2009年07月14日
自動車通勤で帰るとき,いつも悩む三叉路がある。
左の道を選ぶと,やや広い道路で通常の選択だ。
右の道は狭く遠回りだが,その先の県道には先に出る。
県道はすぐに国道に交差するから,信号待ちで待ち行列が捌けないのだ。
右の道で早く県道に出れば,左道を選んだ車の左折待ちに対して直進だから優先権がある。
県道と国道の交差点が,空いていれば左の道は確実に速い。だが混むと右の道が圧倒的に速くなる。
そこが悩みどころだ。
今日は前を走る鈍い車が右を選んだので,一か八か左を選んでみた。
高速コーナーを右に左に抜けた先に,ドヨーンとした渋滞があった。
県道も見えない位置で最後尾につき,右を選んだ鈍い車の影すら見えない悔しさに歯がみする。
クソウ!
実はこの賭に勝ったことは未だかつて無いのだ。
クソゥ!
国道を走るにも常に二つの選択肢が用意されている。
右の車線か左の車線かだ。
流れの速いバイパスだから,さすがに路駐している馬鹿野郎はいないが,信号での左折車が流れを停滞させたり,右折が多い交差点では,右折レーンの手前から車が並んでいるし。
場所によって左右の流れはあっという間に差が付くのだ。
ちょこまかレーンチェンジをする走り方は嫌いなので,レーンを選ぶのは悩ましい。
つくづく勝負運が無いのを嘆く毎日の退勤路だ。
Posted at 2009/07/14 22:20:43 | |
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