わり、この日はサイクリストが少なかったです。これは各観光施設で密にならずに楽しめる期待が持てます。ちなみにこの日はロードバイクガチ勢の割合がかなり多かったです。

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今治駅~来島海峡大橋までは、比高約70mあります。自転車にとって向かい風と上り坂は大敵。ですがしまなみ海道サイクリングコースの専用道部分は、ママチャリでも漕ぎきれるように勾配が設計されており、距離を稼いで激坂になるのを防いでいます。来島海峡大橋へのアプローチはループ橋で接続していました。

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前日は南風(=向かい風)が強かったのですが、この日はほぼ無風で天気も晴れ。前日以上にサイクリング日和。瀬戸内の島々が綺麗です。どうやらしまなみ海道は風が強くなると南風になるようです。

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来島海峡大橋の途中には、馬島管理出入り口があり、島民専用ICとなっています。チェーンゲートで、島民しか持っていないカード?によりゲートを開ける仕組みのようです。このような施設をゆっくり見られるのも自転車旅ならではです。ちなみにこの馬島、歩行者・自転車は橋につながるエレベーターで上陸できます。

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今治発の場合、しまなみ海道ルート最大の難関、宮窪峠が序盤に訪れます。ここは一般道路となっているため、橋の前後のように自転車専用設計にはなっていません。よって、勾配が急!そして長い!さらに途中の日陰が無く、休憩が難しい!
今回の経験で、往復では無く片道でしまなみサイクリングをするときは、風の影響を受けづらく、キツい坂が序盤に来る今治発の方が良いと感じました。

まぁ、こちらはEバイクなので、涼しい顔で上れちゃうんですけどね。
途中ガチ勢を抜いたときに、「うらやましぃ~」という声が聞こえました。大丈夫です。平坦になったら抜かれますからw

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宮窪峠の頂上は高速道路(しまなみ海道自動車専用部)の真下となっており、この周辺では数少ない日陰の休憩スペースになっています。私もここで ハイオク(コカコーラ)補給して、先に進みます。

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宮窪峠周辺では、山羊牧場がありました。
のんびり山羊をのんびり眺められるのも、自転車ならではです。

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人も少なく余裕もあったため、海岸沿いで一休み。どの砂浜も綺麗です。

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往路で撮りそびれた大三島橋。ここの伯方島方の一般道がメインルートの最急勾配で、5.3%です。ただし、最急勾配は300mしかありません。

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大三島の道の駅は、前日とは打って変わって空いていました。その前日は密を避けるために全てコンビニで済ませましたが、今日はここで昼食。全く列ぶ必要なく注文できました。
これはマハタのお造り。間接に良いコラーゲンたっぷり(らしい)。これから渡る多々羅大橋と良い眺めの元で食べる現地食は絶品でした。

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サイクリスト聖地碑もこの日はガラガラで、念願の自分の自転車を立てかけ、多々羅大橋をバックに撮影も出来ました。

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多々羅大橋のアプローチ。上り坂にはこのような看板も立っていて親切です。橋へのアプローチはどこも3%になっています。

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多々羅大橋の中間が、広島県と愛媛県の県境です。そして、尾道~今治のほぼ中間点です。あと40km、まだまだ余裕です。

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生口島は日本一のレモンの産地。多々羅大橋の生口島側アプローチは、レモン畑のど真ん中を突っ切っていきます。ちょうど開花の時期で、柑橘の良い匂いがサイクリングロードに漂っていました。

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どこまでも白い砂浜が続く瀬戸田サンセットビーチ。家族連れが休日をエンジョイしていました。これだけ粗なら、良いGWになるでしょう。

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ここは有名な食事処なのですが、人が多かった前日はともかく、人の少ないこの日も混雑していました。今回はパス。

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ここも有名なジェラート屋。密を避けるため、泣く泣くパス。

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どの橋にも、このような料金所があります。本来しまなみ海道の橋は有料で、現在でも原付以上は通行料金が必要です。しかし現在、歩行者・自転車は無料で通れます。これは、しまなみ海道を世界にアピールしたい行政の働きかけがあったことと同時に・・・

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橋のアプローチ道路、休憩所、レンタサイクルに看板が出ている、広告企業のスポンサードのおかげです。  これら企業のおかげで、しまなみ海道の自転車通行料金は無料となっています。

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因島も、途中短い峠道があり、頂上にフラワーパークがあります。そのロードサイドにはこれが咲いていました。除虫菊、昔の蚊取り線香の材料ですね。キンチョーの正式名をググると・・・

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向島大橋の因島側アプローチ。ここは途中までが一般道でキツい坂となっています。 今治発の場合、この因島が最後の難所となります。

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他の橋と異なり、因島大橋だけは高速道路の下、瀬戸大橋で言うと鉄道が走る箇所を通ります。ちなみにこの因島大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋や明石海峡大橋のパイロット版といっても差し支えないそうです。

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最後の島が向島。この島の因島大橋アプローチ部は、森の中を抜ける長い峠道という感じで、さながら群サイ?走ったこと無いけどw

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これはメインルート外の向島大橋。この橋が見えたら、尾道までラスト4km。

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そして5/4 15:52、ゴールの尾道駅前行き渡船乗り場に到着。ゆっくり走ったつもりでも、行きとあまり変わらない時間で走りきりました。ちなみにこの渡船は有料です。自転車込みで\110と格安ですが。つまり、尾道~今治往復は、最低\220で出来ると言うことです。

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総走行距離、158.6km。なかなか走りました。

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平均時速、20.5km/h。上々でしょう。

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バッテリー残量、52%。帰りは常にHIGHモードで楽したのですが、バッテリー消費量はほぼ変わらずでした。YPJ-ERなら、素人が充電器無しで、しかも辛いときに一時的にHIGHを使っても、尾道~今治往復は本当に出来そうです。

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そして、消費カロリー、3049kcal。目標達成。
走り出す前後で、体重が約3kg落ちてました。これにはびっくり。


しまなみ海道はサイクリングロードとしての整備が進んでいて、走りやすい道路の整備、休憩・観光施設、地元の協力、そしてリタイヤしてスタートに戻る手段の多様さなど、気軽に来ても楽しめる環境でした。また、途中の風景は人工物から海・山と変化に富み、風光明媚な島々から巨大吊り橋まで、実に飽きない道路でした。
ここを自転車で走るのは、積極的に人に勧められると言うことを実感しました。さらに、季節を換えてまたやって来たくなるサイクリングロードでした。

というわけで、尾道~今治往復、3kg軽量化し、無事完走です。
Posted at 2021/05/08 00:02:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | その他
2021年05月06日 イイね!

尾道今治間往復自転車熱量消費 Day1:往路

尾道今治間往復自転車熱量消費 Day1:往路
アイランドホッピングという言葉があります。島々を船や飛行機で渡る旅のことで、日本では島々が比較的一直線に並んでいる南西諸島や伊豆諸島でそういう船旅をすることが出来ます。規模は小さくなりますが、瀬戸内の島々も生活渡船が残っていて、散歩して次の島へ、また散歩して次の島へ・・・という事が出来ます。

しかし、それが陸上でも出来る場所があります。そのうちの一つが、しまなみ海道。
有名ですが、完成時から自転車で渡ることが出来ます。その距離、尾道駅~今治駅まで、およそ80km。

出発・到着が県内で長距離移動せず、常に屋外で3密も防げるし、一度はチャレンジしたいと考えていた所。このGWにチャレンジすることにしました。

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尾道駅の市営駐車場に車を止め、渡船で対岸の向島に渡ったところがスタート地点。ここから今治駅までを、2日間に分けて走ります。目指せ消費3000㌔㌍! 5/3 午前10:40、ダイエットサーキットの軽量化目的で導入したEバイク(電動アシストスポーツサイクル)YPJ-ERにハイオク(コカコーラ)満タンセットし、スタート。

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しまなみ海道自体は高速道路ですが、自転車道が併走するのは島嶼間橋梁のみで、各島内は一般道を走ります。天気に恵まれてサイクリング日和。写真は自転車では広島側最初の因島大橋で、これを渡ると因島です。

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因島は途中山越えルートがありますが、電動アシストということとまだスタートしたばかりということで、余裕で通過。
新潟時代にサイクリングロードを何度か走ったことがあるのですが、このしまなみ海道は他のどのコースよりも各施設が充実していて、断然走りやすいです。
これが2番目の生口橋。渡ると生口島です。

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この5/3はサイクリストが多く、特に家族連れが多く見られました。中にはママチャリで走っている人もかなりいました。ここは島々の生活渡船がまだ残っているため、必ずしも終点まで行かなくても途中で止めて船で本土に戻るという事が出来ます。気軽にこんな良い場所をサイクリングできるというのは素晴らしいですね。
人が多いと言うことで、各休憩施設も混雑気味でした。私は密を避ける意味合いもあり、施設の室内には極力入らずに走りました。この多々羅大橋麓の道の駅には、冒頭のサイクリスト聖地碑があるのですが、混雑していたのでスルーし、コンビニおにぎりを食べてハイオク(コカコーラ)を補充して出発。ここからは愛媛県の大三島です。

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尾道=今治間のメインルートには、このようなブルーラインが引かれていて、これをたどればミスコース無く縦走できるようになっています。地図もスマホも不要です。
これは大三島橋の取り付け道路。橋を渡れば伯方島です。

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初日はどの程度の疲労度になるのか不明だったため、あまり写真も撮らず、ただし帰りに撮影する場所をある程度抑えながら進みました。
橋から見る瀬戸内の島々。高速道路を100km/hで走っていたらあっという間に終わってしまう景色も、自転車なら楽しみたい放題です。

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伯方・大島大橋の途中にある看板です。これを渡ると残りは大島と四国本土のみ。しかしこの看板の左下をよく見ると・・・

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最後の大島内、そして四国へ渡る最後の橋の標高が高いという、尾道側から来たチャレンジャーに絶望を与えてくれます。最後の最後に難所って、箱根駅伝の2区かよ。

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これが大島内にある、しまなみ海道サイクリングロード最大の難所・宮窪峠。標高が高いこの先の橋の方が厳しそうですが、実際に走るとこの宮窪峠が一番キツいです。理由は・・・また明日。
しかし、キツいと行ってもそこは電動アシスト。体力的にはまだまだ余裕を残したまま、峠を越えました。

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これが最後にして最大の、来島海峡大橋。この麓にも休憩施設があるのですが、この日はどこもかしこも混雑。結局、外の売店でソフトクリームを買って外のすいている場所で食べ、 ハイオク(コカコーラ)を補充して出発。

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四国上陸。来島海峡を渡ってすぐにある、サンライズ糸山がしまなみ海道サイクリングロードの四国側起点。宿泊施設もあり何名かは施設内に入っていきました。
私は今治駅前にホテルをとったため、ここからさらに6km走ります。路側のブルーラインも今治駅までつながっているので、全く迷う必要はありません。

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5/3 17:00 ホテル到着。コンビニ外で休憩しながら、6時間半で片道走破しました。今治駅前のホテルはサイクリスト向けの設備が充実していて、室内駐輪施設や宿泊室内への自転車持ち込みも可能になっていたりと、町を挙げてサイクリストを歓迎してくれます。

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片道の距離は79.7km。この日は大島まではSTDモード、大島に入ってからはHIGHモードで走りました。それによるバッテリー残量は、ちょうど50%。公称値の航続距離はSTDモードで111kmなので、それよりも遙かにバッテリー消費量は少ない結果となりました。
Eバイク(電動アシストスポーツサイクル)は車体がママチャリより巡航向きなので、公称値よりも長く走れるという定説があるのですが、それを実際に経験することになりました。充電器(これがスゴく重い!)も持ってきたのですが、STDモードならド素人でも無充電往復できるということになります。


さて、密を避けるために食事もホテルの部屋で駅弁で済ませ、初日は速く就寝しました。

需要が無いのは分かっていますが、このブログ明日へと続きます。
Posted at 2021/05/07 00:02:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | その他
2021年04月29日 イイね!

10年ぶりの新品は10年間の浦島太郎 / メインディスプレイ交換

10年ぶりの新品は10年間の浦島太郎 / メインディスプレイ交換エイトリアンカップSUGOの1週間前のこと。

自宅のシミュレーター環境にてSUGOの練習をしていました。最近になってSUGO modが今までよりも現実に近い物がリリースとなって、練習環境が非常に良くなり調子よく練習していたところ・・・

ピチューン・・・

という音を残して、ディスプレイ表示が漆黒の闇となり、一度電源を切ったら二度と入らなくなりました。
ええ、壊れました。

このDELLのU3014というディスプレイ、30インチWQXGA(2560×1600)という16:10表示で通常PC作業では非常に使いやすく、またAdobeRGB広色域対応と言うことで(設定さえ間違わなければ)万能、さらに2013年以降のパネルでパネル表面処理が改善され目に優しく、大変気に入って使っていました。そしてなぜかコレが中古で\40,000で売っていたという。良いのか悪いのかパソコン●房・・・
用途としてはコレで十分なので、DELLに修理依頼しようとサポートに電話しました。

DELL:「サポート期間が過ぎたので修理部品が無く、在庫があれば新品同品交換となります。その場合の交換費用が新品と余り変わらなくなるので、新品を買われることをお勧めします」

なるほど。

おそらく症状からして電源系統なので、分解して基板を調査すれば修理できそうなのですが、これは合法的に新しいディスプレイを導入するチャンスなのでは?

ということで、新ディスプレイ導入です。

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レースシム用にワイド&高リフレッシュレートディスプレイを導入するというのも一つの手でしたが、
・メインPCディスプレイNEC PA301WもU3014と同一の30インチWQXGA・広色域
・タイムアタック用途なら30インチWQXGA 60Hzで十分
・メインPCはレースシムより使用頻度が高い
・PA301Wは2012年以前のパネルで、表面処理が粗くギラギラ感がある

という理由もあり、メインPCディスプレイに新品を導入し、押し出されたPA301Wをレースシム用にしました。


メインPCに導入するディスプレイの要件は次の通りにしました。
・解像度は4K(3840×2160)・・・解像度は高ければ高いほど良い持論
・30インチ前後・・・4Kは小さいとドットバイドットが辛い、大きいと机に乗らない
・広色域・・・一度これを使うと手放せない
・リフレッシュレートは60Hz・・・高リフレッシュレート用途は無い
・最新機能搭載・・・新品ディスプレイは10年使うため

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そして最終的に選んだのは、ASUS ProArt PA32UCX-P。 32インチ4Kの広色域、HDR(広輝度域)、しかも現在最上級のHDR1000対応、Thunderbolt接続対応とまさに至れり尽くせりなASUSのフラッグシップモデルです。本当はここまで良い物では無く、これよりワンランク下のPA32UCにする予定だったのですが、購入を検討しているうちに在庫切れorz。そしてこのモデルはキャリブレーターセットと別売りがあるのですが、なぜか別売りのモデルは標準価格よりも約\100,000安かった(キャリブレーターは手持ちがあるので不要)、ということで、絶対価格は高かったのですがこれにしました。

しかし箱がデカい! 上に比較対象にiPhone7を乗せましたが、無駄なほどデカい。

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アルトで引き取りに行ったら、後部座席を占領されてしまうくらいにデカい!

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元々のPA301Wが30インチのクラシカルな枠付きディスプレイなのに対し、PA32UCX-Pが流行の薄枠32インチなので、卓上の専有面積はあまり変わりません。むしろ、薄枠かつアスペクト比が16:10から16:9になったことで、少し小さく見えるw

肝心の表示は、ものすごく綺麗。HDR対応で輝度が非常に高いだけで無く、輝度をかなり下げられるので写真編集や普通のオフィスワーク用途でも目が疲れません。アスペクト比16:9ですが、このサイズだと4Kでもドットバイドットで使用できるため、デスクトップ域が広くなり作業もはかどります。
そして広色域HDRで、発色は過去使用したディスプレイの中でも最高に綺麗です。あまりに綺麗すぎて、写真でとったディスプレイの画がハメコミ合成に見えます。

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左がSDR(在来輝度域)、右がHDR(高輝度域)表示です。明るいところは眩しいくらいに明るく、暗いところも黒つぶれせず暗く見えます。従来、夜景画像はどうしても明るい部分を重視して黒つぶれになるか、暗いところを重視して白つぶれになるか、両立させて輝度域の狭い眠たい画になるかしか有りませんでしたが、HDRとなれば全てを高いバランスで両立できそうです。

新品ディスプレイを購入したのは、11年前のMitsubishi RDT241WEX依頼。それ以降は中古や展示品上がりを使っていました。この約10年の間に、ディスプレイはかなり進化していました。


これで、自宅のパソコン環境がまた一段進化しました。
あとはネコに引っ掻かれないように気をつけないといけませんw

Posted at 2021/04/29 16:23:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | パソコン/インターネット

プロフィール

「蝮の毒に花粉をプラス at DKM FISCO CHALLENGE in 富士スピードウェイ http://cvw.jp/b/1388249/46806080/
何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
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