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４５６ＧＴをいつものお店に車検で持ち込みました。
走り出してしばらく、調子は良かった。

エアコンも効いていて、久しぶりにラジオを聞いてみたくなり
良い音でＦＭも流れていました。
いつもはエンジンの音を注意深く聞いているのですが・・

信号からの発進。一瞬つんのめるような？

あれ？

ラジオを消してエンジンの音に耳を傾ける。
ほんのちょっと、最初よりくごもっているような。
そして、明らかに発進は難しくなっている。

少し回してみる。パワーは出ている様子。

あ！

何かの警告灯。
スローダウン警告灯だ。初めての点灯です。1番から6番のバンク分
すぐに路肩に停めると、ランプは消灯。

とりあえず、あと少し。そのままお店まで。

「調子悪くないんだけど、スローダウンの警告灯が2分ほど点きました」

と預けて、代車のアクアで走っていると、お店のオーナーから
慌てたような電話あり。Ｏさんが代わって説明。

「ライトの光軸を見るために工場に入れて、エンジンをかけたまま見てたんです。そうしたらたエンジンルームから煙が上がって・・」

「慌てて、工場の外に押し出してみたら、触媒が真っ赤のように見えたんです。」

「なぜ触媒が過熱したのか、テスターもないしわからないんです」

「このままではウチでは車検を受けれなくて・」

結局はお手上げ、手が出せないと降参の連絡でした。

・・明日、5年半ぶりにコーンズに連絡してみることにします。
これは、相当に懐が厳しくなりそうです。