F116blueのブログ一覧

路上で手を振ってくださる方に本当に申し訳ないのですが
何故、ＮＤを気に入ることが出来なかったか、もう少し書きます。

第一印象は狭い。これは、足元の出っ張りが大きく影響していて
左ハンドルなら概ね解消するはずです。

そして、決定的なのはエンジン。



夕べ、とあるプロの方にロードスターについて意見を求めていたのですが
お返事をいただきました。
同じようにＮＤのエンジンには疑問を持ち、ＮＣ、ＮＢと遡って検証されたそうです。
結果は、新しくなればなるほど、面白さや味はスポイルされていると感じたそうです。

一言で言えばモーターのような「美味しいところのないエンジン」は
最近のスポーツマインドカーであるＧＲヤリス、ＧＲ８６、シビックタイプＲ
そしてスイスポに共通して感じられるところだそうです。

排ガスや燃費にがんじがらめの現代では、仕方のないことなのかと。

そして私は音質も好みの音でない。
以下のブログでは、マツダがいかに「ロードスターらしいサウンド」に
こだわったかが書かれているのですが・・

https://blog.mazda.com/archive/20160307_01.html

このブログでは音も試聴できるようになっていますが、実際の音と全然違います。
残念ながら、私の好みのエンジン音、排気音ではありません。

私のＮＤが完調でない可能性はありますが、カレコのレンタカーも
ほぼ同じでした。

貴重なライトウェイトスポーツカーを厳しい環境の現代に生産しつづけて
くれているマツダには深く敬意を表しながらＮＤを降りたいと思います。
次のロードスターはもっともっと楽しくなることを期待しています。

ＮＤロードスターとのお別れは、少し長引いていましたが
ようやく来週に決まりました。

以下の写真は、少し前に信貴生駒スカイラインで飛ばした日のものです。
快晴。大阪市内のスカイスクレイパーが綺麗に見えていました。
ほぼ2速固定。時折3速で飛ばしました。
もう1台。ロータス・エリーゼが行ったり来たり楽しんでいました。
うーん、やっぱりアルファやフェラーリの方が楽しいです。
いつも挨拶をくださるＮＤの方々、すみません。
正直な感想です。
やっぱりＮＤはいじらないとダメなのかな？
私はオリジナルで楽しむタイプなので。















最後の写真は、本日。偶然にエクリプスクロスと2ショット。
例の余計なヤツ？がついていますね。このオプション珍しいのでは？

昨日の仕事帰り、自宅も近くなった場所で突然にロードスターのモニターに
映ったのはこれでした。


（写真を撮る余裕がありませんでしたのでみんカラの画像をお借りしました）

充電システム異常　ただちに停車せよ？
メーター内でもいくつかの警告灯が点灯！
これはマズイのかと、とりあえず道端の医院の駐車場に停車。

さて？試しにエンジンを切って再始動すると、警告はすべて消えて復旧。
リース店に電話すると、担当の店長は休み。事情を説明するも工場は混んでいて
すぐに対応できない。

「このまま乗っていていいのか？」

と確認すると、近くにいたメカニックと相談していた様子でしたが

「様子みてください。同じ症状が出たらまた電話ください。」

と適当なお返事でした。
その後、自宅に帰るまではウォーニングは出ませんでした。
みんカラでＮＤロードスターの同じ症状は複数確認で出来ましたし
走れなくはなりそうにはないようなので、このまま使います。

それにしても・ロードスターの拗ね？は続きます。

まだエクリプスクロスの納車日の連絡は来ません。
色んな局面でルーズさは感じるところです。

さて昨日は京都駅近辺に所用があり、いつものコインパーキングに駐車。
堀川通を隔てて駐車料金が下手をすると3倍！違います。
こちらは24時間まで750円。
向かいのクルマ。何だか分からないけれど・顔が怖い。



ここまで威嚇する顔、すごいなあと。感心してしまいます。
京都駅前で用事を済ませて向かったのは・・



ＮＤロードスターを導入するにあたって試乗確認した旧カレコ
今は三井カーシェアーズだったかな？の青ロードスターの所。

あの時、今の赤ロードスターに感じるような圧迫感や閉所感は感じなかったのです。
走りも微妙に違ったような。それを確かめるため30分だけ借り出しました。

走り出すと、やはりＡＴミッションが青の方がスムーズでストレスがない。
エンジンのマナーも何故か青の方がスムーズ。微妙な差ではありますが・・
青は83,000km。赤は37,000km ??? 何故でしょう？
グレードは若干違うようで、青にはシートヒーターがなく、各所のステッチも
白で大人しい印象。赤はＳスペシャルとかいうグレードなんでしょうか。

少なくともロードスターは8万ｋｍをレンタカーとして色々な人に
こき使われても全くやれていないという事を確認。
これはすごいことだと思います。

さて閉所感の件はひとつ気づきました。
青のこの部分。



あるもの？がなく、振り返ると明るい。
赤に戻ってこれを確認。



ロードスターでは「ウィンド・ブロッカー」というらしいです。
引っ張ると簡単に抜けました。トランクに放り込んで・



すっきり。残り時間はこれでいきます。

昨日、仕事で行った、この動画の場所は結構思い出深い場所で・
わざわざ、広いバイパスでなく旧道を通っています。

1台めの黒っぽいクルマも平気でセンターラインを割っていて
さらに橋を渡って対向してくる軽バンも、ずいぶんセンター寄りで
ちょっと気分を害していました。

左側に止まっている軽バンはまさか出てくると思わず・
ロードスターの運動性のおかげで避けられたと思います。
とりあえず、当たらなくて良かった。