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夕べ、木枯らしの吹く寒い夜にロードスターを引き取りました。



８６は・・本当に別れがたい気持ちを持たせてくれる素晴らしいクルマでした。



夕方から最後のお別れドライブをしている間に5万ｋｍを超えました。
私のもとで1万6千ｋｍを走りました。



ありがとう。元気で。



そしてロードスター。よろしくお願いします。
外気温8から9℃の日曜の渋滞の中を帰ってきたのみですが・・

早くもシートのバックレストに違和感。
何か、スカスカに感じるのです。これはカレコのレンタカーでは
感じなかったのだけれど・・
腰に来そうな・・

1週間後には、８６とロードスターの乗り替えです。
８６はとても・とても気に入っていたので、名残惜しい。
お別れのドライブを。若い頃のようにひたすら走るドライブを。



８６に「海に行こう」と



快適な山間のワインディングロードを抜けて行ったのは、夏の終わりに
花火大会を見に行った、熊野。



花火の発射場になっていた鬼ガ城で日没。



熊野灘の海岸に移動すると、すっかり暗くなって、たくさんの人でにぎわった
海岸には誰一人いない。波の打ち寄せる音だけです。



来る前に買った葉巻を1本。ゆっくりやって。



帰りは思い切り飛ばしました。往復300km弱かな。



８６、ほんとうに良いクルマです。
この△のリアフォグが特徴的です。大きな口径のマフラーからの音も
なかなかに良かった。

また、乗りたくなるかもしれないな。
半年間、お世話になりました。
元気で次のオーナーに可愛がってもらってください。

リース車両をロードスターに乗り替えることが、自分への誕生日プレゼント
と思っていましたが・（18日には８６と交換します）

最近、あまり使わなくなったメルカリ（これもちょっとしたトラブルありました）
を久しぶりにのぞくと、あら、これ欲しいかも。
即、買ってしまいました。



４００スーパーアメリカ



自室の壁に飾っているエンツォのサイン入りの写真とほぼ同モデル。
色が紺というのが、やはり良かったですね。

４５６の「おじいちゃん」と言っていいでしょうか。
1960年って、私も生まれていませんから、そんな時代にこんなに豪華な
12気筒スポーツを作っていたんですから、信じられません。

メルカリの出品者は女性で、説明には「昨年のフェラーリ・レーシングデイズで」
とありましたが、購入後は「ＦＯＣＪのニューイヤーパーティで」
と微妙に入手経路は変化していますが・・

「Il mito, il sogno, la stria」

もう一度、夢を持たなければいけませんね。

現在、ヤフオクに出品中のＲ１は、あと3日で終了ですが・・
全く引き合いはなく、アクセス600　ウオッチリスト12程度
ダメみたいですね。残念です。



昨日、ざっと拭きあげて、エンジンを久しぶりに始動。



一発始動。4気筒エンジンは驚くほど、アイドリングでは静かです。
しばらくの暖気後にバッテリーのターミナルを外しました。

業者さんにタダ同然で渡す気にもならず、このまま一時抹消してこの場所に
置いておくことになりそうです。
ガソリンにモチュールのスタビライザーを入れてやらないといけないなあ。

返す返すも残念・・

一昨日、カレコのロードスターを再度借りて、主に居住スペースの確認をしました。



特に助手席に座ってみての運転席との違いを確認したかったんです。



やっぱり床は平面で、運転席の足元よりずっと広い。
助手席ならＰＣ作業は出来そうです。



これは、左ハンドルが欲しいなあ。

・・写真を拡大されると分かりますが、助手席はひどく座面が汚れている。
こういうのは悲しいなあ。レンタカーだからって適当に扱うのは悲しい。



いつもこの場所にいる白のロードスターと一緒に。



横から見ると、ロングノーズ、スモールキャビン？のスタイルがよくわかります。
考えてみると、昔のイギリスのスポーツカーの文法そのままですね。



片手で瞬時にできるという幌の開け閉めを練習？



確かに、片手で軽く一瞬で開閉可能。信号待ちでも大丈夫です。

幌を閉めているとき・・閉塞感を感じてしまう一番の理由は・・
今頃、気が付きました。座席後ろのロールバーを屹立させるため
シート背後にバルクヘッドがあるからなんですね。
これがなければ、もっとバックレストは倒して休むことも出来るし
幌の収納スペースを、幌を閉めているときは荷物置き場に出来る。

でも・・ロールオーバーして、最悪は首が飛ぶことを思えば・
安全をとった方が良いですね。



時間にして３８分。カレコは少ない方？見てくれるようで３０分の使用扱い。
使用料は1,050円（10分350円×３）でした。

たった4kmの移動でしたが、今回はエンジンのノートは軽く軽快に聞こえ
気持ちのよい加速感に感じました。

自分のクルマにすることが決まったせいかな？
ほんとに、クルマの印象は長く乗らないと分かりません。
ロードスターとの生活は楽しみです。