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Eishing++のブログ一覧

2014年03月09日 イイね!

品川区民憩いの場

品川区民憩いの場鈴ヶ森刑場跡から目の前の交差点を渡ると「しながわ区民公園」と併設「しながわ水族館」があります。







※写真をクリックすると拡大します

国道15号沿いにある「しながわ水族館」入口

奥の茶色いマンションの手前にはNISMO本社ビルがありましたが横浜に移転したため現在はビルをすべて解体してました。




しながわ区民公園

正面は水族館




かつて勝島運河だったこの場所を埋め立てて公園を造成した。

園内にはテニスコート、プール、広場や池があり、憩いの場として区民から親しまれている。






園内には10種類以上の野鳥が棲んでいるようです。







カモメに近づいても人間に慣れているのか驚きません。

その距離3mまで縮めると首を回して人間の気配を気にしながらソワソワし始めます。

ゆっくり歩いて少しづつ距離を縮めるも2m辺りでカモメは我慢の限界に達して飛んで行きました(笑)



ジョギングする人

ウォーキングする人

横になって椅子に寝る人(笑)

鳥を撮影する人(やっぱりいました、白玉バズーカ!)

ぼーっと池を眺める人

読書する人


ポカポカ陽気の下で人それぞれの時間を楽しむ。





今回は時間が無かったので水族館は入りませんでした。

機会があれば行ってみたいですね。




【青物横丁駅】~東海道品川宿~【鮫洲駅】~【立会川駅】~龍馬ゆかりの地~勝島運河~鈴ヶ森刑場~しながわ区民公園~【大森海岸駅】

歩いた距離は5km程度だけど滞在時間は5時間半(^^;;

翌日は足がかなり痛かったね~(苦笑)


おわり
Posted at 2014/03/09 22:31:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 京急沿線風景 | 日記
2014年03月08日 イイね!

鈴ヶ森 江戸時代の刑場跡

鈴ヶ森 江戸時代の刑場跡勝島運河で休憩したあと、再び旧東海道に戻り南に歩いて史跡を目指す。













※写真をクリックすると拡大します(今までのブログもそうですが、苦笑)


街道沿いにある昭和の匂いがプンプンな家屋(笑)




目的地は鈴ヶ森刑場跡





江戸時代 1651年(慶安4年・将軍:徳川家綱)に開設されたお仕置き場と書いてあるけど、

百叩きの刑のようなお仕置きではなく、火あぶりや斬首といった処刑場なのだ。



江戸時代には、江戸の北の入口(日光街道)に設置されていた小塚原刑場、西の入口(甲州街道)沿いに設置されていた八王子市の大和田刑場(または中仙道の入口の板橋刑場とする説もある)とともに、江戸3大刑場といわれた。(by wiki)


先のブログで立会川・浜川橋(涙橋)を紹介しましたよね。



ここで処刑される罪人は裸馬に乗せられて江戸府内から刑場に護送されてきました。
この時、親族らがひそかに見送りにきて、この橋で共に涙を流しながら別れたということから
涙橋」と呼ばれるようになりました。



そのブログに「あしたのジョーの泪橋」のコメントがあり、よくよく調べてみると江戸3大刑場のひとつである小塚原刑場(今の常磐線南千住駅)のすぐそばにあることを知りました。

おそらく泪橋も同じようないきさつがあってそう呼ばれるようになったのかも知れませんね。



首洗いの井戸

何も考えずに無意識に金網越しに井戸の中を覗いてしまいましたよ(( ;゚Д゚))




普通に水が張っていただけでした(^^;;

今その光景を思い出すと背筋がゾクゾクしますね。




この地に刑場を作ったのは、江戸に入る旅人への一種の警告だったのかもしれません。





刑場跡地は旧東海道が国道15号(第一京浜)に合流するまさに三角地帯にあります。




写真手前が東京方面、奥が川崎・横浜方面
真下に国道151号線が走り、右には京浜急行、正面の高架は首都高横羽線鈴ヶ森入口
(刑場跡地はこの写真でいうと左下付近)

京浜急行立会川駅から大森海岸駅に向かって左側に車窓から鈴ヶ森刑場跡地が見ることができますよ。


大森海岸駅はすぐ目の前・・・

でも折角ここまで来たのだからあと少し寄り道していこう^^






品川宿~立会川~勝島運河~鈴ヶ森刑場~

あと少しだけ・・つづく
Posted at 2014/03/08 11:04:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 京急沿線風景 | 日記
2014年03月06日 イイね!

勝島運河で一休み

勝島運河で一休み坂本龍馬ゆかりの地、立会川の浜川砲台跡地の目の前は勝島運河。

歩き疲れたので運河でちょいと一休みします。










かつて龍馬が黒船の警備にあたっていたころは海岸線だったこの場所も今は埋め立てが進み運河となっている。
(写真奥の高層ビル群は品川シーサイド)




カモメや鴨などたくさんの野鳥が生息して堤防で羽を休める姿も見られた。




潮風を受けて揺れる菜の花は行き交う旅人の疲れを癒したのだろう。




ポカポカ陽気に誘われて散歩に来た幼いこどもとママを見るとほっこりするね。

ほら、カモメさんがいるよ




風はほとんどなく気温も少し上がって絶好のお散歩日和。
水辺にいるだけで心地良い。





運河の対岸に回ってみるとカモメがわんさか止まってました!




この日は史跡メインのためレンズは24-70mm(F2.8)の1本のみ。
まさかカモメに出会うとは思ってなかったので何かと便利ないつもの18-200mmは持ち合わせず。
なので飛行もこんな感じ(^^;;
(70mm ノートリ)






鳥好きはバズーカとか持ってますよね~

ま、200mmあればもう少し寄れたのだろうけど・・・

飛んでる鳥を撮るなんて難しい

それに私はあまり鳥に興味は無いので超望遠は欲しいとは思わないな~




品川宿~立会川~勝島運河~

まだつづく
Posted at 2014/03/06 22:04:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 京急沿線風景 | 日記
2014年03月05日 イイね!

若き龍馬ゆかりの地 立会川

若き龍馬ゆかりの地 立会川旧東海道品川宿を下ると立会川(たちあいがわ)に入る。













ここは激動の幕末を駆け抜けた坂本龍馬が活躍する最初の場所であった。




旧東海道の今は両側に住宅が並び、一直線の道路だけが当時を偲ばせる。





京急立会川駅前にある龍馬像。
テーマは「二十歳の龍馬」だそうな。
でもタスキが雰囲気ブチ壊してるよ。






ペリー率いる黒船が浦賀沖へ来航したため海岸沿いに下屋敷があった土佐藩は砲台を建てて沿岸の警備にあたった。

その頃若き龍馬は土佐から江戸に上京して剣術の修行中であり、屋敷に待機して警備に加わっていた事が書物に記されている。



土佐藩山内家の江戸下屋敷は立会川駅周辺の広大な地に構えていた。

その跡地には現在品川区立浜川中学校が建っている。





屋敷の遺跡などは残っておらず、校庭の一角に屋敷跡を記したものだけがあった。
ちょっと寂しいねぇ。





屋敷の外周沿いに歩いてみると奥の方は緩やかな上り坂となって小高い丘の上にお寺がある。

大福寺





境内を突き抜けると立会川駅方面が見渡せる。

たぶん目の前すべてが土佐藩屋敷だったのだろう。





再び屋敷の外周沿いに戻り立会川沿いに歩いて駅まで戻る。

その先には浜川橋(別名:涙橋)が掛かっている。





昭和に入って橋は再築されたので見た目は普通。





立会川と涙橋





涙橋を川沿いに進むとそこは海。

昔は東京湾だったが現在は埋め立てられて運河(勝島運河)になっている。

その河口岩壁に土佐藩が建立した砲台跡が残っていた。





ぱっと見た目は岩壁と階段だけでとても砲台跡には見えない。

下手をすると見逃してしまう程だ。





浜川砲台跡(砲台に使われた石垣)





平成時代に入ってこの砲台跡が発見されたというのだから偶然としか言えない。
勢いで運河を作り、何もかもぶっ壊していた時代だったのかもね。



紹介したそれぞれの位置関係は下図の通り。

・立会川駅西側の赤く四角で囲ったところが土佐藩江戸下屋敷跡
・駅の右下の橋は涙橋で、矢印は砲台跡
・南北に走るオレンジ線は旧東海道







次は勝島運河へ。

史跡巡りで歩き疲れたので運河を見ながらちょっと一息入れる。





つづく
Posted at 2014/03/05 21:41:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 京急沿線風景 | 日記
2014年03月04日 イイね!

旧東海道五十三次 品川宿

旧東海道五十三次 品川宿京急(京浜急行電鉄)沿線シリーズの続き。














今回は東海道五十三次の第一番目の宿場町であった品川宿を訪れた。

京急品川駅から横浜方面に3つ目の青物横丁駅(あおものよこちょうえき)周辺が旧品川宿である。

”横丁”が付く駅名は日本でここだけだそうですよ。

江戸時代の終わりごろこの地に農民が収穫した”青物”を持ち寄って市を開いたことからきている。




旧東海道は国道15号線(第一京浜)に平行して走り、品川から鈴ヶ森刑場跡地の合流まで現在は南進の一方通行となっている。

両側に商店街や住宅が並び、どってことない道でネタ的には乏しいところかな。

ただ、街道沿いには多くの寺院があるのでマニアには嬉しい場所だ。



青物横丁駅から旧東海道に入り、南(川崎・横浜方面)に歩くと最初にあるのが「品川寺」。

品川寺」と書いて「ほんせんじ」と読む。





品川寺 江戸六地蔵





海運寺 山門





海運寺 鐘楼





海運寺 明王像

ちょこざいな、名を名乗れ





赤胴鈴之助ニャ~(笑)





海運寺 境内






青物横丁駅のお隣、鮫洲駅(さめずえき)まで歩いてきました。

八幡神社





八幡神社
グレムリンではありません(笑)





八幡神社 境内






寺院が多いので個人的には満足したけれど、宿場町という雰囲気はあまり感じなかったので残念な品川宿でした。

二度目は無いね~

鮫洲を後にして旧東海道をさらに進むと
坂本龍馬ゆかりの地 立会川(たちあいがわ)という町に入る。

龍馬が江戸で活躍する最初の場所である。






つづく

<追記>

京急路線図と沿線徒歩ルート地図




Posted at 2014/03/04 22:59:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 京急沿線風景 | 日記

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