豪快

松方弘樹さんが亡くなって、色々な方がその人柄を偲んで、エピソードを寄せられていますが・
お花見に、１千万以上をかけて贅を尽くすお話はびっくりしました。
最高級の食材に、大勢の舞妓さんだったか・

それを見て、思ったのは、４５６ってそういう方のための車なのかな？と。
修理代なんて気にしない。耐久性なんてどうでもいい。
壊れれば、一流の職人さんにいくらでも払って直してもらえばいい。
新型が出れば、すぐに乗り換えればいい。

一瞬の贅沢のために惜しむものは何もない。
そんな車ですよね。

やっぱり、私は住む世界が全く違います。
なので、時折、異空間、別世界を味わうくらいしか乗る事が出来ません。
でも、その経験が出来た事は、本当にありがたい事だと思っています。

こんな風に書いていると、４５６を手放すみたいですが・・
まだ、そんな予定はありません。
もうちょっと、行けるところまで、頑張りますが・・

４５６の現在価格。相場って全く見えない。
国内では、「応談」が大半。
「応談」っていったい、どんな価格交渉するんでしょうね？

最近、良く利用するＵＫのｅｂａｙでは、２台の出品があります。
どちらも、私の４５６と同じ９５年型。

華やかなブルーの車は、３万マイル。￡７４，９５０　約１，０６５万円





右ハンドル・・見慣れないから違和感ありますね。シフトがしづらそう？

グレーの車は、もうちょっと距離が多い。　￡４９，９９５　約７１０万円



外装は綺麗に見えますが・



内装はダッシュの革の縮みが確認出来ますね。

どうなんだろう？４１２みたいに不人気なまま？
それとも、ピニンファリーナのデザインと・「うっかり踏むとアブナイよ」という
昔ながらのフェラーリの伝統を受け継ぐ最後あたりの車として人気が出る？
どちらでしょうね？