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2018年01月11日 イイね!

NEXT STAGEへ一発ツモ in SMSC鈴鹿チャレンジクラブグランプリ

NEXT STAGEへ一発ツモ in SMSC鈴鹿チャレンジクラブグランプリ新年走り初めは、昨年同様鈴鹿サーキット主催の走行会、鈴鹿チャレンジクラブグランプリです。

例年同様、ライーザさんの声かけ一つで、東は千葉から西は広島まで、RX-8軍団がそろいました。初参加のスレンダー軍曹さん、ナルエイトさん、WELCOME!(変態仮面風に)

さて、抱負というわけではありませんが、今年2018年は「NEXT STAGE」というテーマで行ってみます。
主戦舞台であるエイトリアンカップも、参戦5年にしてMoreクラスチャンピオンに手が届きかけるまでになりました。すでに自己ベストは今シーズンの基準タイムおよびノーポイントタイムを超えています。
よって、今年は全戦Expertクラスへステップアップします。今のタイムでは正直勝負になりませんが、Moreクラスも箸にも棒にもかからないところから5年で勝負できるようになりました。もっと時間はかかるでしょうが、これが今年最初のNEXT STAGEへの挑戦です。

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前置きはこれくらいにして、走行前に年末ボーナスの余裕分で新しいパーツを投入しました。スーパーナウ製のスタビライザーブラケットです。セットの値段を聞いて比較的安かったので導入しましたが、実際に走ってみたところ以外といい感じになりました。余裕があるときに入れてみるのは大いにアリの部品です。


さてこのチャレンジクラブグランプリ、例年は1月最初の金曜・土曜の2日間に分けて開催されますが、参加者減少(特に金曜開催)からなのか? は定かではありませんが、今年は土曜の1日のみの開催となりました。そのため、1日で163台とかなりの台数となりました。同一走行グループは33台と常識的?ですが、なにぶん多車種混走でそれぞれ走るリズムが違うため、コーナー偏重車の8では前に詰まりがちです。

となると、ベストはあまり期待できません。
昨年もコンマ数秒の更新にとどまりました。

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というわけで今回は練習と割り切り、練習用2016年71R+TE37 9Jのセットで走ることにしました。このタイヤは温存する必要もないので、広島で履き替えて自走で現地入りです。
今回はこのピークの過ぎたタイヤで、ベストの1秒落ち、悪くても36秒フラット付近に納めれば、本番のエイトリアンカップへの糧となるでしょう。 ということで、いざ午前枠のコースイン。



わずかだけど予想外にもベスト出たー!

このベストの周は動画の通り結構グダグダだったのですが、それでもほんのわずかベスト更新で予想外の大収穫です。
このとき7週ほど連続周回をしたのですが、この周以外は必ずどこかで前走に引っかかったにもかかわらず、すべて35秒台前半で回れたことも非常に大きな収穫です。



ちなみに前回ベストと比較すると、スプーンの差がそのままタイムの差となっていて、ほかにはホイール差からくるハンドリングの差が若干あるくらい、並べると不気味なぐらいに一緒でした。比較動画がまるで間違い探し状態ですw


午後からは今回のゲストである谷口チャンピオン信輝プロのドラテク講座に出席。ここで朝一のドラミでチャンピオンから、

「今日のラップタイムで下3桁が000を出した人またはそれに一番近い人は、特別賞あげるからね。ちなみにチキンレース方式で、001はニアピンだけど999は崖下転落でアウトだよ」

ということを念押しされました。
ここ最近寸止め・寸切りの多いギリギリのアース(自称)、ちょっと狙って・・・いや、狙うと絶対寸切り崖下転落するだろうな・・・

午後の走行枠は、鈴鹿では初めてDSCを全OFFで走ってみました。
結果は路面状態などからイマイチでしたが、DSC作動時の車の実姿勢(ONだと制御が入ってわからないが、OFFだとどこがどう滑ってるかがわかる)など、得るものは大きかったです。まぁ、全OFFにしなくてもまだタイム上昇は狙えるという結果にもなりましたが。

全OFFで走っている以上、走行中にとっちらかって失敗することもあります。実際今回もアタック途中で失敗してその周は捨てて、最終立ち上がりで再加速して仕切り直し・・・

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2'58"000ツモったー!

アタックラップではないので走行中は全く見ていなかったのですが、後で鈴鹿のスタッフさんに言われてびっくり。

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谷口チャンピオン信輝特別賞である、チャンピオンの家からの私物、2014 SuperGT Round2仕様の初音ミクGSR Z4サイン入りミニカーを直接チャンピオンからいただきました。よく見てみると谷口家の誇りがうっすら積もっているところがリアル。貴重なものをいただけて大変光栄です。


今回のRX-8軍団は、チャンピオン同乗走行×3人、ジャンケン勝利×2人(エイトリアンカップと違い、5人/約170人しか当たらない)、真ん中賞×1人、そして私の特別賞と、軍団で大収穫でした。

それ以上に、私個人も1年落ちのタイヤ+0.5J細いホイールで今までの自己ベストと遜色のない成績を残せたこと、DSC全OFFを試せたことで、本番のエイトリアンカップ大勝利に向けて大収穫を得られました。特別賞で花を添えられたこともあり、今年一年の幸先は明るい・・・か?


チームリーダーのライーザさん、写真撮影部隊のhiromiさん、青パチさん、sz-8jrさん、当日にスタビブラケットを取り付けていただいたデンドロおぢさま、ありがとうございました。そして参加されたRX-8軍団の皆さん、お疲れ様でした。


p.s. 走行前日から感染していた汚禁が広島帰宅際に悪化し、帰宅後3日間寝込んでしまいました。幸先よくない・・・か?
Posted at 2018/01/11 22:01:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

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何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
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