2024年02月10日
インターネットの媒体の試乗記見る限り、アルファード/ヴェルファイアの評判が良い。
中にはヴェルファイアをほめちぎる媒体迄ある始末(笑)。
売れるの約束されてるので、開発費もコストもかけられる状態なので、そんなこともあるのかなぁとも思う。
それでいうと、日産、ホンダの対抗車は、開発費もコストもかけられないので、敵わない。
こうなると不戦負か、負け覚悟の戦いか。
唯一の救いは、日本では恰好が異常に高く評価されるので(笑)、逆転の扉は何時もそこにある(笑)。
さて、先日のCG TVでアルファード/ヴェルファイアの試乗記を放映。
松〇谷曰く、アルファードは
・揺すられる
・ハンドルのインフォメーションが足りない
・エンジン音が残念
・2列目乗り心地が先代よりも改善
ついぞ、そんな記事は読んだことなくて、そんな凄いのか??
トヨタはトンでもない技術を手に入れたのか?
って思ってましたが、魔法は無い(笑)。
・揺すられる
1.95~2.00mも車高のあるクルマが、ピタピタ走れたら嘘。
・ハンドルのインフォメーションが足りない
1.95mも車高がある車が、きびきび動けたら転倒してしまう。
ハンドルはダルに決まってる。
・エンジン音が残念
HEV用のL4エンジンは高回転まで回ることもなく、熱効率を追って、パワーが必要な時はモーターに頼る。
そんなエンジンが快音を発したら嘘。
よもや車内にエンジンが発する訳の無いV6サウンドをスピーカーで流す車でもあるまい。
・2列目乗り心地が先代よりも改善
先代の2列目は乗れたものではなかったが、今度のアルファードは積極的に乗りたいって、松任○が言ってた。
3代目エスティマの初期型3.5V6アエラスに、一時期、毎週100km/日を2日乗ってたが、キャプテンシート+フットレストの2列目が特等席と思いきや、乗り心地も騒音も酷かった。
フロアは常時1cm位揺れていたんではなかろうか(ホントは5mmも揺れてないんかな)、と言うくらいフロアが振動する落ち着かない乗り心地。
BEVでもなければ、広々とした平らなフロアに開口部の広いスライドドアを組み合わせた、鉄板の上に座りゃ揺れるわな。
今度のアルファードは、もはや敵無しでお金を掛けれる分、床に補強を入れれたんでしょうな。
乗用車の税金に、排気量に伴う自動車税と、車重に伴う重量税がある。
自動車税はこれだけターボ車、HEVが増えたので馬力課税にすればよいのにと思う。
420psはやっぱり税金は高額になると思うけど(涙)。
で、重量税は道路を傷めるというが、トラックが路面を傷めるのであって、乗用車はそんな負担にならないんじゃないの?
なら、新たに全高に課税をすれば良い。
その根拠は、前方の視界を遮り、潤滑な交通の流れを損なっている。
貨物車、バスはええよ。
商用車はええよ。
追い越し車線に居座る馬鹿たれは居るけど、数少ないし。
全高1.5mのバスは乗りたくない(笑)。
意外と格好は良いかもやけど(笑)。
乗用車は、全高1.5mあたりから上は、年間2万円くらいとりましょう。
1.7mまで2万円、1.9mまで3万円、それをこえたら5万円。
軽も同じく容赦なく取る。
人や、荷物を積まないのに背が高いのは、資源の無駄遣い。
悪路を走らないのに車高が高いのも、空力で損。
こちとら全高1.35m、全長4.22mの5人乗りのDH車で、子供3人育てた。
不可能な話をしてるわけではない。
悪路を走る車は、車型認定の審査で本格的クロカンのコース走らせてテストして、対象外にしよう。
ランクル、ジムニー、RAV4辺りは、生き残るかな?
環境を考えてBEVに移行しようという中(BEVが環境に良いという話はついぞしなくなったな)、オンロードSUVなど時代に逆行や。
全高が高いと、剛性を確保するために車は重くなり資源が無駄。
空力も悪くガソリンの無駄遣い。
おまけに、常時背の低い後続車の視界も奪う。
リアウインドウ真っ黒けの、ミニバンの後ろはほんと勘弁して欲しいんだけど、そんなのに限って、追い越し車線にどっかり居座る確率が何故か高い。
これは、左側追い越し違反ではなくて、左側追い越され違反にしてなんとか排除できないか。
全高を制限して、不便になると思う勿れ。
ルールが変われば、トヨタはできる子。
子会社は、なぜか全滅だけど(笑)。
法律が変われば、次のアルファードは、きっちり全高1.68mにしてくるよ(笑)。
(ちなみにCX-8が全高1.73m)
Posted at 2024/02/10 23:07:06 | |
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