XGのブログ一覧

さて、今は12/28の20時、気温4℃。
自宅から1km離れたドラッグストアで、RS4のエンジンがかからないわけだが。


遡る事12時間前。
12/28は、最終勤務日。
1/5から部署の方針説明会があり、在宅勤務で管理職で分担する。
５名いる部下の２名も、在宅勤務してくれているので、上司としてはお付き合いしなければならないわけで。

会議も、飛び込みの要件もなく、溜っていた案件を、きれいさっぱり一掃して、休みに入る。

で、銀行に行って、息子の下宿代の振込口座に、半年分の家賃を動かす。
18時過ぎから、近所の古本屋で、漫画、CD、SFCのソフトを物色する。
で、19時頃帰る時に、警告灯が点灯!!

6速→4速で800rpmでつなぐ時に、クラッチを乱暴に切ると、駆動系がぎくしゃくすることがある。
それで、少しショックが大きかったので、一瞬エンジンが失火でもしたのかしら？
「EPC」って良く分からんけど、オレンジ色の警告灯は、速やかに販売店に行く警告灯だし、輸入車は警告灯はお約束なので、リセットしてもらおうと、あまり心配しないで乗り続ける。

19:30　燃料を給油。
エンジンを切ったら、警告灯消えるかなと思ったが消えない。
で、次の目的地ドラッグストアで買い物をする。

もう一軒スーパーに向かうところで、悲劇が襲う。
「セ、セルが回らん」
キーを回しなおして、セルスイッチを押すが、セルモーターは回る気配がない。

さて、時は20時。
面倒を見てくれる、販売店は閉まっているであろう。

今までも危機はあった。
フロントのDRCを換えて30万円強。
此間の、イグニションの更新で14万円程。

それらは、お金がかかったものの、故障ではない。
2012年に手に入れて9年。
最大の危機に見舞われた、１人と１台の運命は？

つづく

肉眼では気にならないけど、メーターのカバー埃だらけやな。
あと、燃費4.3km/Lも気にしないでください(笑)。

将棋の話が続きます。
来年1/9から王将戦が始まる。

挑戦者が藤井竜王、王座が渡辺王将の七番勝負。

「陣屋事件」というのが有名らしい。
なんでも、３つ勝ち越すと「指し込み制度」で、買ってる方が香車落ちで指して、４つ買っても７戦は必ずさす、敗者には厳しい制度。
これを第６局で、巻けが確定している上にうえに香車落ちで指すことになった、升田８段が対局を拒否した事件だそうな。
14年後に、指し込み制度が撤廃されたそうです。

挑戦権は７名の総当たりリーグ戦。
ただこのリーグ戦が厳しい。
前年成績上位の４人がシードされて、２次予選の通過者３名加えた７名で争う。
ここに藤井竜王がいたのね。

この２次予選が１次予選通過者9人＋去年のリーグ戦で陥落した３人＋タイトルホルダー(１次免除)＋順位戦A級所属者(１次免除)がトーナメントで、３人を選ぶ。

１次予選から９人勝ち抜けなんだが、2次予選、上位リーグを勝ち抜けられる気がしませんな(笑)。

なお、羽生名人は、７つのタイトルを長期守って7つのタイトルの永世名人を保持しているそうな(驚)。
40年位将棋から離れているうちに、大きな天才を見逃していたのね。

これは、９年前に400万円でB7/RS4セダン買った私が先輩(笑)。

当時クラウンは400万だと上の方のグレードが買えたのかな？
今では、エントリーグレードすら買えませんが(驚)。
本当に欲しかったE90/M3セダンは650万円、B7/RS4アバントも550万円くらい。
実は予算はコミコミで400万円だったので、車両価格400万円は予算30万円オーバー。

最初欲しかったのはMTのNA-L6の実用車。
E87/130i。でもV8が見えちゃったら、予算オーバーには目を瞑って悔いなし。
今の個体が、故障だらけの外れだったら、もちろん、この限りには無い。
勝負に買ったんだなーと感動しきり。
一番故障が怖いATで無かったのは良かった。
ま、飛び道具DRCは、破格の修理費用ですが、ベンツ、BMWのエアサスが壊れることを思えば、同じくらいかな？

で、話を戻す。
まぁ、そもそもセダンを買うつもりもなかったので、国産セダンを買うことはあり得なかったのだが、選択の基準は、大排気量＋NA＋MTの実用車。
国産の新車は存在しなかったのが、新車が買える金額で、お高い外車を格安で手に入れた動機である。

Zとスカイラインはクーペだったので外したが、3.5L/V6を安く維持するのは悪くない。
なんなら、M240iの中古なら、Z/スカイラインクーペの中古もライバルかと。

さて今回のGR86とM240i。
私だったらポイントは３つ。トランスミッションはATかMTで揃うとして。
１）パワー対応力
　86の240ps/250Nmもそこそこなんだが、M240iは340psの500Nm。
　ターボエンジンなので、200ps以上は腕が無いと出せないぞ(笑)。
　ターボ効かせる腕が無ければ、86。
　街中で、1.5秒アクセル全開にするの、なかなかむつかしい。
　30km/hからの、6速全開は２L/NAエンジンでもシフトダウンすれば、3Lターボエンジンのずぼら運転と遜色なかろう。

２）好み。
　ターボラグからのターボバンか、クッと踏んだら、クッって出るNA。
　86の車重なら十分アクセルレスポンス楽しめると思います。
　私はNA好きなので86。

３）ステア特性
　おそらく峠でひらりひらりの86。ドアンダーを基本にアクセルで曲げる240i。
　下り最速なら86。ハイパワーFRの楽しさが理解できるなら240iですか。

中古車価格には市場原理が働きます。
アルファードとエルグランドは新車では同じ価格帯ですが、中古車ではアルファードが高い。
M240iが中古車価格で、性能の劣る86と並ぶのは、故障したり、ディーラーのメンテナンスが高かったり、部品が高い分がディスカウントされているだけ。
深い考えなく、M240iを買うと、維持費はかかる、ターボラグには悩まされる。
おそらく普通に走ると、過給掛からずNAで走ることが多いのかしら？

M240iの中古車を買うなら、BMWに思い入れがあるとか、面倒見て貰える自動車屋さんがあるとか、ハイパワーのFRに乗りたいとか、何かないと、「86の値段でBMW買えんじゃん」と飛びつくと、痛い目に遭いそうです。

どっちも違和感のあるデザイン。
良し悪しは主観によるところなんだが、スタイリストって凄い才能と運が必要なのねと思いました。

藤井総太八段がタイトル戦４冠を達成。
史上最年少の初の10代(19歳3か月)歴代６人目とのこと。

で、やっぱり、素直に褒められない(笑)。


その昔、小学校４年頃に新聞の将棋欄に興味を持ち、親父に将棋を教えてもらう。
小学校で将棋が流行りだす。
で、将棋の本を買って、棒銀戦法を覚えると、あっという間に昭和XX年○○小５年生の初代名人となる(笑)。
棒銀が行き渡ると、振り飛車と早石田を武器に、小学生時代を名人として過ごした。

社会人になり、友達と将棋を指すと、実力勝負になり敵わない。
以後、甥にも勝てず、将棋から足を洗い、エンジンバカへの道を進むことになった。

先に、エンジンバカになってましたが。

で、表を見ると、当時、将棋界は、大山、中原、米長の時代であった。
当時の５冠全制覇の絶対王者大山に、若き天才中原が挑むというのは、覚えてる。
中原は、４冠を達成後、最後に5冠まで達成したが、大山は意地で、最後の王座位を明け渡さず、中原誠の完全６冠制覇を達成させなかった。
そして、米長の時代が訪れる。
このあたりで私は将棋から足を洗う。

米長後は、198７年頃に天才谷川浩司が表れるが、同時に羽生善治が現れ、２強時代が続く。
その後羽生善治の時代は2016年頃まで続くが、2020年から藤井総太の時代がやってきた。

でね、何がいいたいかというと、将棋のタイトルって8個もあるんかい。
名人、竜王、王将、王座、王位と思っていたが、棋聖、棋王、叡王(えいおう)ってのがある。
これって、４冠取るなら、タイトルがたくさんあるほど有利よね。

あと、藤井総太は強力なライバルがいない？
谷川浩司は、羽生善治が居なければ、もう少し数字が残せたように思う。
谷川浩司のピークが1987～1992年
羽生善治が1992～2016年。

４冠取った過去の５人の棋士は、すべて偉人。
藤井総太はどんな棋士になるんでしょう。
まだ、10代。これから歴史が始まる。

元名人の私は、すでに超えた(笑)。