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2022年07月31日 イイね!

BEV考(笑)

街中でモデル3に乗って、部の若者の目が輝く。
「加速スゲー」
部長と課長もテストコースで乗って感動する。
「離陸するか思た」

「RS4の2速で全開で追っかけたら、モデル3に追いつくかなぁ」

さて、見たことないグラフを紹介しよう。
前提、RS4の4速の最高回転数は215km/h
モデル3の早い奴は261km/h出るそうだが、私が乗ったスタンダードレンジの最高速度は、215km/hくらいでしょう。
と言うことで、変速比はB7/RS4の4速で両車固定する。
モーターは何万/rpmも回るようだが、それ込みのレブリミットと言う前提。

RS4のエンジンは、310kW、430Nm
モデル3のモーター出力225kW、420Nmと一緒に乗せると、こんなグラフになる。
本邦初公開かな。

横軸はRS4のエンジンの回転数だが、この場合は8250rpmで215km/hと速度に読み替えていただきたい。

車重が違う。
RS4:1730kg  モデル3スタンダードレンジプラス:1610kg
比率で7.5%、モデル3の方が軽い。
この分考慮して、補正すると、


因みにBEVの最大トルクは、駆動系のキャパシティーから決まる。

RS4でモデル3追っかけるなら、常に3000rpmをキープする必要がある。
「2速フル加速程ではないな」と言う感覚を裏付ける。

ICEだと、3000rpmキープは運転燃費が悪くてできないけど、BEVは問題ない。
アクセルオンのレスポンスも、NAエンジンとは言え、BEVには敵わない。

この感覚は、高出力のAT車に近い。
踏まない時は1000rpm辺りでエンジン回していて、アクセル全開にすると、もそもそ変速した後、どっかーんと500psで加速する。

アクセルグイっと踏んだ瞬間ロックアップクラッチは外れ、スロットルバルブの開度と燃料噴射量は車の方で最適化して、0.6Gくらいで吹っ飛んでいく。
アクセルとエンジンは繋がってない。
運転手は直接加速度を制御しているだけ。
>RC F,LC500の世界。
60km/hで流れてる道では、マークXの世界と変わらない。

4.2L/NAの6MTは10年前から、ハイパワーエンジン+ATに速さで敵わなかった。
BEVも速い。
低速トルクもあるし、ターボラグも無い。

ただね、スピードと、加速は慣れちゃうんですよね。
だから普段がどれだけ楽しいかにかかる。

無音で加速するBEV。
エンジン音がオートバイの集団に交じって聞こえなかったり、音楽を大音量で流してエンジン音が分からないと、変速できなくなるICEのMT。

ICEは眼と右足だけで運転してるんじゃない。
眼と右足に加えて、耳、左手、左足も動員しないと走れない。

面倒くさいと思う勿れ。
良いエンジン音、素敵なシフトフィール、断続が良く伝わるクラッチ(良くエンストするけど(笑))、ご機嫌なレスポンスのNAエンジン。

これだけ四肢使って420psの内の200psくらいで運転すると車とシンクロしちゃいます(笑)。

BEVには、乗せていただいてるという感覚に終始しました。
慣れれば、やけに早くて静かなAT車ってなことになるのかな?

まぁ、RS4が元気なうちはBEVに乗り換える気は皆無です。
Posted at 2022/07/31 19:26:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月30日 イイね!

クーペ考(笑)

クーペ考(笑)340万円のBRZ限定車200台がぺろりと1日で売れたそう。
7億円の大商い。

私個人はクーペ派ではない。
エンジンさえ、ご機嫌なら良いので、エンジンに金を掛けちゃうと、汎用ボディーのセダンオンリーになっちゃう。
RS4よりも、R8の方が愉しいのは理解するんだが、予算400万で足らないところに更に500万円用意しろと言われても無理な話。
クーペボディーには手が届かないのね。

で、BRZのエンジンはフツーのスポーツエンジン。
なので、エンジンバカとしては評価しない。
ただ、街中~高速道で十分楽しめる速さはあるし、低重心で剛性の高いクーペボディーは、峠行くと化けるのもなんとなく分かる。

100ps/LのNAと言うところはRS4と同じなんだが、アクセルに対するレスポンスは74ps/LのEUNOS100に近い。
排ガス規制で牙を抜かれてるんですかな?気の毒。

1)ジャーナリストは、絶賛する人と、エンジンは刺激が足らないと指摘する人と、MAG-Xのように全否定する人が居る(笑)。
 ただ、すべての人が、今の時代に2LクラスのNAの2ドアクーペをMTで残してくれてありがとうって言ってる。
 そこは、私も激同意。

90年のリアルAE86の頃は、カローラGT、カローラFX-GT、スターレットターボ、コロナ/カリーナGTと箱車にスポーツエンジン積んだ車がわんさかあった。
ただ現代では、セダンのハイパワー車は3L/V6だけになってしまったので(あ、WRXがあったね(笑))、4気筒/NAの車で元気よく走ろうと思うと、BRZ/86一択になってしまった。
4気筒ターボのWRXとシビックtypeRは、日本の公道から場外ホームランしてしまった。
RS4側の車。

私はマツダの1.8L/FF車をMTで22年乗って、ちと苦労しながらRS4とシンクロできたけど、初心者がいきなり買って車の運転/操作を覚えてステップアップしても良し、そのまま乗り続けても良しというのが、BRZ/86の立ち位置。
そういう意味で良く考えられている車だと思う。

世界的にも貴重だと思う。
トヨタがスバルに持ち掛けた商売、マツダは伝統のロードスター。
競合しないところに巣を作ったスイフトスポーツ。
300psのMTの雰囲気を楽しむ、WRXとシビックtypeR。
300psのエンジンは、300psで走らせるの難しいけど、30psで走らせるの愉しいと思うで。
もうRS4で懲りたので、300psのL4ターボエンジンを買うことないと思うけど(笑)。

2)早く走るためのボディーの必要が私に(笑)無い。
その昔、20前半免許取りたての頃。
峠を速く走ろうとしたこともあったが、才能なく、怖い目に遭ったこともあり、敢え無く峠最速を諦める。
ただその時に、エンジンにとりこになる。。
最初の車が1.5LのSOHC8バルブのBFファミリア。
兎に角遅い(笑)。
この車で自分の実力に気づけたのは良かった。
オートバイで無かったのは不幸中の幸い、オートバイと出会ってたら、たぶん死んでたと思う(笑)。
生きてたので、シリンダー倍、バルブ4倍、カムシャフト4倍、変速1段増しの今があるわけで(笑)。

ただ、峠から足が遠のいたわけではなく、兎に角ブレーキングが下手糞なので、安全スローイン、自己満足ファストアウトの運転を覚える。
で、ダブルクラッチ覚えてからは、登りはブレーキを使わなくなる。
下りも、早くからエンジンブレーキを掛ける様になって久しい。
さらにRS4に乗ってからは、下りを攻めることは、これを永遠に放棄することにした(笑)。

と言うことで、クーペボディーに乗る意味がないのよね。
もちろん、軽く、低く、ボディー剛性高いのは良いことなんだけど、
軽く=パワーあるので加速は十分、ブレーキは要らないくらい。
低く=コーナーを攻めないので重心高くて結構。
ボディー剛性高い=横Gを掛けないので不要。
クーペにしても、走りに活かせないなら、同じエンジン積んだ実用車が安いよね→RS4になっちゃう(笑)。
安いだけではなく、4ドアセダンは使えます(笑)。

走りが良いところは、街中走ってても分かると思うのですが、2Lクーペに無い感動が4Lスポーツセダンにはあるわけで。

一方、便利さの権化ミニバンには行かない。
デカいエンジン積んだ強面のミニバンがあるけど、あんな限界の低い、重心高の乗り物で公道を走るのは、いろんな意味で気持ち悪くて、生命の危険。
前は見晴らし良いが、車の周りは死角だらけで、重くて燃費も悪い。
7、8人乗れる以外の価値は皆無だと思うんだが、空荷で走るミニバンの多いこと。
少年スポーツの遠征が無ければ7人家族もそんなにおるまい。
帰省時に親を乗せるためなのか?

という、ボディーの選択なので、5ドアとワゴンはありかな?
もともと5ドア/ワゴン信者だったのですが、ボディー剛性の効果を知って以来、剛性確保に不利なことを知って、人気が無いの承知ならセダンでいいじゃんと思ってます。

2ドアクーペのカッコいいがプラスにならないのよね。
恰好はどうでもええねん。良いエンジンがMTで扱えれば(笑)。

で、大排気量NAのMTに乗ってる人は1/1700。
30歳~60歳の人口4500万人に1/1700掛けると2.6万台。
昨日のコロナ感染者が22.1万人。
先代86/BRZは初年度5.5万台と言うことは、5.5万台/年*9年*1/3(売れるの最初だけでしょ)として、16.5万台。

8台86見かけても、RS4見かける訳ではないので、1/1700どころではないな。
車持ってる人を
30歳~60歳の人口の1/5とすれば、0.5万台。
おー、日本全国に5千台か。
プロサッカー選手とプロ野球選手とプロバレーボール選手とプロバスケット選手足したくらいかな。
あ、M3は見かけるなぁ。
歩ける範囲で3台。
きっと、プロスポーツ選手よりは多いな。
でも、それくらいにのニーズで、86/BRZの1/33。
大排気量NA/MTだって叫んでる人の33倍支持されている(笑)。
良い車なんでしょう。欲しくないけ(しつこい)。

脱線するけど(笑)、走りが愉しいICEが減るのは悲しい。
2ドアクーペ然り。

BEVが速いのは、違う競技なんだよね。
alt

レーザーレーサー着たら、水泳の世界新記録全部更新されちゃって禁止になる的な(笑)。
それは、また今度、気が向いたら書くことにしよう。
BEV2台乗ったんで。
Posted at 2022/07/30 18:51:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月26日 イイね!

私もデンキ走った(笑)

私もデンキ走った(笑)この記事は、ん? 一瞬、デンキが走る!について書いています。

発電出来たらいいのに(笑)。
Posted at 2022/07/26 20:14:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月24日 イイね!

あの日にかえりたい

あの日にかえりたい不思議不思議。

遊び疲れて倒れる様に寝た犬。
子供も一緒なんだが、和む。

私がやると

・いい歳して、だらしない
・ちゃんと布団に行け。その前に風呂か?
・そうなる前に自重しろ
・急病か?
・何のつもりや

となる(笑)。

Posted at 2022/07/24 15:30:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月23日 イイね!

残念なくらい古い。キラキラのセンスでお願いしたかった。

残念なくらい古い。キラキラのセンスでお願いしたかった。”本物のスポーツカー”と来た。
「R35GT-Rは?」と聞かれたらどうするんだろう。
”古い本物のスポーツカー”とでもいうのだろうか?

R32GT-Rは、Gr-Aを本気で勝つために作った。
400万円で飛ぶように売れた伝説をもつ。
Gr-Aも29連勝
Z34-2/Zは540万円から。
日本は残念ながら30年間年収が増えていないが、車の値段は上がり続けてるから、ある意味R32/GT-Rよりも安いと言えよう。

どうもね、「この時代によく作った」とか、「Zの伝説が」とか、車の出来でないところの話ばかり。

R35GT-Rは、777万円で1500万円のポルシェ911ターボをやっつけた。
ニュルのタイムアタックで負けたポルシェが難癖をつけたらしい(笑)という伝説を持つ。
当初日産は、911ターボと同じ性能が半額で買えると売り出した。
が、直ぐに本物のスポーツカーを何時もの対トヨタ戦と同じく値引き競争で売ったことの愚かさに気が付き、直ぐにエアロと足回りを変えて1000万円クラスに引き揚げてしまった。
販売台数は半分になったが、儲けが同じなら高く売れば良い。
欲しいけど高いは、高額品ビジネスの基本なのである。

伝説では引けを取らないスカイラインを潰してしまった日産。
Z33,Z34は一生懸命に作って来なかったのかな、6気筒のMTのFR.
今マツダが15年かけて、社運をかけて辿り着こうとしている、パッケージ。
なんかな、V6や、FRや、スポーツカーやと言って、スカイラインの兄弟車だったような気がする。

全長4.4mの1.6tに3Lターボを積んだ、MTのFRクーペ。
多分ね、日本では3秒全開にできる公道なんかどこにもない。
ICEのライフもいよいよ大詰めになり、燃費の為にダウンサイジングターボを選択せざるを得ない。
燃費試験はターボなんぞ効かないので、排気量小さい方が良い。
トヨタは全体で燃費がよいので、NA5L積んだIS500をラインアップしようかという余裕っぷり。
こんなの、Zの発売にぶつけられたらひとたまりもないぞ。
まぁ、Zのライバルはスープラだけどね。

で、V6ターボを積むのはやむを得ないと思う。
で、日本で400psを楽しむのは、なかなか大変(笑)。
MTなら、2速100km/h、3速150km/hで全開にするという、気が狂ったような運転(笑)。
ターボだったらさらに3秒前から全開することを求められる(笑)。
400psだけど、特殊な環境に行けばそういう運転ができる。
ただ普段は吸気系に邪魔ものがいる、圧縮比の低い3.0NAと言うエンジン。

というわけで、佇まいの方に金を掛けるんだが、S20とZ32からエッセンスを貰ったという、全長4.4mの1.6tの2シーター。
他にも名車はあると思うぞ、EXAとかRZ-1とかNXクーペとか。
86が全長4.3mの1.3tの2+2。
因みにスープラが4.4mの1.5tの2シーター。
そうか、スープラを横目に作ったんだな。

もう、ICEとしては9回裏で3Lターボしか使い様がない中では、こんな車になってしまうのは仕方ないような気がする。

本当は、Z34の時に必死で作らないといけなかった。
3.7NAなら、1.2tの全長4mの2シーターと4.2mの2+2と作れた。
これをMTで扱うなら、エンジンのピックアップや感触を楽しめたんだけどな。

2030年、ほんとかどうか知らんが、欧州の新車はすべてEVになる。
その時に、Z34-2/Zの価値が問われることになる。
私は多分もう、年齢のこともあり、ICEの高出力車に乗ることは無いんだけど、どんな伝説を打ち立てるつもりなのかなぁ、日産。

トヨタ一強の日本車市場にはうんざり。
頼むで日産なんだけど、このZ34-2/Z。変な伝説を残さないことを祈ります。
早速、Z33,Z34は伝説に入らないと認めたようなコピーがすでに心配(笑)。
Posted at 2022/07/23 11:53:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/30 19:33
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