この時代、スマートフォンじゃなくガラケーを使いたい人が少なからずいると思う。
しかし、3G通信を使った通信はメーカーにもよるが来年の1月だったかにサービスを終了してしまうため、キャリア各社「ガラケー終了」を打ち出し特に年配者のスマホ移行を促している。しかもかんたんスマホと銘打って。
確かにガラケー(3G)通信は終わる。
ならば4Gがあるじゃないか。なぜそれを宣伝しない。
ショップにガラケーはありますか?というと、いま終わるんですよ。と言われる。
確かにそうではあるが、「ケータイと同じようなものがありますがどうですか?」となぜ言えない?
そう、4Gガラケーは存在はしないが、ガラケーの中身がアンドロイドであるスマートフォン(スマートホン)、つまりガラホがありますよね?
自分は格安simを利用していますが、このガラホの中古を購入し、試しに設定をしたらうまくいきましたのでこの場を借りて報告します。
調べ方が悪いのかネットで検索しても出てきませんでした。
完全に自分で模索しました。
まず中古で入手したガラホ 送料込み2,300円 (どうでもいいが)
そのまま電源を入れるとアンテナが×の状態。要するに圏外です。
裏ブタを開けてバッテリーを取り出すと
simカードとmicroSDカードの挿入口があります。
いま使っているスマホからsimカードを取り出し
ガラホに挿入します。
電源ON
設定からバージョンを見ると、アンドロイド5.1.1であることが分かります。
Bluetoothが使えます。
ただしこのガラホは古いのでアプリのダウンロードはできません。
いまのガラホはダウンロードできるみたいです。
では、設定しています。
モバイルネットワークから
APNとユーザー名
認証タイプを設定する
SPモードだけしか選べなかった項目が1つ増えてイオンモバイルが追加されました。
設定画面を戻し、ガラホを再起動します。
そうすると、電波モードが圏外から電波が立つようになりました。
Wi-Fiを設定するとネットも開くようになります。
ポインタも物理キーをなぞると動きます。
もちろん、電話を受けることもかけることも可能でした。
現在のニュースの日付けですね。
機能としてはスマホ並みの操作性はないものの電話だけしたい人は十分とも言えます。
また、自分はイオンモバイルですが、追加でsimカードをシェアパケットで契約すると、事務手数料こそ初回のみ3,300円掛かってしまいますが
イオンモバイル2台目であるガラホの分の基本料金は220円、それに通話料金が10円…20円…と掛かっていく仕組みで実にシンプルです。
自分はスマホ持ちなのでガラホと2台持ちはまずないのですが、家族にガラケーじゃないと使えないという年代の人と一緒に使うのであればとてもお得な使い方になると思います。
良く通話をする人であれば定額で5分の通話が無料であったり、プランが充実しているsimショップもあるようです。
やるとしたら(ソフトバンク、au、docomo)などのキャリアからNMP転出番号をもらって格安simを契約、契約済みのsimを差して設定するとつかえるようになるようです。
もちろん各キャリアからガラホを買い、格安simを使ってガラホ代金をキャリアに分割指定回数分をお支払いしていく方法もあり。(支払先が2つになりますが)
いずれにしても今はsimロックを掛けない機種ばかりになっていますのでsimロック解除に費用をかけず他社のガラホが使えるわけですね。
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Posted at
2023/11/04 23:47:44