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2015年03月17日 イイね!

タイヤ選びの新機軸?

タイヤ選びの新機軸? ともすれば…タイヤ選びというのは安さ、CMなどで耳になじみのあるブランドばかり注目されがちであると思いますが~、
 見て・触って・測って決めてもらいたいものですね。
 血気盛んな若い人なら、サイズ、グリップ力、耐久性を重視して選ぶ事でしょう。
ところが、至って普通の車のタイヤとなるとコレがまた更に悩ましい。
 エコエコ云ってる昨今なればこそ、しっかり感を犠牲にしたくはない。

 たとえば同じサイズ165/70R14でも各メーカーごとで比較すると、
 タイヤの全幅に対し、実質接地面の幅が120ミリ程度の物から、130ミリ程度の物まである。
 
 地面に置いたタイヤを手前に引きずってみると、グリップのいいタイヤは明らかに摩擦抵抗が大きい。そうでない物は軽い力でズルズルーっと引き寄せる事が出来る。

 トレッド面に対しビード部分を揺すってみる。しっかりしたタイヤならフラツキは少ないはずである。サイドウォールが薄くてクニャクニャなタイヤは横風にも弱いしフラつくであろう。かといって一時期のポテンザは、組むのが困難なほど目茶苦茶硬かった。
 
 そして接地面(トレッド面)である。
 横溝はアミダくじ状ではなく、外まで貫通している方が排水性がいいはずである。
 ブロックは大きめの方がヨレが少ないはずである。
 
 スポーツ用のハイグリップタイヤは英語では”スティッキー・タイヤ”というように、粘着質なゴムであり、砂利跳ねも多いし、抵抗にもなるので燃費も悪化する。
 大きい車なら大トルクで燃費の悪化もあまり気にならないだろうけど、小排気量車での燃費悪化は顕著で座視できないであろう。(妙にアカデミックですね。汗)

 普段の街乗りもこなす普通の車ではそれでは困るので、燃費も良く、グリップも良く、砂利跳ねも少ないを両立する為には何が必要か、それは弾力である。
 要はスーパーボールである。グッと接地して、ポン!と地面から離れる事である。
 カッチカチなゴムではエネルギーロスが大きいし、微細な凹凸のある路面に密着出来ないのダ。スーパーボールの様なゴム質なら、粘着しないので砂利跳ねも少なく、それでいて路面に密着するのでグリップ力も確保できるし、エネルギーロスも少ないので燃費がイイ。
 
Posted at 2015/03/17 23:14:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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