• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

アース烏のブログ一覧

2012年05月03日 イイね!

走り屋の伝統

昨日のこと。

出かけようと準備をしていたら、肉球ふぇちからTELがキタ。内容は「今すぐ工具を持って家に来るように」との脅迫。

命が惜しいので、工具を持って肉球宅へ行ってみると





肉球デミオがマッドサイエンティストによってオペされている姿が、そこにありました。


どうやらフロント周辺の異音修理のためバンパーを外したらしい。しかもそのバンパーが割れているとのこと。確認すると、バンパー下面とレインフォース下側を止める部分が割れてました。そして、その修理をしろとの命令が。。。

こちらはガラスクロスとエポキシを使ってばっちり直そうと提案したのですが、ありモノで何とかしなければ殺すとのプレッシャー。 

殺されては元も子もないので、ここは走りや伝統の業で修理をすることにしました。
走り屋+割れたバンパーと来れば、もちろん



結束バンド
(タイラップ(R)とも言います。ちなみに我々の業界では、インシュロック(R)と呼ばれています。どちらもブランド名です)

これで肉球号もあちらの世界へ仲間入りです。

その後肉球号は、さらにマッドサイエンティストの手により、

こんな風になってしまったリアにもオペが施されました。
なんと奇跡的に成功したようで、元の姿を取り戻したようです。

実家に帰ってまで、車いじりをした一日でした。


(このブログには多少の脚色がされています)
Posted at 2012/05/03 19:18:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2012年01月15日 イイね!

クラッチ改造・・・できず

1/8のブログでちょろっと書いたが、8の後期型6MTは、クラッチペダルの戻りが意図的に遅くされています。ペダルを踏んで素早く離すと、ペダルだけが遅れて戻ってきます。

なぜかというと、クラッチマスターにワンウェイオリフィス(以下オリフィスと略)という部品が入っているためです。



コイツはマスター→レリーズ方向に流れるフルードは完全スルーにし、逆にレリーズ→マスター方向に流れるフルードには抵抗とするための部品です。そのため、クラッチペダルを踏む(フルードはマスター→レリーズに流れる)時は何も起こらないのですが、ペダルを離す(フルードはレリーズ→マスターに流れる)時に、一定以上のスピードでフルードが戻らなくなるため、ペダルの戻る速度がある一定以上にならないよう制限されてしまうためです。特にフルードやオリフィス本体が冷えているときにペダル戻りの速度が暖気時よりさらに遅くなります。

おそらくクラッチが一気につながって、エンジンや駆動系に過度なストレスがかからないように取り付けてあるモノと思われます。

GDBA~GDBEインプレッサSTiも同じ部品が付いているため、同じ現象が発生するのは有名ですね。ちなみにインプはレリーズシリンダー側にオリフィスが付いているようです。

さて、前期にはこんなモノがなかったため、乗り換えたばっかりの時は違和感を感じました。んで、クラッチマスター側なら車両に付いたまま外せそうだと思い、気軽に排除してしまおうと、日暮れまで残り1時間というところで作業を開始したのですが・・・

①クラッチマスターの上側にストラットタワーバーのバルクヘッド結合ブラケットがあり、非常に邪魔
 →12mm首振りラチェットめがねを買ってそいつを取っ外して解決

②フレアナットレンチ(メガネレンチの1辺をカットしたようなモノ。配管用レンチ)を持っていない
 
 →上の部品図を見ると幸いバンジョーボルトでの固定なので、不要。バンジョーボルトに12mmか14mm(どっちか忘れた)、オリフィスのフタに23mmのメガネレンチでOK。

③フタを外したが、オリフィスが取り除けない
 →どうやって固定されているかがわからず、確認しようにも何か工具を入れようにも、バルクヘッドが一段凹んでる位置に付いているためフタの上から覗けない、工具が入らない


・・・ここで日が暮れてしまったため、一旦あきらめました・・・


しかし、これはあくまで戦略的撤退(言い訳全開)。

再度部品表を見直すと、どうやら後期型でも5速はオリフィスが入っていないようです。



というわけで、オリフィス排除の方法はどうやら2つ。

①現在のクラッチマスターを車両から外し、オリフィスを気合いと根性で排除する
②クラッチマスターとクラッチラインを5速用に変える

5速部品への交換が手っ取り早そうですが、クラッチライン周辺にはヒーターやエアコンのラインも這っており、交換がめんどくさそう。あと、マスターのピストン径やストローク量が異なった場合、クラッチがつながるペダル踏み込み量が変わってしまいますね。

今度時間があるときにどちらかにどちらかにチャレンジしてみますが、どちらにしようか考え中・・・
前期型6速の部品がどうなっていたかも、一応確認してみようかな。
Posted at 2012/01/15 23:47:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記

プロフィール

「蝮の毒に花粉をプラス at DKM FISCO CHALLENGE in 富士スピードウェイ http://cvw.jp/b/1388249/46806080/
何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

マツダ RX-8 PANOLIN号 (マツダ RX-8)
自身2台目のRX-8。 生産終了&SpiritRのニュースを聞く   ↓ たまたま夜勤 ...
スズキ アルト ターボRS ぎんぶちめがね (スズキ アルト ターボRS)
だけど暗闇色。 自身初の軽自動車、ターボ、オートマ。 そして忘れちゃならない、自身初の ...
マツダ RX-8 初代8 (マツダ RX-8)
*新車時の写真発掘のため、写真貼り替え RX-8初代。人生初の新車。 2001東京モー ...
マツダ デミオ 雨蛙かなぶん (マツダ デミオ)
自身初のスタンダード5ドア、DOHCエンジン、赤以外の車。そして8年ぶりのレシプロエンジ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation