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アース烏のブログ一覧

2020年05月05日 イイね!

水回りを掃除しつつ、地球にやさしいBe-quiet。 お一人様メンテナンスvol.2

水回りを掃除しつつ、地球にやさしいBe-quiet。 お一人様メンテナンスvol.2お一人様でも走れなくても、やることはあるんです。第二弾。

まずは水回りの掃除をしましょう。

・・・とはいっても、会社のメダカ水槽。昨年12月以降、業務の忙しさにかまけて全然手を付けていませんでしたので、4ヶ月ぶりに清掃&水替え実施です。水槽の大きさの割に強力なフィルターを取り付けて総水量が多いためか、この間にもメダカもエビも落ちること無く普通に暮らしていました。さすがジャパニーズ在来種。



そんな水回りの次は、超久しぶり、嫁車のアルト。
このアルトターボRS、純正で乗っているのですが、結構うるさいんです。特に室内に入るロードノイズが大きく、走行速度や履いているタイヤでうるささが大きく変わります。


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室内のフロアを確認したところ、なんとこの車、室内側アンダーコートが一切ありませんでした。コストダウン・軽量化・低燃費化のためでしょう。
この辺の割り切りはスズキさすがといったところです。コストと性能を両立し、かつターボRSという軽さを求められるスポーツグレードということを考えると、このメーカーの設計は他のメーカーも真似して欲しいくらいです。

こいつは嫁車なので、静かな方が良い。なら、自分で静音処理すれば良いだけのこと。

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こいつは、積水化学カルムーンシート。新幹線にも採用される、比較的軽い振動吸収による騒音抑制シートです。
業務用の材料が手元にあるのは、2年前に仕事で使用して発生した切れっ端、いわゆる端材をお客さんからもらって後生大事にとっておいたため。端材の再利用で、地球に優しくエコな吸音の実施です。

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やり方は簡単。シートにもともと強力両面テープが貼ってあるので、フロアに貼り付けていくだけ。ただしシートが金属製で大きく曲がった場所には張り付かないので、ある程度はフロア形状に合わせて金ばさみで切る必要があります。車のフロアは、薄い鉄板で剛性を出すために複雑な形状をしています。つまり、元々の大きな一枚シートでは貼り付けられないので、元々カットされた端材の方が貼り付けやすい!

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室内のカーペットもめくって、カルムーンを貼り付けていきます。単純なところはなるべく切らず、複雑な形状の所は細かい端材を貼り付けていきます。余り細かく切っても意味が無いのでしょうが、どうせ端材で細かく裁断されているので、気にせず貼り付けていきます。


これで試運転したところ、室内に入るロードノイズが相当減りました。たとえるなら、新品スタッドレスタイヤに変えた様。騒音計を持っているのでどのくらい減ったか測れば良かったのですが、貼り付け前を測ってない・・・まぁ、気分の問題で良いでしょう。

テープでの貼り付けなので、施工も楽ちん。もしこいつを用途変更するようであれば、剥がせば元通り。なんて楽ちん。


出かけずの車いじりのおかげで、嫁車も快適になりました。

Posted at 2020/05/05 20:40:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルト | クルマ
2020年04月30日 イイね!

割れたキャリパー塗り塗り、ホイールナットを本気でバリバリ。 お一人様メンテナンスvol.1

割れたキャリパー塗り塗り、ホイールナットを本気でバリバリ。 お一人様メンテナンスvol.1
このご時世に付、エントリーしていたエイトリアンカップSUGO、およびRevSpeedオートポリスともに中止になりました。今後永続的にこの趣味を続けていくためにも、今は我々がリスクになることは避けなければならないので、主催者の判断を尊重します。

さて、走ることがなくなったら何をしましょう?
時間があるけど、人と接してはいけない・・・となったら、自分一人で車のメンテをするしかないでしょう。

ということでまず手をつけたのはブレーキキャリパー。
2015年に導入したProjectμ 4piston×4pad、熱容量は特筆すべき物で、導入後はそれまで頻発していたブレーキやハブトラブルが皆無となりました。ただし、ブレーキフルードが滲みやすいことと、そもそも私の運転はブレーキに厳しいので、冒頭の写真の通り塗装はかなり痛んで割れてしまいました。
補修方法をいろいろ検討していたのですが、プロμ独特のエメラルドグリーンな耐熱塗装がなかなか無いこと、業者へ出しての粉体再塗装も受けてくれるところが見つからないので、ずーっと放置していました。
このキャリパー塗装を補修します。

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用意したのは、フォーリアテック キャリパーラッカー ターコイズ。 
キャリパーに使える塗装で唯一のエメラルドグリーン。

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中は2液ラッカー塗料と塗装道具です。
耐熱性がどのくらいあるのか不安がありますが、そもそもサーキットアタック用途ではブレーキキャリパーはどんな塗料を使ってもいつか痛むので、とりあえず公式にキャリパーに使えるこいつを塗っていきます。

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古く痛んだ塗料を、#400と#800のペーパーで削り落としていきます。手でしこしこ削ると時間がかかるので、マルチツール+サンドペーパーツールを使いました。マルチツールはこんな用途にも使えますよ・・・いや、本来このように使うのですが・・・

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パッドスプリングおよびピンを外してマスキングして、刷毛塗りします。乾燥時間15分で3度塗りです。
元のプロμ色とどうしても異なる(キャリパーラッカーの方が明るい)ので、キャリパー前面側ブロックを塗ります。

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24時間乾燥させたら、あらかじめ準備したロゴステッカーを貼り付けて完成。ラッカーなので塗膜がラバーみたいに柔軟性がありますが、おそらくいずれは固くなるでしょう。
元よりも明るく、かつ左右で違う色になってしまいましたが、思ったよりもきれいに出来ました。
このまましばらく使用し、調子が良いようであれば、次回オーバーホール時に左右とも全面塗装しようと考えています。


あとはタイヤの取り付けですが、今回こんな物も入手してテストしてみました。

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モノタロウオーバートルク防止インパクトアダプター
インパクトレンチとソケットの間にエクステンションのように挿入し、中のクラッチ機構で100Nm以上のトルクで締まらない構造になっているようです。ゆるめ側はインパクトのトルクがダイレクトとなります。
各工具メーカーから同様な商品が出ていますが、一番安いモノタロウのモノを試しに調達してみました。

これが使えれば、トルクレンチいらず。タイヤ交換の手順が一つ省けます。
ただし、ホイールナットを100Nm以上で締め付けることが出来るインパクトレンチがなければ意味がありません。製品にも、最大トルク300Nm以上のインパクトを使ってねと謳っています。300はかなりデカいインパクトで、個人でのタイヤ交換用はまず使いません。

でも手元にモノはあるので、実験してみましょう。

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いつも持ち歩いている、ボッシュの最大トルク180Nmインパクトドライバー
6.35六角と12.7mmが変換無しで両方使えるもので、大変重宝しています。ただし、最大トルクが低いので、110Nm以上で締結されているボルトを緩めるのに時間がかかります。

これにオーバートルク防止アダプターをつけて、ホイールナットを5秒ハンマリングし、締結トルクを確認してみます。
すると、締結力は55~75Nmで、5個ともバラバラ・・・
このインパクトでは、M12×1.5pで必要な90~110Nmの締結力はそもそも出せないようです。これを使っている限りはアダプター不要で、トルクレンチが必要、ということでしょう。

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選手交代。
今度は同じボッシュですが、最大トルク250Nmのインパクトレンチ
仕事で使用しているもので、これがあれば大概のボルトと戦えるという高トルク品です。こんなのでホイールナットを本気で締めたら、たぶんナット・ボルト・ホイールのどれかが逝くでしょう。
これに先ほどと同じくオーバートルク防止アダプターをつけて、ホイールナットを5秒ハンマリング後、締結トルク確認。
すると、締結力は105~110Nmで、5個とも比較的揃っています
このインパクトではホイールナットを100Nm以上で締結できるようで、オーバートルクアダプターが機能しているようです。

実験結果:
・180Nmインパクトでは、オーバートルク防止アダプターはつけても意味が無い
・250Nmインパクトでは、オーバートルク防止アダプターは有効

社有車のタイヤ交換に有効活用してあげようかな。



Posted at 2020/04/30 17:43:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | RX-8 | クルマ
2020年04月02日 イイね!

9年目のリフレッシュ、暖めに暖めたレアものへ交換

9年目のリフレッシュ、暖めに暖めたレアものへ交換
2011年11月に導入したうちの2号機RX-8。
マメにメンテナンスしているので、ぱっと見はそれほどボロっちくなってはいないと勝手に思っています。しかし、この間ずーっとサーキット走行をしているので、フロント周りの飛び石傷が酷くなってきました。特に、ハイグリップかつ高速な鈴鹿サーキットを、昨今の超ハイグリップタイヤで頻繁に走るようになってから、飛び石がさらに酷くなった気がします。
さらに、この飛び石を起因とするクリア剥がれや、長年の外置き(ガレージ、何それおいしいの涙)による退色も進んできており、フロントだけ見るとちょっとみすぼらしくなってきました。

このまま補修しても良いのですが、思い切ってバンパー交換することにします。

RX-8のバンパー交換は、チューニング、特に見た目を変えるのに最もポピュラーな手法で、メーカー純正から各チューニングショップまでよりどりみどりのバンパーがあります。今回はその中でも、激レア物へ交換することにしました。

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後期RX-8純正、大型エアロバンパー、ヴェロシティレッドマイカ塗装。
要は、同じ物への交換です。

・・・なんだよ、全然レアではないじゃないか・・・と思うのはまだ気が早い。
実は今回入手したこいつ、新品未使用のメーカーライン塗装品です。生産終了より年月が経った車でもバンパーは入手可能ですが、その場合通常は未塗装品のみとなり、塗装は板金屋でやってもらうことになります。しかしこいつは新車と同様にメーカーのラインで塗装した、正真正銘の純正塗装!ヴェロシティレッドの新車がなくなった現在では、入手困難なレアものです。
元々後期のTypeRSを購入するときに、外装はいじらない方向でいたので、車外バンパーは目もくれず、2年前にこの掘り出し物を購入し、後生大事に暖めていました。
既に塗装済みなので、バンパーを外し、フォグランプ、アンダーリップ等を取り付け直せばOK、なんて簡単!

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新旧比較です。
どちらが新か説明せずともわかるくらい、色つやが違う!
ということは、ボディ側はここまで酷くはないにせよ、やはり退色しているため、ボディとバンパーの色が合わないと言うことになります。ボディ側に板金ぼかし塗装でも入れれば解決するのですが、とりあえずはこのままつけてしまいます。

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RX-8のバンパーには、先ほども説明したとおりフォグランプ等装飾品が多数付いています。これらも新品に変えても良かったのですが、樹脂打ちっ放しの未塗装品で樹脂モール復活材を使えばほぼ元通りになるため、清掃・復活材で再生の上再利用です。ただし、クリップとボルトは、経年劣化で硬化している物もあったため、3/4程は新品へ交換しました。
組んでみるとご覧の通り。まさに新品バンパーそのもの。

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そして、バンパーを外すなら劣化したライトも交換すべきでしょ☆
こちらは、青のおっちゃんから購入したもので、以前に谷田部君とブッチュ後に交換した際の外された品。黄変した表面を磨き撮りウレタンクリアをたっぷり吹き付け、お目目ぱっちりにリフレッシュ。その後3年以上暖めに暖めていましたが、いよいよ出番が来ました。おっちゃん、ありがとぅー。

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なんやかんやで、装着完了。
やはりボディの色とは違いますが、バンパーもお目目も新品ぴかぴかになって大満足。

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ついでに、バンパーにこのような物もつけてみました。
これはサンキという、今は無き会社のフェンダースプラッシャーというもので、いわゆるフェンダーモールアーチ。太いタイヤをはいたときのハミタイ防止のために購入したのですが、これまた出番がなく4年以上後生大事に暖めていました。偏心ピロでキャンバーを多くつけることにより、フロントタイヤ下側がバンパーよりはみ出て直接空気に当たるのを防ぐため、当初の目的とは異なりますがストレーキ代わりとして登場となりました。


倉庫の中で長年暖めていたレアもの達に登板してもらい、今後とも頑張ってもらいます。
Posted at 2020/04/02 16:43:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-8 | クルマ
2020年03月23日 イイね!

春だ!花粉だ!カレー祭りだ! スパイシー走行会@美浜サーキット

春だ!花粉だ!カレー祭りだ! スパイシー走行会@美浜サーキット
Photo thx:hiromiさん、angrifさん

3月になりました。例年なら花粉の始まりですが、今年はもう終わり気味。

なら行かなきゃダメでしょ?

カレーの会。

世間はいろいろありますが、今回も無事開催されたスパイシー走行会。毎月やっているのですが、このご時世で濃厚接触を極力割けるように工夫され、無事開催されました。我々走る人間にとってはありがたい限りです。

毎年3月は、エイト軍団が大挙して押し寄せる月刊。

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今回も、団体+個人で、軍団併せて14台。いつも通り倉庫前を占拠させていただきました。遠征のshin1さん、復活の麦さん、久しぶりスパイシーのライザップライーザさん、そして初参加のスレンダー軍曹、Welcome! 今度六連星にもこちらから行きます。

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今回のカレーは、トッピング少なめでルーにこだわったビーフカレー。
牛肉が溶け込んだ絶品もの。
いつもの如く、小さな器にいかに大量に盛り付けるかを考えさせられる、美味カレーでした。

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現場からは以上です。



































そういえば、去年の12Dを9.5Jに履かせて走ったら、46"609と微妙にベストを更新したよ。

Posted at 2020/03/23 22:54:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2020年03月01日 イイね!

30代 タイラップ巻いて オトコになる in DELTA Presents エイトリアンカップ鈴鹿

30代 タイラップ巻いて オトコになる in DELTA Presents エイトリアンカップ鈴鹿
Photo thx:hiromiさん、えづにゃんパパ


今年も2月がやって来ました。
そう、エイトリアンカップ鈴鹿、我々鈴鹿がホームの8アタッカーにとって、決戦の日です。

数日前までは天気が悪そうな予報でしたが、3日前くらいからは徐々に良くなり、前日には走行日はまず降らないという予報に変わりました。
さらに、今回は2月最終金曜日開催(例年は2月前半)と異常暖冬で、気温が高くなることが予想されましたが、前日夜の移動で鈴鹿に来てみると、なんと雪! そうなると走行当日の気温も、例年通り10度。これはかなり期待できます。

今シーズンは本業がかなり忙しく、正直あまり走れていません。また、走行機会も雨や激しい混走で、ガチでベストを出す機会がありませんでした。今回は、今シーズン初めてのベスト更新が狙えそうです。

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となれば、投入するしか無いでしょう、新品265タイヤRE-12D。通称大人げないタイヤ。
19年9周製造と妙に古いのは、昨年購入しているから。実は昨年夏、消費税&ブリジストンタイヤ値上げの前に購入し、ラップにくるんで24時間エアコンルームで後生大事に保管しておいた物です。ヨコハマのA052を購入することも考えたのですが、昨年夏時点では同サイズが4本で\235,000・・・いくら何でも高過ぎだろ・・・そうなれば、12Dのおかわりで決定です。

昨年も3回鈴鹿を12Dで走っているのですが、初めてのインチキモータースポーツラジアルであること、悪路面コンディション、コースイン時のいざこざと悪いことが重なり、結局RE-71Rよりもコンマ5秒のベスト更新しか出来ませんでした。今回はインチキタイヤも2年目、好天、インラップもルール化され、好条件が整いました。
おまけに、鈴鹿サーキットも過去10回以上走っているのですが、1mmたりとも転がしていない新品タイヤを投入するのは今回が初めて。目が三角形にならないわけがありません。

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ツインポンプ化して燃欠対策しているため、燃料残量も人より少ない30代で行きます。
20代?30代? 何のことかな?


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さぁ、機は熟した。
あとは走るのみ。




結果、2'30"784とベストを1.5秒更新。一つ上の男になれました。
重い後期軽量化未実施、さらにDSC ONでこの結果は最上級でしょう。DSCは鈴鹿では邪魔になりませんが。
これで30秒切りも視野に入ってきました。

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そして、Export Expartクラス3位入賞でした。
やっぱり入賞はうれしい物です。

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その後は、鈴鹿市内のお好み焼き屋で宴会です。
ここで名言出ました。

「タイラップで男になる」

・・・ご想像にお任せします。


一つ上の男になれ、宴会では名言まで飛びでた、素晴らしいアタックでした。
エイトリアンカップサイコゥ!

Posted at 2020/03/01 20:33:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「蝮の毒に花粉をプラス at DKM FISCO CHALLENGE in 富士スピードウェイ http://cvw.jp/b/1388249/46806080/
何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
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