2019年07月24日
GT4はサーキット走行のレビュー、スパイダーは公道走行のレビューです。
GT4のニュルブルクリンクのラップタイムが先代から12秒短縮して7分28秒だそうです。0-100m加速タイムは先代と変わらず、足回りもほとんど変わっていないはずなのですが、大幅にタイムアップしたのはピーク馬力の向上とリアディフューザーの効果なんでしょうか。
ステアリングとクラッチペダルが明らかに軽くなったと言っていますが、個人的には残念なポイントです。特にステアリングは軽すぎだと思っているので。
GT4のサーキットのレビューでは概ね良いことしか言っておらず、きっと正常進化なのでしょう。ただしギア比がロング過ぎるという点を唯一の欠点として挙げていました。きっとここは先代と変わっていないのでしょう。
GT4とスパイダーは同じギア比で、サーキットでもロング過ぎるということは、公道ではもっとロング過ぎるということです。この点は私も大きく不満です。2速でほぼ全てこなせます。
スパイダーの公道でのレビューは、屋根が空いていて音が良く聞こえるだけあって、排気音がこもったように静かになったことを嘆いています。他は良いけどこの一点のせいで引っかかるというような表現をしています。
あとスパイダーは足回りがGT4化したことでキャラ変したと言っていますが、この部部分が個人的には大きく引っかかる部分なので、もう少しこの点について語って欲しかったところです。個人的には先代のようにキャラ分けしておけば良かったのに、と思っています。
最後にもし自分が先代のGT4を所有していて、新型に乗り換えるかと聞かれたら乗り換えない、と言っています。恐らく今GT4を所有されてる方達の多くもそうなのではないでしょうか。
Posted at 2019/07/25 22:51:21 | |
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News | 日記
2019年07月20日
気になっていた車重についての説明がありました。
前モデルの時は最も軽くなる装備で重量を申請することができたが、レギュレーションが変わって標準装備で重量を申請することになったと。まずこれが大きいようですね。
軽量化できるオプション、例えば軽量バケットシートやPCCBなどで申請していたのが、電動シートと標準ブレーキになるだけでも結構重くなります。あと前モデルの時はエアコンとオーディオが無料オプションで、無しが標準でした。
実際の重量増はGT4で約30kgほどだそうです。理由は大型化された触媒とGPF(排気微粒子フィルター)とリアディフューザーを挙げていて、エンジンのパワーアップがあるので体感できないだろうと言っています。まあそうかもしれないですね。それにそれらは車体の下の方にあります。
後でPDKも出すとはっきり言っています。MTを優先して後回しにしたようです。
おすすめオプションはバケットシート、PCCBだそうです。
特にバケットシートは車からのインフォメーションが豊富になるのでお勧めだと。乗り心地も良いですし。 日本仕様の前スパイダーはバケットシートが標準でした。確かにこれは私もお気に入りです。しかし今モデルではスポーツシートが標準になってしまったのでオプション費用がかかってしまいます。
Posted at 2019/07/21 02:10:05 | |
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News | 日記
2019年07月12日
例のGPFと呼ばれるフィルターのせいか、低くかすれたような音になっています。
そしてアクセルオフの時の破裂音がなくなってます。
残念ながらこれは自分好みの音ではないです。
欧州以外の地域向けにはGPFが付かないという噂もありますが、それでどこまで音が変わるのやら。
比較対象として981世代のGTSの動画と、
981世代のSpyderの動画をどうぞ。
Posted at 2019/07/12 21:56:51 | |
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車選びの妄言 | 日記