F116blueのブログ一覧

さて、昨日のブログでお分かりのようにＰＴクルーザーを買うことにしたのですが・・



上の写真のように、舞浜で出会ったのが最初ではなくて・・

ＰＴといえば、東京を思い出すんです。
出張で出掛けた東京で初めて見たのを、はっきりと覚えているのです。
最初は、今は、なくなってしまった三田の都ホテル近辺で見たと思っていました。
三田都ホテルの並びには、これも消滅してしまった近鉄モータースがあって
ホテルの部屋から望む近鉄モータースの屋上に、ジャンク状態のフルサイズの
フォードが並んでいて・不思議な光景でした。なんで、あんな風に置いてあったんでしょうね？
屋上は、７０年代のアメリカでした。



↑ちょうど、こんな車。２０００年前後のお話です。

今は、紺の豚氏の手元にある１１５スパイダーで東京まで走ったのでした。
道中、色々あったのですが、それはまた別の機会に。

でも違うな。衆議院の議員宿舎のそばだった。
ということは・・高輪か。高輪プリンスに泊まった時だ。
議員宿舎（これも、もうないようですね）の脇を抜けて地下鉄の駅まで歩く間に
シルバーのＰＴが止められていたのでした。
確か日本には導入されたばかりだったかな？
まだ、ＣＧかＮＡＶＩをちゃんと定期購読していましたから、存在は知っていました。

「独特の存在感だなあ。」

って、その時の光景をありありと覚えています。印象深い。
そういう事が多いんですよね。車を買うとき・

「あの時のあの車だ。」

っていう事。そんな事をツラツラと思っています。
さて、実家の掃除に出掛けます。

スパイダーは、エキマニの状態確認で昨日まで預けていたのですが
やはり、亀裂があるそうです。
下から触媒あたりを打ったのが原因だということなんですが・・
覚えがない。けれど・ちょっともう疲れた。

とりあえずの足が欲しい。そう思い始めていました。

候補は・スマートフォーツー、アルファ・ブレラ・・
ブレラはヤフオクで、落札価格まで２万円のところまで入れたのですが・・
ジウジアーロのデザインが、どうしても欲しいとまでは思えない。

これも考えましたよ。



レパード。もう３０年たちますが、手ごろな車があったのですが・
内装が悪い。そして、国産といえど・さすがに信頼性はないでしょう。

そして、クラシックミニ。昨日、見に行きました。



この写真の車ではないですが、１０インチホイールとオーバーフェンダーが
ちょっと、自分には・・

で、今朝、いつものお店にメールしたんです。

「とりあえず、スパイダーの修理用のパーツは手配してください。」

「けれど、少し疲れたので、足に使う安い車が欲しいんです。」

「車検が残っていて、安い車はないですか？」

しばらくして、返事が来ました。

「○○さんが、飼ってもいいと思われるかもしれない車・・○○なんてどうですか？」

「○○円でいいですよ」

・・・・

「その車。買います。」

と返事していた私でした。
色はワインレッド。以前にある方から長くお預かりしたことがある車で、いい車でした。

さて、何でしょう？
当てられても・すみません。何もないですが・

この記事は、無常な日常(草迷宮)について書いています。

事故車以外では、初めて見ました。２千台のうちの１台か。

先日、注文した２冊の本が、相次いで届いて、楽しく読んでいます。
２冊ともジュンク堂で見た本よりも状態が良く、帯まで綺麗でとても古本
には見えない。たぶん、売れ残り・



「職権濫用」は、もう１０年以上前の本でしたね。定価が１６００円でしたが、３６円。
松任谷さんは、分かりやすい表現で印象を語ってくれる。
ポルシェの記述が、最も印象深かったですね。



「駆け抜けてきた」は、１５００円が４７７円。

こちらは・・いわば徳大寺さんの遺作。
冒頭の大晦日の赤坂で、深夜、徳大寺さんのベントレー・コンバーチブルに
見入る少年。・・「あれは、昔の自分ではないか」と

そして、昭和３０年（１９５５年）に、初めて水戸から赤坂の自動車街に、ＭＧＴＤを目当てに
電車で上京した高校生だった徳大寺さん。

勇気を振り絞って、お店に入り、カタログが欲しいと伝えて・
初老のセールスマンに手を振って断られる。

肩を落として、歩いていると・
駆け寄ってくる足音。

そっとカタログを渡してくれたセールスマン。

早朝の職場で泣きそうになりました。

一緒じゃないですか。あの徳大寺さんも、同じ。
どうしようもなく、自動車が好き。

昨日は、親戚の女の子の結婚式で大阪の某高級ホテルに。
ここは・・以前にも結婚式で来たことがあるし・
十数年前に、職場の忘年会の幹事だった時にも利用したホテル。

実は、過去の印象が悪かったんです。不愉快な事がいくつもあった。
昔の事でも、しっかりと覚えているような・・
今回は、せっかくのお祝いだし、過去の事は白紙にして、素直にお祝いしようと
でかけたのですが・・

言ってしまいます。

なんで、ここまでダメなんだろう。高額な料金に全く見合っていないサービス。
サービスされる側が、何を求めているか、言わなくても感じて、動いていくのが
本当のサービスでしょう？
人数ばかり、たくさんいて、お客の目の前で、ヒソシソ相談したり、同僚の肩を抱いて
話しかけたり・・

何だコレ？って。

引き合いに出すのも変だけれど、鳥羽の「ミキモト真珠島」のホスピタリティの方が
何倍も何十倍も上ですね。

今の日本では、お金を出しても、本当の「おもてなし」は期待出来ない。
なんとも残念な事です。




唯一・・披露宴が終わった後、女性方の着替えを待っている間、宴会場のフロアで
座っていたら・・別の披露宴の客と間違えて？何度でも水割りを運んで来てくれた事。
（「たむらけんじ」の大きな花が飾られていたりしたので、芸能関係者の盛大な式？）
は・・良かった?

愚痴ですみません。