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中国沿岸部は殆ど国内旅行気分で飛べてしまうのでマメに帰国しているが、現地の同僚からは数日間休みとって大陸内を旅行していたほうがよかったのでは？　と言われてしまった。

でもってまた帰国の途に。

本日の機材は、出来立てホヤホヤ、先月納車、ではなく納機（？）されたばかりのANA最新のB767-300。



夕方の成田着は、湾岸～首都高が激混みになるので敬遠したいのだが、案の定、帰宅に延々２時間かかってしまった。


【本日の搭乗機】

- 2011年製　Boeing 767-381ER 製造番号： 40896 (JA625A)

今月3回目の訪中。

今日は成田発。

だんだんと行く先が北に移動してきて、本日到着時の現地気温は5℃。

防寒対策を何もせずに来たのはいささか甘かったかもしれない。

本日の機材は、およそ一ヶ月前の台北便で乗ったウイングレットつきB767の新鋭機。


【本日の搭乗機】

- 2010年製　Boeing 767-381ER 製造番号： 40565 (JA620A)

晴れていてもなかなかカラッとしない中国の空模様。

今回は丸一週間の滞在だったが、後半から徐々に崩れて金曜は夕方から雨、帰国したら日本も嵐のような天気。

このところ立て続けに訪中しているが、約5年ぶりの上海でも、人々の服装、クルマ、道路、建物がすさまじく欧米化していることを実感した。

メインストリームから外れた感の強い日本、ぬるま湯が冷め切って凍る前に、若い世代にはどんどん海外に出て現実を肌で感じてほしい。

本日の搭乗機は、往路便と同一機材。


【本日の搭乗機】

- 1999年製　Boeing 777-281ER 製造番号： 27037 (JA707A)

今月は大陸強化月間という訳で週一で飛ぶ羽目に…（笑

やはり羽田-虹橋便は便利なのか、ほぼ満席。

天気は良いのだが空気が汚れているせいか視界は悪い。

こんな空気吸っていていいのだろうか…（汗

ただ、来るびに街がアップデートされていてやはりパワーを感じざるを得ない。

そして、外へ出るたびに考えさせられるのは日本の現状だ。


【本日の搭乗機】

- 1999年製　Boeing 777-281ER 製造番号： 27037 (JA707A)

そろそろ復活してきたのだろうか。
日本に向かう中国人団体ツアーで満席の帰国便。

広々としたデカい空港ながら、早朝からかなり混み合っていた。

搭乗完了ののちドアクローズから飛行許可が出るまでなんと１時間近く地上待機。
立ち上がる乗客が出たり、運航サイドとしてはこの手の遅れが最悪のパターンだろう。

羽田や成田のほうがよっぽど過密ダイヤだとおもうが、一体どうなっているのだろう…



本日の機材は、９月に香港まで乗った機体。


【本日の搭乗機】

- 2002年製　Boeing 767-381ER 製造番号： 32972 (JA603A)