
この記事は、
門司港ネオクラッシックカーフェスティバル2018.05.20について書いています。
この記事は、
第10回門司港ネオクラ参加♪について書いています。
門司港ネオクラに遥々遠征しました。
【目的】
1)EUNOS100との再会
2)愛娘に焼きカレーを食べるリベンジをさせること。
3)みん友さんとの出会い
4)V8NA+MTの布教活動
【結果】
1)EUNOS100と無事再会。
原点で有ることを再認識。 娘さんも感無量(父に気を遣ったか?)。
走りたいっす。 今は亡き、安全装備丸腰の恩恵、1800ccDOHCの1030kg/135psは風の様に走る。
2)昨年、突然仕事で行けなくなった愛娘。
MT免許を取らしたのにRS4には乗らない娘。 親の心子知らずとはこのことか?
焼きカレーを食べるのを1年越しに楽しみにして、カリイ本店とCHEESの2件制覇。
これで愁いなしですな。
3)Astina1800DOHCさんとAmeotokoさんと遭遇。 遭遇と言いながら、お土産を手渡したりする(笑)。
Astina1800DOHCさんは、Astinaを嘗て購入して、手放したんだけど、忘れられなくて極上の1.8ATのAstinaを入手されたお方。
私のEUNOS100の通算22年間より乗ってる時間は短いが、間をおいて乗っている期間は28年と長い。
どちらが良いかではなく、人それぞれの自由な想いと出会いと別れ。
Astinaを語る時の目の輝きが星飛雄馬(笑)。

Astina好き勝負は、敵いません(笑)。 から、みん友です。
AmeotokoさんはルノーメガーヌR.S.(ルノー・スポール)にお乗りの方。
「ルノー」って2回言うのな(笑)。
EUNOS100ともRS4とも関係ないお友達(笑)。
共通点はMT…… かな(笑)?
文学青年とお見受けしました。 自分で言ってますしね(笑)。
車の見方が私と反対側からですよね。
私は100ps/LのV8のクワトロだ、文句あっか~的にスペックに洗脳されてRS4に乗ってますが、感性豊かに車を感じておられるように見受けました。
アプローチは異なるんですが、結果車に対する思いは近いと思ってます。 から、みん友です。
お二方、乗ってる車は全然違いますけど、今後ともよろしくお願いいたします。
4-1)始めて乗った。 BG8PのATに。
片側一車線の地方幹線道路を走ったのでハンドリングを云々するようなモードでは無く、エンジンの感触を確認する。
6年前まで乗っていたBG8PのMTの思い出との比較ではあるが、同じBP(エンジン)とは思えなかった。
30年弱昔の4ATでは、流石に分が悪い。
乗り心地は良かったです。
Sakoさんによると、Astinaの足回りは、1.5<1.8AT<1.6/1.8MT(硬い)だそうな。
Astina1800DOHCさんは、MTに換装も妄想している模様。
1.8のATは乗り心地も良く、エンジンのパワーを余裕のある走りに振って、車両がチューニングされていると思います。
密かに大排気量NAです。 300ccだけですが(笑)。
20%ですけど、2Lなら2.4L、3Lなら3.6Lですから、馬鹿にならない。
程度も良く、これはこれで良いクルマだと思いました。
変速機だけMTに変えても、1.8MTの車両になる訳でもないですし。
一度なか○らさん家の1.8MTに乗ってみてはいかがでしょうか?
維持に苦労されているので、長期で借り出しという手もあるかもです。
折角程度の良い1.8ATの個体を改造してしまうのは忍びない。
北九州に1.8MTの部品が一式稼働状態で管理されているので、MTへの改造は慌てなくて良いと思います。
来年のネオクラのテーマは、「黒100争奪戦(笑)」にしますか(笑)?
4-2)Astina1800DOHCさんRS4御試乗
信じられないと思いますが、あの運転モードだと1.8MTは略同等の走りをします。
アクセルを踏んだ時の応答は、結構近い。
私は、Astinaの恰好よりも、エンジンの方とずぶずぶの関係でした。
4-3)AmeotokoさんRS4御試乗
当方はなんとなくメガーヌR.S.のことは想像が出来るつもり。
EUNOS100をガチガチにして、ハイパワーを与えて、RS4の凄みを足したものと思ってます。
ハンドリングが機敏なのか、安定してるのかは、乗らないとちょっとなんとも。
答え合わせは、またそのうちと言うことでよろしくお願いいたします(笑)。
で、RS4に乗っていただいて、お伝えしたかったのは、速さよりも(B7/RS4より速い車は沢山います)、自分の体の延長のように420Nmを扱えることに特化したスポーツカーもあるということです。
①大排気量NAの万能感:
MTでギアを選択すれば、凡人の能力を越える420Nm(パワー)が思い通りに扱える。
②このパワーユニットを愉しむためだけに、エンジンの制御系、ボディー、駆動系、操舵系をチューニングしてある。
クラッチミート以外は扱い易かったですよね。
③コンフォート性能を確保してある。
ゆったり流せば、充分実用車として通用する。
4WDはFR程足を固める必要が無いそうな。 で、スタビは右前左後輪、左前右後輪を油で繋いである。 これで、ピッチングとロールが止まる計算。 段差などの前輪、後輪単独の動きは邪魔をしない優れもの。 分かっていただいたと思いますけど。 エヘン。
③はそんなに重視していなかったのだが、ここまで仕上げてあるのがすげぇ。
ライトウェイトスポーツの速さを追求した民生用スポーツのトップの世界が、メガーヌR.S.やシビックTypeR達だと思います。 大物食い。
発散するものはRS4と同じ、本物。
この流れで大きくなったのがGT-RとかポルシェGT3 RS。 当然MTでは無い。 速さ命だかんね。
RS4は飛ばしても流しても何時でも①エンジンの魅力垂れ流し。 MTの寄与は大きい。
ぶっ飛ばすと楽しいのだが、命も免許がいくつあっても足らない。 そんな道も無い。
でも、エンジンバカの私は撃沈です。
メガーヌR.S.はクルマの全てを速く走ること優先に設計されている本物。
メガーヌR.S.の性能使い切り感は楽しいと思います。
RS4はNA/V8の凄さを常に引き出すことを優先に設計されている本物。
RS4の使い切れない生殺しも、こんな感じだから楽しめるんです。
これが、ターボのATの500psだとぶっ飛ばすしか無くなっちゃう。
右足がスロットルバルブになったかの如く、思った通りに何時でも420Nmが引き出せる。
腕が無いんで速く走らせれないんですけどね。
街中を手足のごとく走らせれるんですよ、60km/hで(核爆)。
現在、代る車が見つからなくて困っているところです。 中古でもどんどん消えてくし(泣)。
まだまだ、出会いは続くのだが、鍛錬の章に続く。