
さて本格的なドライブが始まります。
いつも立ち寄る新東名浜松SA。
自宅横浜からだとちょうど給油タイミングだし、ここのガソリンスタンドはJAF割引(3円/L)使えるのでとっても助かってます。
伊勢湾岸から新名神と京滋バイパスを経由して名神と阪神高速を使うが、予想に反してどこも渋滞せず順調に宮崎カーフェリー神戸三宮フェリーターミナルに到着しました。
2021年夏、東京オリンピックがまさに開催する直前に九州ドライブのためこのフェリーターミナルに来たので今回は2回目となります。
その時は旧船でしたが、今回は新造船に乗ります。
乗船は船尾側ではなくこの船首側からです。
低床車両はトラックが乗り込んだ後、最後に乗船します。(下船は反対側の船尾側から出る)
後方には九州にお戻りのトヨタ2000GTやスーパーカーのアポロもいました。
そして今回の部屋はファーストツインの一人利用です。
部屋にバス(シャワー)はありません。
同じフロアーに展望浴場とシャワールームがあり特にシャワールームは混雑してないので使いたい時に使えるのが便利でした。
前回2021年の時は旧船だったため昔ながらの部屋でテンション高めでしたが、新造船は今どきのホテル仕様なので北海道航路と見分けも付かず同じような造りは味気ないというかワクワク感がないのよね。
ただし船体は旧船と比べて安定感はかなり高くて全然揺れなかったし、出航時は音もなく動いてたので船内アナウンスの出航しましたと流れてもウソやろと思いました。
平日の定刻出航は19時10分ですが、この日の日曜日のみ18時に出航しました。
前回同様、個室ひとり利用の貸切割り増し(+50%)は発生するものの電話予約では車両分にシニア割(20%OFF)使えたので助かりました。
(ちなみにWeb予約では個室一人利用の予約はできません)
フェリー利用経験のない方には運賃設定はわからないかもしれませんね。
車両にはドライバー1名分としていわゆる2等部屋の料金が含まれてます。
その部屋をグレードアップして個室に変更すると等級差額が発生します。
車両を利用しない歩きの旅客は各等級部屋で料金差額が発生するので、車両利用者はその差額を払います。
さらに個室定員に満たない利用には貸切割り増し(50%)が適用されます。
例:
車5m未満 ドライバー1名2等利用 35,000円
旅客(車無し) 2等利用/人 13,000円 1等ツイン利用 24,000円/人 とすると
⇒車5m未満 1等ツイン利用(2名定員を1名利用)の場合 35,000+(24,000-13,000)×150%=51,500円
シニア割(20%)の場合は、車両に割引が適用されます(部屋には適用されない)
⇒35,000×20%OFF+(24,000-13,000)×150%=44,500円
※画像の実際の料金とは違いますが分かりやすくしたあくまで計算例です
ちなみに例えば家族2人で車利用(ドライバー1名+同乗1名)して1等にグレードアップした場合(シニア割なし)は
⇒35,000+(24,000-13,000)×2名=57,000円
計算式の構成を理解すると料金見積もりは簡単に出来るし、他のフェリー会社も同じ考え方です。
最近では長距離フェリー会社のWeb予約画面上で見積できるところもあります。
実際に行かずともお遊びで見積もりするのも良いかもしれませんね。
部屋のカードキーは記念に持ち帰って良いそうです!
明日は九州に上陸しますが、ただの経由地点になります。
【2024 沖縄久米島ドライブ】
①Day1 沖縄旅行計画は大変だった(11/16)⇒
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②Day2 まずは本州から九州宮崎へ渡る(11/17)⇒
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③Day3《前編》 宮崎上陸(11/18)⇒
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④Day3《後編》 沖縄まで24Hの船旅始まるよ(11/18)⇒
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⑤Day4 興奮の沖縄航路、そして念願の沖縄本島上陸(11/19)⇒
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⑥Day5《前編》 自走で行ける最南西端の久米島へ!(11/20)⇒
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⑦Day5《後編》 久米島(ドローン)(11/20)⇒
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⑧Day6 久米島2日目は台風並みの強風(11/21)⇒
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⑨Day7 米軍基地の街コザ(11/22)⇒
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⑭Day12 さんふらわあ志布志航路で本州へ(11/27)⇒
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