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アース烏のブログ一覧

2014年10月22日 イイね!

ガクガク行きましょう@スパ西浦 225Cup 2014 Round4

ガクガク行きましょう@スパ西浦 225Cup 2014 Round4今年もタイムアタックシーズンがやってきました。

今期の最初は、地元のスパ西浦で、しかも年間シリーズ戦の最終戦とくれば、気合いを入れないわけにはいきません。RX-8 225Cup Round4 スパ西浦、開幕です。




今回ももちろん関東からの刺客が参戦!



前回は急用で参戦できなかった、主催者のぱららさんも今回は気合い十分で来ました。



そして前回も殴り込みに来たヤッさんも、新たな鉄パイプウィングとカナードを取り付けて夜露死苦しに来ました。

対する迎え撃つ我ら中部組は、スーパーサイヤ人よりいちひろさんjunjiさん地球人よりすけハチ君と私変態アース、そして章典外の(タイヤが225ではない)青パチさんとマフラーテストに来たたかくりさん、さらにプレッシャーを与えるべく砲撃手(カメラマン)とギャラリー多数。久しぶりに駐車場の大多数が8になりました。


今回は14:00~15:00枠と、16:00~17:00枠のいずれか走行ということで、私は16:00枠のみの走行としました。



14:00枠はこんな感じ。奥にはbenさんの225でスタンばってる
この日はDIREZZAチャレンジが近いからなのか、遠方ナンバーのガチチューニング車を多数見かけました。そのためか、西浦のフリー走行としてはかなりギャラリーが多めでした。

この枠の225アタックは、ぱららさん、ヤッさん、すけハチ君の3人だったのですが、見ていると地球人クラスは5秒台スーパーサイヤ人クラスは3秒台かそれ以上の争いになりそうです。



主催ぱららさんは、ブレーキローターから煙を上げるほどの気合いでした。
※タイヤかすがローターについただけです。




さて、16:00からはjunjiさんに加え、いよいよ私も参戦です。
2ヶ月半ぶりのサーキット、しかも車の挙動が変わるデフ入り初戦ということで、気合いを入れ・・・・・ず、いままで西浦で走ったデータから、ほぼ同じセッティングで走ってみました。




結果・轟沈orz

前回6月に同じタイヤで走ったときより、5/100秒遅い結果になりましたorz。そして美浜で下したヤッさんにコンマ1秒負け○| ̄|_ 完敗です。
比較動画を見ると、ブレーキが早い!そしてコーナーが遅い! 一からやり直しですな。

デフを入れたことによる車の挙動の変化は如実に表れており、コーナー出口での加速時には格段に車が前に出るようになりました。が、その分今までと同じ蛇角で加速すると、今まで以上に車が外に出て行こうとします。これは走行中も感じたのですが、翌日家でタイヤを外したときにタイヤにその痕跡が刻まれてました。



下がフロントタイヤ、上がリアタイヤです。縦溝に沿ってタイヤかすがつくのは、タイヤが横に滑っている証拠なのですが、今回フロント側は特にきつくこの跡が残っており、リアタイヤ側はそれがほぼ皆無でした。デフを入れる前、私の場合はタイヤの幅にかかわらず、前後ろともこの跡が有り、前側の方が若干多いかな~、しかもこの写真ほどは多くない位で、こんなに横滑りあ跡を見たのは自分の車では初でした。
今回、コーナーリング中は蛇角を増やしても車が反応していくことから、減速しすぎを強く感じました。事実動画でもそれが映像になっています。おそらくこの跡はコーナー脱出時についたのではと考えています。
コーナー侵入時にリアを使って車の向きを早めに変えて、真っ直ぐ立ち上がれば、もっと早くなれるかな~なんて感じました。


まぁ、結果は惨敗でしたが、反省ばかりしていても面白く走れない!ということで、また次回に期待ということにしましょう。




走行後は、参加者で打ち上げと言うことで西浦温泉の旅館で、朝の2:00まで宴会でした。あまりにも飲んでばかりいたので、写真がないのが残念です。
ちなみにこのあと、帰り道にすけハチ君のブレーキパッドが終了して道中のSAで交換を余儀なくされました。


というわけで、今シーズンの225Cupは終了、主催のぱららさん、主催お疲れ様でした&楽しい企画をありがとうございました。そして関東の刺客ヤッさん、お時間を作って中部まで来ていただき、ありがとうございました。来年も是非シリーズ2をやりましょう。


そして本格的なタイムアタックシーズンの到来です。



※おまけ



これ、アタック1週目です。
今年もシーズン初西浦は、やらかしから始まりました。


Posted at 2014/10/22 22:21:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年10月13日 イイね!

ゴリゴリ行きましょう。

ゴリゴリ行きましょう。2ヶ月ほどご無沙汰でした。実はこの間何をやっていたかというと、



来春にSUGOへ行くための下見東北地方で2ヶ月ほど出張があったため、フェリーに乗って岩手にいました。行きは仙台まではフェリー、仙台から先は自走で、帰りは全線自走としました。これでSUGO行きの計画前提となるデータが取れました。



長期の出張、しかも車社会の東北ということで、休日の暇つぶしには車があったほうが断然得、ということで、会社にお願いして自分の車を持って行くことにしました。持って行ったのはデミオの方。そういえばこのブログには久しぶりのデミオ登場です。



さて、その間8の方は何をやっていたかというと、八屋にぶち込んで怪しい計画を実行・・・



LSDをぶち込んでました

ここ最近、サーキット走行でコーナー内輪の空転がかなり気になるようになりました。特に高低差の大きい美浜サーキットや、グリップレベルの高い割に凹凸の多い間瀬サーキットでは顕著に出るようになってきました。純正のスーパーLSD(構造的にはイニシャルトルク4kgf・クラッチ左右1枚づつの機械式LSDとほぼ同等)には異常は無いことから、いよいよ純正LSDの能力の限界と判断し、投入と相成りました。



ぶち込んだのはクスコ LSD type RSの1.5way。汚友達の間で採用例が多く、デフオイルをあまり選ばず、かつ耐久性も高いことも証明されていることから、こいつを選びました。対抗品として、OS技研のスーパーロックLSDも検討していたのですが、クスコLSDの方が身近な所での情報が多いことと、価格が5万円も安いことが決定打になりました。



モノはついでで、デフマウントをLEGセミリジッドデフマウントを入れました。
8のデフマウントブッシュはかなり大きめのゴムブッシュを使用していて、防振性と耐久性を両立させているのですが、サーキット走行のようなハードユースではどうしても亀裂が入りやすくなってしまいます。ちなみに、デフマウントブッシュはアルミキャリアとのアッセンブリーでないと純正部品が出ません。
ということで、ウレタン製のこのブッシュに交換して、あらかじめブッシュ切れの対策をしておきます。



当方の2代目8は、デミオが来るまでの約2年間、新潟の実家に帰るための足としても使っていました。実家が新潟の中でも豪雪地帯にあることから、2代目も初代8ほどではないにしろ、他の車と比較して錆が多く浮いていました。恐るべし塩化カルシウム。
八屋側が気を利かせてデフキャリアとデフ裏のシャシーを塗ってくれました。八屋さん、いつも細かいところまで面倒見ていただいてありがとうございます。



ついでに、リアキャリパーのダストシールが切れていたことから、リアキャリパーオーバーホールをしていただき、時期が来ていたことからブレーキ/クラッチフルードも全交換していただきました。さらにキャリパー塗装までしていただきました。


さて、デフを交換したということで、早速馴らし走行に行ってみました。

・トラクションは格段に良くなっている
馴らしということでそれほど踏んでいないのですが、それでも峠道でのトラクションは純正とは比較にならないほどよくなりました。特にコーナーの出口で、純正スーパーLSDでは車が真っ直ぐになるにつれ徐々に加速していったのですが、機械式LSDではアクセル踏めばそれに従ってすぐに車が前に加速していきます。

・加速時と減速時で、アンダーステアの出方が異なる
具体的には、コーナー中にアクセルを抜くと、純正デフの時よりアンダーステアが減り車がインに入り込もうとします。これは今回のデフが1.5Wayであることによる、加速時より減速時のロック力が減少することによる効果です。多少は馴れる必要がありそうですが、それほど違和感があるわけではないですし、馴れれば武器になりそうです。まぁ、最悪馴れなかったら2Wayに変更すれば良いだけですので(クスコの1Wayおよび1.5Wayデフは、オーバーホールで2Wayに変更可能)問題なしでしょう。

・馴らし前なのでバキバキゴリゴリ
これは多板クラッチの機械式LSDでは仕方がありません。馴らしのデフオイルを抜いて、前回具合が良かったPanolinに交換して様子見です。

・室内の走行音が大きくなった
デフマウントを固いLEG製のウレタンに換えたためです。気にならないと言えば気にならないですが、気になる人は不快に感じるほどでしょう。

※当方の2代目8は、リアサブフレームマウントのリジッド化、リジカラ投入も行っているので、余計に室内騒音が大きくなります。部品を交換するごとに、RX-8の設計者がリアサブフレームとデフに大きなゴムブッシュを使用している理由が理解できます。


500kmしか走っていませんが、機械式LSDとマウントの強化は、はっきり言って街乗りレベルでは不要と感じました。室内の音も大きくなりますし、なにより交差点でのスムースさはなくなります。
ただし、サーキット走行ユースではかなり大きな武器になりそうです。街乗りしただけでもトラクションのかかりが非常に良くなりますし、その分アクセルワークに車がついてくるようになり、車のコントロールがやりやすくなりました。


これで、今冬シーズンへの部品投入は完了です。
あとはタイヤとブレーキパッドをサーキット用に戻して、アライメントをとれば準備万端。



最後に、クスコLSD投入の証明シールを貼って、今回の作業は終了。
来週の225カップへ向けて、徐々に気合いが上がってきました。
Posted at 2014/10/13 17:15:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ちゅ~にんぐ | 日記

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