F116blueのブログ一覧

スマート・フォーフォーの事はいつでもお気軽にお問い合わせください。
車好きで、信頼出来る方にはいつでもお貸しいたします。（いつでも空いてます）
メッセージをいただけたら、必ず返信いたします。




さて、もう夏も終わり。沖縄の続きです。
前回のように、西海岸で楽しんでいるうちに今年の暑さにかなり、やられてきました。
そんな状況では、尖ったところのないＳＣ４３０は助かります。



ただ、欲しいかと言われると・・



残念ながら、全く欲しくはない。



実は、ひょっとしたら４５６とスパイダーを合わせた１台？の役割を果たしてくれるんじゃないか？
って。少し期待していたのですが・・考えてみれば１５年以上前の設計。
多気筒とオープン→意外にも楽しい・・とはいきませんでした。
何よりも、操縦感覚は、すごく乗用車的です。良い言い方をすれば落ち着いていますが・・
好みではない。こうやって乗ってみないと分かりませんものね。

それにしても、体調が変だな・今日の宿。東海岸に伊計島にある「はなりびら」さんを目指します。
ナビの言う通り、ぼーっと運転するにはちょうどいい。
体が弱っているときは、こんな穏やかな車が助かります。

伊計島に渡る海中道路沿いの海岸には、たくさんの海で遊ぶ人達。
米軍基地のアメリカ人の姿も目立ちます。（すでに写真を撮る元気をなくしてます）
最後の短い橋を渡って伊計島。以前、一度だけ、ドライブに来たことがあります。
メインの通りを右折して村の中に入っていきます。
民家の中にありました。はなりびらさん。



村の中では異色を放つ瀟洒な建物です。



とりあえず、お部屋で休みます。
ツインの広々としたお部屋を１人で使わせていただきました。すみません。



開放的な天井の高いお部屋です。



ベランダには・



露天風呂



このカエルさんを見ていると・昔行った、バリのコテージを思い出します。
あそこは、庭にプールだったんですけれどね。



小物がたくさんあって、このあたりは、女性が喜ばれるでしょうね。



露天風呂は温泉ではありませんが、大きくてお湯を張るのに時間はかかりました。
ゆっくり露天風呂に浸かって・そのままベランダで涼んで・
裸で涼むのも良い気分です。ずいぶん体調が戻ってきたところで夕食。

沖縄の食材を使った、よく考えられていてボリュームもあるお料理。
おいしくいただきます。例によって写真はありません。
食事をしていると・ふと・窓の外を見ると引き締まったフォルム？の黒猫。
食事の匂いに誘われてきたかな？



この子には、翌日の朝、海岸で再会するのですが、以降は次回に。

（ちょっとショッキング？なタイトル画像は同型・同色の
ほぼ、そっくりさんのフォーフォーです。）






息子とスマートとジムニーを交換してから、スマートに乗っています。
走行距離は１３４，０００ｋｍ。息子がずいぶん走りました。
（大分ヤナセにクラッチアクチュエーターの交換で出した時は痛かったけれど
意外にその他の修理代はかかっていないことに最近気がつきました。）
駐車中に折られてしまったドアミラー（タイトル画像のような部品取り車両から３，０００円で購入）
を交換して、スロットルボディのバタフライを清掃・・・
（といっても薬剤は手持ちがなかったので、ウェスでゴシゴシ拭いただけですが・・
そして、ボディ各所についた細かな傷にコンパウンドをかけて・

その後、エンジンは快調。当初、点灯している時もあったエンジン警告灯は
いまのところ、再点灯はしていません。

・・・うーん、なんと言ったらいいいんだろう？
１３万ｋｍ走った車とは思えないほど、しっかりしています。
特に乗り心地が実はすごくいい事に気がついています。
とても、これだけの距離をあとにしたと思えないほどフラットで突き上げが少ない。
ステアリング回りのガッチリ感も国産車の比ではない。
すごく？まではいかないけれど、いいんです。

ミッションは、やはり独特。左足の代わりを一生懸命に
「クラッチアクチュエーター」というパーツがやってくれているのですが
自分でやっているのではないので、微妙に違和感を感じる時がある。
けれど、これのおかげで、ＭＴ並みの街乗りで１３ｋｍ/Ｌ以上の高燃費。
リバースギアに入れるのはコツありますよ。あせるともう、全くダメです。
各スイッチ類のタッチは良く考えられていて気持ちがいい。
シートもたっぷりとしていて快適。

まだまだ、走れる・・ハズ。
なんだけれど、この車は超？？超超？不人気車。
ヤフオクで全てコミコミ９万くらいで出してみようかと考えていましたが・
労力の割にリスクが高そうな気もして、躊躇しています。

ここで、「もういいや」って車屋さんに任せると・・



こうなっちゃうんだと思うのです。



難しい車です。車に興味のない方は、「なんだコレ?」っていう癖を持つ。
車好きの方には・・もう一息？の吸引力がない。

なんとも迷っています。写真のようにしてしまうのは・忍びない。
どなたか、乗ってみませんか？

短期・長期レンタル可能です。（下記条件クリアの方は無料です）

※条件※

１　現在、自家用車を所有されていること。

２　上記車両について任意保険に加入されていて、「他車運転特約」に加入済みであること。

３　貸出期間中の駐車場を確実に確保出来ること。

４　継続的にブログやフェースブックをＵＰされていて、当方が信頼出来る方であると判断出来ること。



・・・・と言っても・・どこからも引きがないんでしょうね。そんな運命を持つ車です。

ＳＣ４３０で走り出しました。やはり静かで滑らかです。
エンジンの雰囲気は、以前に乗っていたジャガーＸＪのＶ８と似ているように感じます。
まずは、高速で一気に名護まで飛ばしてみることにします。

昨年のポルシェは、ひどくすり減ったフロントタイヤだったので、早々に高速から退散しましたが
今回は充分に山のあるＳ－ＤＲＡＩＶＥを履いています。



那覇から、しばらくは高速も混み合っています。「右車線は追越車線」という意識も低いようで・・
それに我慢がならない車は、びっくりするような車間で割り込みながら先を急いでいます。
マナーは相当に悪い。事故をもらわないように慎重に。

しばらく走ると、車も少なくなってきた。前が空いた瞬間にスロットルを深く踏み込む。
軽くＶ８は、回転に合わせて正直に唸りますが、音量自体は小さく全く耳障りではありません。
加速Ｇは・・４５６を知っている体からすれば、正直に仕事をしている感じでドラマはない。
けれど、言えない速度にはすぐに達します。レクサスはリミッター？付いてないのかな？
昔、ＦＣに乗っていた頃は、ガックンガックンとリミッターが効いて怖かったものですが
まったくリミッターが効く気配はありません。

全て、ドライバーが望む挙動を超えることはない。
超高速域の挙動の完全に信頼しきれない？感じは・・昔あったなあ？
と考えていたら、３０ソアラの３Ｌと感じが良く似ています。血は争えません。



名護市内から本部町へ。ここで初めてオープンにしてみます。
けれど・暑いなあ。



こうやって、オープンにしてみると、悪くないサイドビューに見えます。

そして、屋我地島にやって来ました。のどかな、村が散在する島です。



最初にＵＰした動画のスタート地点がこの場所です

。

何周か？勝手に設定？したコース（シケインあり）を飛ばします。
去年のボクスターの記憶と比較します。
当然ながら、圧倒的にボクスターの方が楽しい。けれどＳＣは同じ速度で同じ事を
もっとさりげなくこなしてしまう。タイムを計ったら？ひょとしたらＳＣの方が速いかも？
けれど・歳はとっても求めるのは楽しさ。ボクスターの勝ち。

屋我地島から古宇利島へ。沖縄で最も人気のある島かもしれませんね。



これも去年と同じ場所ですが、すこし薄曇りですね。



島のてっぺんの、見晴台は、いつになく、たくさんのお客さんと車。
台湾の人も目立ちます。去年までは、どんなに混んでいても、ここまで来る人は少なかった
のだけれど、いっぱい。



ここに一軒だけあった、別荘？お宅？も少し古びてきたなあ。
以前は、白亜の豪邸に見えましたが・・



いつもの、「むらの茶屋」さんで、コーヒーをいただくことにします。



いつもは、島で採れるウニ丼だったのですが・



ここの年配の女性のご主人は多分、僕が毎年、ほぼ同じ時期に来ることが分かっています。
けれど、何もおっしゃいません。静かにいつもとおなじように、接客していただきます。



横になっちゃうと思いますが・・



あれ？ならない。良かった。



約束の場所でした。



ただし、見晴台や「むらの茶屋」へは、こんなすれ違い不能の道を行きますから
運転に不安のある方にはお薦め出来ません。

お腹も空いてきたので、お昼ご飯。これは珍しく計画？が。



本部町の瀬底島まで戻って、去年お世話になった「家人寿」さんです。

覚えていただいてるかなあ？入口のドアを開けると・
ご主人と奥様とばったり。

「あー」ってお二人とも、すぐに思い出していただきました。

「１年ぶりに、戻ってきました。今年は、こちらがとれなくて・・」

とお話すると、大変喜んでいただきました。
一人旅。だれも知らない所を旅するのもいいのだけれど、顔を覚えてくださっている方
にお会いするもの、また楽しみ。那覇の松山の和食のお店の大将もお店をやめて
しまったし・・レンタカー屋さんと、ここだけだな。



夕食、朝食ともに大変おいしくいただいたお料理が印象的だったんです。



珍しく食べ物の写真。楽しくお話しながら、おいしくいただきました。
瀬底島での、家人寿さんの奥様のお薦めのビーチはこちらです。



もちろん、営業化はされていないですが・



家人寿さんをベースに、こんな所で静かに１日すごせたらいいでしょうね。

長くなりましたので、続きはまた次回。

さて、沖縄の２日目です。
夕べ、オリオンビールを飲みすぎて、少し体調が・・



右端に昨夜のビール缶が。杉本彩さんは、和服もよくお似合いになる。



ホテルの窓からの景色。那覇空港の滑走路も少し見える。目の前は米軍ではなく自衛隊。
さて、レンタカー屋さんまで徒歩で行ける場所です。
この散歩道？が楽しいのです。なかなか沖縄って歩けないから。
（暑いとか諸々事情はあるのですが・）



ここの自衛隊に置いてある飛行機は増えたな。

ふと目に付いた「安次嶺の殿」と書かれた案内板の横の階段を上ってみます。



なんとも、いえない表情のシーサーがお出迎え。
（村の守り神）



御嶽と呼ばれる、神をまつる場所ですね。
さらに、ブラブラと歩くと、一帯はレンタカー屋さんが散在します。



おっ、ここは、最近出来たらしい、予約しかけたお店。
ビートルのカブリオレが１泊２日で６，０００円でしたが、１日４，０００円の免責保険が必須と
言われて、やめにしました。保険代の方が高いって？？
けれど、写真に写っているジープは、１泊２日３，６００円！

まあ、沖縄の外車レンタルも激戦のようです。価格は確実に下がってきています。



ムスタングはちょっと興味があったのだけれど、３日前では予約できなかった。



けど、もう似合わないか・



ロードスターも、試乗はしたけれど、借りてみたかったのだけれど・高い。



こんな、沖縄らしい建物を眺めながら歩いていくと、いつものお店。
そして借り出したのはこれでした。



レクサスのＳＣ４３０。



後ろ姿が個性的で印象的。



至れり尽くせりの高級？オープン。

最初のセルシオが出たときから、このＶ８に興味があったのですが、今まで機会が
ありませんでした。さて、どんな感じだったかは、次回に。

今日は、ジムニーに新しいナンバーを取り付けました。



こんな感じで、書類上の手続きが終わるまでALFA SPIDERのプレートをつけて
待ってくれていました。



くろたん（スマート）はお疲れ様。１年半で３万ｋｍ以上、酷使？した息子は、今日も
でかけてしまって不在。

いたずらで折られてしまったドアミラーの交換。スロットルボディの清掃。
交換されていたシフトノブの初期化。残っている色んなものの整理。
結局、やってしまっている甘い親です。だからダメなんだよなあ。



ジムニー君は、明日から私の手を離れます。元気で。
よろしくお願いします。