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アース烏のブログ一覧

2015年01月29日 イイね!

オーストリア出張記2014-2015 本場を体験した

オーストリア出張記2014-2015 本場を体験したというわけで、走行会シーズンもピークだというのに、再びオーストリアはリンツに連れ戻されました。 日本はタイムアタックには絶好のコンディションのようで、皆さんベストを更新されて盛り上がっているようですが、オーストリアは真冬で連日曇りか雪、しかもクリスマスも終わって次の一大イベントは4月のイースターまで無いという、物理的にも精神的にもみんなどんよりしている状態です。

しかし、せっかく冬にオーストリアに来たからには、やらねばならないことが一つ。
そう、スキー。

地元新潟で、RX-8を買うまでの25年間ずっと続けてきたスキー。地元からバスで数分のところにスキー場があったため、酷いときは週に2~3回は通っていました。そのおかげで、一応腕?脚?には自信がありますが、10年のブランクがある上、今の職場で見た者はいないことから、「あいつ実は出来ないんじゃないのか?」と疑いの目までかけられる始末。
ここはスキー歴25年の本気を、本場オーストリアで証明して見せようではないか。



やってきたのは、リンツにほど近いウルザーアルムという場所。本当の本場はザルツブルクやインスブルックの周辺なんですが、なにぶん遠い! まぁ、近場でもオーストリアはオーストリアです。

スキー一式は日本から持ってきていないのでレンタル。こちらは「経験25年以上、腕に自信あり」と伝えたものの、出てきた板はビギナー用…orz まぁ、弘法は筆を選ばずを証明して見せましょう。



スキー場自体は広くもなく、狭くもなく、ただしものすごく縦に長い感じでした。日本のスキー場では幅の広いゲレンデを持つところがほとんどですが、ここはそこまで幅の広いコースはありませんので、どこに似ているというのは言いにくいですが、上から下まで通しで滑るコースは妙高杉ノ原に似てるかな?
この日はオーストリア国内の別スキー場でFISアルペンスキーのワールドカップが開催されており、スキー大好きオーストリア人は現地観戦orテレビ観戦をした人が多く(実際ココでもテレビで見ていた人がかなりいました)、人は少なめでした。
雪質は新潟と比べて、湿気が少なくて非常に軽く、速度もターンもとてもやりやすい状態でした。人の少なさもあって、写真のようにちょっとガスっぽい以外はほぼベストなコンディションでした。

実際滑り始めると、最初はブランクを感じて体がついてきませんでしたが、2~3往復もすればもう普通にアタックできるまで感覚が戻ってきました。やっぱり25年も続けていれば体が忘れることはないようですね。借りたビギナー用の板でも、ビンディングの調整さえしていれば滑ることには問題なし! さすが俺!車のUDEは無いけれど、スキーのASHIは負けんぞ! ただし、もっと固くて重い板の方が好みなので、次回はレンタルショップのおばちゃんに必死に訴えてみよう。



車を始めてからは冬=走行シーズンということで、全く板を履くことはありませんでしたが、久しぶりに滑ってもノープロブレムでいけたことと、非常に楽しめたので、道具をそろえ直して(手持ちの道具は15年前に購入したもの)日本でも継続してみようかと思った一日でした。


でも、

やっぱりベストコンディションでサーキットを走らせろ!


というのが頭から離れない出張でもあります。
Posted at 2015/01/29 05:15:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 海外出張記 | 日記
2015年01月25日 イイね!

くっ!○○がたりない! in鈴鹿サーキット 

くっ!○○がたりない! in鈴鹿サーキット サーキットでの走り屋を始めた以上、やはり一度はトップに行ってみたいと思うのは当然のこと。
残念ながらトップのUDEはありませんが、トップの場所なら走れるだろう…


ということで、間違いなく日本のトップサーキットである鈴鹿サーキットに、かなり前の1/10にSMSCチャレンジクラブグランプリへ参戦のために行きました。かなり近い距離にありながら、ライセンス料で二の足を踏んでいましたが、それではいつまで経っても走れん!ということで、思い切ってSMSC会員になり、今後の足かせも取っ払ってしまいました。



ちなみに8だけで14台勢揃いするという、この地域でおなじみの「誰かが声をかけるとわらわら集まる8軍団」の構図が鈴鹿でも見られました。

さて、今回はHANS装着によるベルト緩みを防止するため、ベルトを6点化して走行しました。結果として、ベルトの緩みは完全解決し、かつ6点化による己の短期等エンジンブローの危険性も、エンジンポジションだけ事前に注意しておけば問題なし。
ということで、HANS導入には6点化はほぼ必須と見ていいようです。



1本目走行後、2本目走行のために戻ってくると、何故か私のパノリン号に羽が…
じつは羽の効果体感のため、benさんが貸してくれました。ありがとうございました。



この羽はNRF製の物で、8では主流の純正ウイング取り付け穴を使う物ではありません。よって、トランクごと交換でお借りしました。赤ボディに黒トランクはなかなかサマになってる…?



当然benさんも走るわけで、逆に私のトランクを装着ということになりました。
こっちは黒ボディに赤トランク…これがコース内で走行中に後ろから見ると、赤トランクがガーニッシュに見えてファミリアアスティナっぽくみえる不思議。

ウィングを装着したところ、確実に車の安定性が向上しました。よく言われているブレーキングでの安定性向上もさることながら、リア加重が抜けやすいコーナーでもリアが滑り出さないことから、馴れればもっと攻め込んでいけそうです。

しかし、肝心の走行ははっきり言ってダメダメでした。
マッチャンで踏み切れずにスプーン前のトップスピード不足、そしてこのコースの燃費を計算せずに出発したことによるデグナー前での燃欠発生で、周回を重ねてコースを覚えて徐々にタイムアップ…という方程式が完全に崩れ、周回を重ねるほど燃欠でリズムに乗れず終了…くっ!燃料が足りない! タイムは2'40"008と完全な寸止めプレイ…

去年の夏からなんかいまいちな結果が続いています…
その上昨年から国内長距離and海外出張も重なって、物理的にサーキット走行距離が重ねられず、調子も上げられません。くっ!走行距離が足りない!


さて、車載動画でも編集してアップしようかな。



また海外に飛ばされたよ。
動画編集設備なんて持ってきてないよ。
ヽ(`Д´)ノウワァァァン

続く…?


Posted at 2015/01/25 18:35:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2015年01月08日 イイね!

一つ一人のベルト始め

一つ一人のベルト始め雪国でも今年は大雪と報道されていますが、新年に実家に帰ったところ、確かにこの時期にしては多いですがそれでも毎年のピークより少ないくらいで拍子抜けした、未だに雪国魂が残っているアース烏です。

新年一発目のブログは、タイトルにも微妙に絡む微妙なしもネタからスタート。

昨年末の筑波からHANSを投入し、それほど違和感なく走行できているのですが、HANSを着けてわかった欠点が一つ。

4点式ベルト+HANSでは、いつも以上にベルトが上に持ち上がって緩むこと。

どうしてもきつめにベルトを締めなければならないので、走行中の体の動きでベルトが緩もうとするので、結果ベルトが動ける上方向に持ち上がってきてしまいます。

結果HANSが緩んでしまうので、これでは走行性と安全性を失ってしまいます。



幸い、今使っている4点ベルト(Sabelt Saloon-S 433U)は6点式にアップグレードできるので、



6点式にする追加ベルトを買いました。Sabelt Saloon用純正です。
純正には2種類あって、クロッチベルトの股部分金具がVのタイプとTのタイプがあるのですが、私は♂で股間に黒ヘッド単気筒エンジンを持っているので、そのエンジンをブローさせないためにもエンジンを避けるTタイプを選択しました。

このままベルトに装着することも可能です。ただし、4点式のターンバックルは室内側腰ベルト(右ハンドル用なら、左腰ベルト)に固定されますが、一般的6点式の場合は♂ベルトに固定されます。どうせなら一般ベルトと同じ構造にしたいので、



ベルトバックルをバラして、固定位置を変えました。



あとは車体に固定です。
一般的にはシートスライドを妨げないように車体に穴を開けるようですが、今回はSCHROTHのスナップオン取り付けブラケットを使用しました。薄型で自由に曲げられ、なおかつFIA規格適合と強度も十分。これがあれば、ボディに穴を開けず、シートスライドも妨げずに取り付けできます。



これで俺もシート縛られ隊の一員じゃー!
Posted at 2015/01/09 00:01:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-8 | クルマ

プロフィール

「蝮の毒に花粉をプラス at DKM FISCO CHALLENGE in 富士スピードウェイ http://cvw.jp/b/1388249/46806080/
何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
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