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アース烏のブログ一覧

2020年12月26日 イイね!

2020連戦1戦目:季節は回る、車も回る / DKM FISCO Challenge in 富士スピードウェイ

2020連戦1戦目:季節は回る、車も回る / DKM FISCO Challenge in 富士スピードウェイ
PHOTO THX:内田 様

年末になってくると、各地の走行会が各種開催されます。今年はこの状況下なので開催が危ぶまれた所もありましたが、無事開催されることになりました。

ということで、毎年恒例の年末連戦。
1戦目は、ここ数年おなじみの、DKM FISCO Challengeです。

毎年募集の案内がメールで来るのですが、今年は受信する携帯の調子が悪く、メールに気がついたのが2日後・・・申し込みしてもキャンセル待ちorz。富士で自己ベストならDKMなので、人気が高くキャンセルも出ないだろうな

なんて思っていたら、奇跡的にキャンセル待ちが回ってきて、無事参戦出来ることになりました。

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そして、第1回時には未作成で、その後参加しても貰えなかったDKMステッカー、やっと貰う事が出来ました。
ちなみに、貰うためには交通遺児への寄付に協力する必要があります。 車遊びをしている者として、車に関わってしまった方への手助けが出来るのなら、怖い顔なのにこの活動に協力している主催者のPeriさんに賛同します。

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さて、この日のコンディションですが、寒波襲来で12月のDKM至上最高に低温と、一見最高そうでした。しかし、余りに寒すぎて御殿場・小山では前日の夜に。当日は100R~最終までのコース裏側でウエットパッチが残る状況と、実はイマイチ。でも、確実に自己ベストは出せるでしょう。気合いを入れて、いざアタック!



はい、アタック1周目でいっちょ回りました。
ウエットパッチでフロントが外に逃げて、乾いたラインを外してくるりんぱ。あれぇ、って、当然ですorz

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はい、見事なフラットスポットを作っちゃいました。

とはいっても、出来た場所がタイヤの端っこで運が良かったのか、大きな支障は起きません。また、飛び出た場所もアスファルトだったので、ゴミや砂を喰ってる確率もゼロ。よって、アタック続行。




最終的に、2'04"758を出すことが出来ました。
ただし、路面の影響がもろに出ていて、最も濡れていた100Rを含むセクター2は、なんと10月のエイトリアンカップ富士のコンマ5秒落ち。路面が万全であれば・・・

とはいっても、ベストをコンマ5秒短縮。大勝利です。
完全クリアでの連続アタックが出来て楽しく走ることが出来た上、終了後に同じく参戦したキチガイ君、軍曹、しもーぬ姉さん、主催のPeri若頭さんともダベることもできました。

富士で自己ベストならDKM、これはもはや常識です。

Posted at 2020/12/27 00:07:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2020年12月12日 イイね!

捕らぬ狸の皮算用?軽量化計画

捕らぬ狸の皮算用?軽量化計画
タイムアタックで結果を出すにあたって、最も効果的なのはタイヤを替えることです。その次は・・・? となると、タイヤを使う足回りや、車を前に進めるエンジン等々いろいろ候補が挙がりますが、その一つに軽量化があります。

ご存じタイムアタックはベストな1周を競うもの。そしてラップタイムは、旋回性能を上げると良い結果が出やすいもの。となると、車を軽量化すると旋回性能が良くなるので、結果が出やすくなる、というわけです。

事実、RX-8で走っている仲間達も、結構な方がルールが許せば走行前に内装・シート・エアバッグ等を外して軽量化しています。中にはいわゆるドンガラ化している方もいます。

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でも、自分は一切車の軽量化はしていません。なぜかって・・・面倒くさいから。走行前後に脱着するモノを多くしたくないですし、これ以上街乗りが不快な車にしたくありません。

でも、興味があるんですよね。今のこの状態で軽量化したらどうなるか。
しかし、軽量化は面倒だし、不快になるし。
そうなると・・・


やっぱり、己を軽量化するしか無いのか?


先日のRECAROvsBRIDEの時ちらっと書いた自分のスペック、187cm/90kg。周りからは「そんなにあったの!?」と言われ、妻からも「もう少しで大台」と言われる始末。たしかに20代の頃は60kg後半だったので、10年ちょいで20kgも増量してしまいました。
さすがに大台の百貫デブはイヤなので、己の軽量化を実行することにします。

手段ですが、自転車通勤にしました。
己の軽量化の最大の敵は挫折。余りに辛い手法をいきなり実施すると、悪い大人は挫折して元通りになってしまうモノです。
元々学生時代に5年間自転車で登山・下山通学をしていた上、自転車そのものが好きなので、これなら途中で挫折すること無く実施可能と考えたからです。

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とはいえ、手持ちの自転車:Cannondale F7 disc 2007は購入から13年経過して要メンテナンス状態だし、一昔前の26インチMTBなのでロードではなかなか前に進まず、片道6kmの通勤では結構疲れてしまいます。

ここは大人の財力で、ズル挫折防止をすることにしました。

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新車投入。ヤマハ YPJ-ER。
電動アシストロード、いわゆるe-Bikeというものです。これなら橋が多いためアップダウンも多い広島市街地でも、へこたれずに通勤することが出来ます。
乗ってみると、さすが電動アシスト。サドルに座ったままでも坂道でグイグイ登っていきます。そして、アシストが非常に自然で、変に前に押し出されることがありません。オマケに、アシストが切れる24km/hを過ぎても、変に重くなること無く巡航することが出来ます。

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吊しの状態から、通勤に必要なカギ、スタンド、そして大事な大事な燃料タンク(500ペット対応ドリンクホルダー+コーラ)を搭載し、軽量化に向けて自転車通勤生活のスタートです。
Posted at 2020/12/12 22:57:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他
2020年12月05日 イイね!

密度差、舐めてました。 @ エイトリアンカップ岡国

密度差、舐めてました。 @ エイトリアンカップ岡国
PHOTO THX : ぜろぴーさん

ブログを書いているのは12月ですが、事は先月末の11月21日。

11月ですが、例年とは異なりプロのレースシーズンはまだ終了していません。ですが、そんなことは素人アタッカーには関係なく、例年通り11月のエイトリアンカップ岡国よりシーズンインです。

この後、仕事でぶっ飛びカードを食らってしまったので、動画編集もブログも2週間遅れ。完全にタイミングを外してしまったので、手短に逝きます。

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B-Sports主催イベントのエイトリアンカップでは、走行枠は朝一(+もう1~2本)と決まっていました。 しかしこの日の走行は昼から。いつもより遅い、単独開催の鈴鹿並の時間です。
しかしエイトリアンカップに集まるバカ(褒め言葉)達は、朝早く起きて現地に到着するように調教されています。そのため、今回は車の準備が整ってから走行までにかなりの時間が空いてしまいました。

そこでピットに登場したのが、コーヒー&ラーメン屋。
ハヤピー店長、いつもご馳走様です。もっさりさん、結束バ・・・もとい結婚おめでとうございます。

こちらも走行準備を終えて、ラーメン屋で休憩。
タイヤの空気圧が150Paだったけど、まあいいか

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さて実際の走行です。
今回は昼間の走行で気温の上昇もあり、さらに同一走行枠の走行スキル差が大きめと言うこともあり、それほど良いタイムは狙えそうにありません。それ自体は悪いことは全くないですし、全員同条件なのですから、この中で良いタイムを出せてこそ一流のUDEというもの。タイヤを十分暖めてアタック・・・

うーん、フロントタイヤ、1周目の手応えがまるで無し。
ウィリアムズ(高速の2コーナー)で膨らんでアクセルオンが遅くなり、以降も膨らむ一方。タイムは52秒中盤。ショボイ・・・




結局、その次の週に出た1'51”071がベストでした。
うーん、イマイチ。
全体順位も12位とイマイチ。
敗因は、タイヤのエアー抜きすぎでしょう。普段私のRE-12D冷間空気圧は170kPa。私はタイヤのぐにゅぐにゅした感覚が嫌で、人よりも高い空気圧で走っています。にも関わらず、今回は冷間150kPa。これは、前回10月のエイトリアンカップ富士で170kPaに調整したまま、気温が下がって密度差で空気圧が下がったのをそのまま補充せずに走行したためです。なぜ補充しなかったかというと、面倒くさかったから7割、空気圧を下げてグリップを上げてみよう作戦3割。結果的に、自分の乗り方では内圧を上げきれずに失敗しました。

でもこの失敗、3年前の夏の鈴鹿でもやらかしているんですよね。
やっぱり私は、空気圧高めの方が合うようです。

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ということで、腹いせにいろいろな車を関係者以外立ち入り禁止にして帰りました。


とはいっても、丸一日楽しく走り、楽しくダベりました。
エイトリアンカップサイコゥ。
次戦の筑波も逝くぜ。TC2000大の苦手だけど・・・850kmあるけど・・・
Posted at 2020/12/05 22:24:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2020年11月12日 イイね!

突撃!隣の同乗走行 in スパイシー走行会@美浜サーキット

突撃!隣の同乗走行 in スパイシー走行会@美浜サーキット
朝晩は冷え込むようになり、長袖が必要になってきました。

11月にもなれば、いよいよサーキットアタックシーズンが近づいてきます。そうなると、やってくるのはカレーの季節。11月恒例、スパイシー走行会です。

今回のカレーは唐揚げカレー。なんとサーキットにフライヤーを持ち込んで揚げていました。しかしパワー不足だったようで、途中から深底フライパンに油という構成に変わっていました。
さすがに参加者が70~80名ということで、米15kg、肉もkg単位で相当量使っているとの主催者談でした。次回以降はもっとハイパワーなフライヤーが登場するかも。揚がるときにマッ○みたいな音がしたら最高。

味はいつも通り言わずもがな。このカレーを食うためだけにスパイシーに来る価値はあります。
ちなみに主催者曰く、男性ドライバーの彼氏は有償だそうです。
そこで追加で問い合わせたところ、女性ドライバーの彼女は無料となりました。
この差は一体w

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今回、超久々のヤっさん、新車スイスポを引っ提げたikujiさん、群馬の山からしもーぬ姉さんがカレーチャレンジに参戦。スパイシーは同乗走行可なので、しもーぬ姉さんは方々の車に乗っていました。
同乗されたjunjiさんに、「お二人はどのような関係ですか!?」と芸能リポーター風に問いかけたのですが、答えてくれませんでしたorz 


以上。






































































え? 結果?
カレーは載せましたよ。

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朝1のコースイン直前から雨が降り出し、午前中はウェット。しかも上位の走行枠の時のみ強く降るという、泣きっ面に蜂。2018年のRE-12Dにとどめを刺しに来たのに、これではトドメにもならん。

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そこで街乗りサーキット兼用の225 ZIIIに履き替えたら、今度は雨が上がって路面が急速に乾いていきました。踏んだり蹴ったり。




結局、225 ZIIIで出した47'660がこの日のベストでした。
それでも、初めて265タイヤで出したタイムよりも1秒以上速い上、ZIIIを堪能できたので満足です。



※脱AD○BEのため、写真および動画編集ソフトを今回から変更しました。
 動画の雰囲気が違うのはそのためです。
Posted at 2020/11/12 16:51:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2020年11月06日 イイね!

9年目 年貢を納め 継続し 臓器移植 延命図る

9年目 年貢を納め 継続し 臓器移植 延命図る新車のRX-8から、新車のRX-8に乗り換えること早9年。
ということは、車検を受ける必要があります。
さらに、ただでさえ9年経過している上に、ハイグリップタイヤでサーキットをガチで走っているため、あちこちに疲労がたまっている状態です。当たり前ですが車は放置しても治らないので、今回施工可能な修理はまとめて実施することにしました。まぁ、今なら消費税増税前、かつ車検と同タイミングという理由で、我が家の大蔵大臣から予算が下りやすいという理由もあります。

・・・以上ここまで、98%2年前の車検ブログのコピペ。歯磨き粉のCMかよ。

要は、お国に年貢(税金)を納入し、消耗品を交換して延命です。まだまだ乗り続けるつもりなので、消耗品はガンガン交換していきます。


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①ステアリングラック交換
RX-8のラックアシスト電動パワステは、アシストモーター・トルクセンサー・ラックギアが非分解となっており、アッセンブリーでしか部品が出ません。そして経年劣化でトルクセンサーが突然死してアシストが効かなくなる現象が発生することがあります。
今のところその前兆現象は発生していませんが、RX-8もいよいよ古い車になってきたので、部品が出る内に新品へ交換し、外した部品は予備で取っておくことにしました。

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そういう理由であるため、ラックだけなく、ハーネス、ラックエンド、ラックブーツ、タイロッドエンド、およびボルト・シール類の、ラック関連部品全て新品に交換しました。また、コラムユニバーサルジョイントも変えました。こいつがゴリゴリでほぼ死にかけていました。

交換すると、ステアリングがすごく軽くなります。実はアシストモーターが時代柄直流ブラシ付きモーターであるため、劣化でアシスト力が徐々に弱くなっていきます。知らず知らずに少しずつ重くなっていたんですね。
さらに、ステアリングがなめらかに回るようになりました。ゴリゴリのユニバーサルジョイントを変えたからでしょう。


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 ②オイルパン交換
私の個体は、新車1年経過しないくらいから、エンジンオイルのドレーンからオイルが滲み出る症状が続いていました。下に垂れる程ではないのですが、ドレンボルトを変えようがパッキンを変えようがにじみは収まらず、走行風でエンジン後までうっすら油々しくなってしまう状態で、結局液体ガスケット等で滲み防止していました。エンジンOH時に交換しようかと思っていたけど、忘れてたw
原因はドレンボルトの座面に傷が入っているため。一度オイルストーンで磨いてみたけど症状変わらず。すると、修理する方法はただ一つ。ということで、オイルパンを交換です。
外して明るいところで見てみたら、傷は思いの外深く、これでは何やっても漏れるわけです。こうなったのはドレンボルトの締めすぎか、あるいは最初からか。今となっては昔すぎてどちらかは解りませんが、自分で作業するときは気をつけるようにします。


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 ③クーラント交換
前回交換から2年なので、定期交換です。
いつものC72。こいつなら確実に2年間は消泡・防錆効果が維持できることは、エンジン開けて確認済み。信用してます。


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④Projectμキャリパー エア抜きバルブ交換
このキャリパー、エア抜きバルブ周辺に水がたまりやすく、バルブが錆びやすいです。そのままにしておくとバルブが痩せてしまい、サーキットでのハードブレーキ時にフルードが滲み出てきやすくなります。
こちらも下に垂れるほどでは内のですが、キャリパーの塗装が犯されてぶよぶよに溶けていくので、このバルブも交換しました。


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⑤リアロアトレーリングアーム交換
RX-8のリアアーム5本のうち、このアームの車体側ブッシュが最も消耗が激しく、まず最初にこいつからヒビが入ってきます。この車の全サスアームは4年前の2016年に交換しているのですが、今回は左右のこのトレーリングアームだけ交換しました。
外してみたら、右は少々ひび割れ、左は絶賛ひび割れ進行中でした。


以上ここまでは、八屋にて実施。
ここで車を広島まで持って帰り、いつものレッグにて車検です。

⑥圧縮測定
RX-8は、正直圧縮は気にしだしたら負けです。
しかし、2年前にオーバーホールしたエンジンが、3万キロのサーキット走行(およびその道中の回送)にて、一体どのくらいになっているか、今回ものは試しにレッグにて測ってもらいました。

測定:2020年10月 オーバーホールから3万キロ走行
F:7.9/8.1/8.1
R:8.1/8.1/8.2
@250rpm

前回測定:2018年8月 オーバーホール直後
F:8.3/8.4/8.4
R:8.4/8.4/8.3
@250rpm

こんなもんでしょう、という数値となりました。多少は減っていますが、3室差もなく普通通り。ちなみにレッグ所有の測定器はちょっと値が渋めに出るらしく、他で測るともう少し高い値が出るようです。
RX-8は、正直圧縮は気にしだしたら負けです。エンジン制御がそれまでの車よりも進化しているため、多少圧縮が低くても普通に走れてしまいます。実際、7.0程度でも普通にサーキットで一級に走れてしまいます。極端に減ると燃費の悪化やストレート速度の低下という症状が出ますが、メーカーが限度値と言っている、1室6.8以上、3室差1.5以内、ローター差1.0以内なら、細かいところまで気にする必要は無い、ということでしょう。

以上で車検は終了です。


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最後に、車検代としてレッグの新製品であるガラスボタンを取り付け。
実は製品が仕上がってすぐに購入したトップバッター品なのですが、取付を後回しにしていました。


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延命完了。
まだまだ走りますよ。

Posted at 2020/11/06 14:22:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-8 | クルマ

プロフィール

「蝮の毒に花粉をプラス at DKM FISCO CHALLENGE in 富士スピードウェイ http://cvw.jp/b/1388249/46806080/
何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
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