2009年08月07日
ICカードの類を8枚持っている。
View Suica,モバイルSuica(携帯電話),PiTaPa,EX-IC会員証,会社の通門証,社食のプリペイドカード,東京本社の社員証と通門証。少なくとも最後の4枚は2枚に統一出来るはずだが,オトナの事情があるらしい。
複数のICカードを同時にリーダに翳すのはよくないとされる。当然だろう,それぞれの情報を読んでしまう可能性があるからだ。そればかりか,場合によってはICが壊れてしまうことがあるという噂を聞く。
利用するシチュエーションが基本的に違うから混同することは少ないが,ViewSuicaとモバイルSuicaはときどき油断していると間違える。Suicaは2つも要らないようだが,新幹線にチケットレスで乗るためには携帯が,その契約のためにカードが必要なのだ。
で,スキミング防止用のカードケースを購入した。これを使うとICの内容をリーダで読めなくなる。
本社の社員証は以前の社屋の通門証を兼ねていたのだが,今の社屋は別系統の通門証に変わったので,社員証をスキミング防止用のカードに入れて,首から提げるフォルダに通門証と一緒に入れてある。これで通門する際,社員証のICが読まれることを防げる。
PiTaPaはご存じ,関西で使うカードだ。関東のpasumoに相当するものだろうか。
Suicaがあれば関東では困らないが,関西ではJRしか使えない。だからPiTaPaを作ったのだ。
それほど頻繁に関西に行くことはないけど,チケット購入の手間が面倒なのだ。
旅行だから荷物が多いし,土地勘がないからチケット購入に手間取るし。
最近買ったPCにICカードリーダが付いていた。
専用のソフトでSuicaやPiTaPaの利用履歴が表示できる。
モバイルSuicaは携帯だから履歴は確認できるし,ViewSuicaもPiTaPaもオートチャージだから残高を気にする必要はないけど。
だが本来のエリア以外ではチャージされないのが注意点で,このへんの細かいルールが憶えきらないのが問題だ。
PCのカードリーダ付属のソフトでは,ホームページのログイン情報を登録することが出来る。
もちろんカードに書き込むワケではなく,カード情報と併せてログイン情報をPCに記憶させるのだ。
たとえばこのみんカラのログインIDとパスワードを登録しておくと,このページに入ったときそのカードをリーダに翳せば自動的にログインが出来る。
もっとも,みんカラも含めてログイン情報をブラウザに記憶させることが出来るので,あまり効果は感じないけど。
あるいは,Windowsのログインも記憶させることが出来るのだが,パスワードを入力するのとカードを翳すのとどっちが楽か,ビミョーなとこだが。
Posted at 2009/08/08 00:40:57 | |
トラックバック(0) |
生活 | 日記