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さて、新型プリウス。
現行プリウスが格好悪いの差し引いてもカッコいい。

こうやって見ると、現行プリウスは、空力ルーフラインに思いっ切りウエッジシェイプを組み合わせた。
それは何とかなってたのに、リアの矢羽根をイメージしたプレスラインが新しさより違和感を強調していた。
そこに、新しさという観点のみの奇天烈な灯火類を組み合わせた結果、プリウスのこれまで築き上げた実績迄捨ててしまった感すらある。
社長の責任ですな。

さて、初代発売から２０年以上経って、元来プリウスが示していた意義は、カローラHEVで担えるようになってしまった。
内外装にお金をかけて、便器みたいなトレーて含めて、散々な評判だった現行プリウスの反省から、新しい価値観を示したとのこと。
単にカッコ付けだけのような気もするが。

側面ショット見ただけで、タイヤハウスにボンネット内と居住用の空間持って行かれてるのは明らか。
エンジニアリング難しかったんちゃうかな。
全高も1430mmまで下がり、さらに居住空間は狭い。
リアオーバーハングが減った分、トランクは狭くなってるようにも思う。
要はセダンの要件すべて捨てて、恰好取った。
恰好良くなかったら嘘だし、技術的には後退。
これが売れたら、RCや、GR86は何しとったんやという話。
リアウインドウの後端が、ウインドウの仕切り線、取っ手のスペース、取っ手、目くら蓋でごちゃごちゃしてるのは、この車のスタイリングの辻褄が合ってないため。
リアドアのオープニングラインを最小にするために、リアドアを大きくしたのかしら。

だけど、現行プリウス位のオープニングラインにして、埋め込み式のドアハンドルにして、最後の目くら蓋をガラスにすれば解決。
セダンなのに、駐車場でリアドアがフロントドアよりも開くのは、カッコいいので我慢してね。
そういう車。

最近マツダ車が、安全性を謳い運転支援の装備を充実させる割には、スタイリングを優先して０次安全性の視界を犠牲にする

0次安全性はマツダがスバルに遅れてるぞと思ってるんだが、新型プリウスはそれを嘲笑するが如く、思い切りよくウインドウを削ってきた。
マツダ３が健全に見える(笑)。
そんなことないんだよ。
30年前のスタイリングに視界で負けてる。

86でもウエストラインが水平で、トランクが分厚くない分視界が良いんじゃないかな。

と思うと、新型プリウスは相当見切り悪いんではないかな。
狭いスーパーの駐車場では取り回しに苦労するかな。
カッコいいんだから、買ったら10年我慢してね。

でね、セダン派生車で結構格好良いと思ってるアウディA5を持ってくる。

もう、A5が実用セダンに見える位、新型プリウス格好良い。

トヨタが覚醒したのかと思う勿れ、トヨタに新しい恰好の良いスタイリングを作る能力は無い(笑)。
きっと、こっからインスピレーションしている。
べたに言うとパクってる(笑)。

スーパーカーの格好良さと引き換えに見切りの悪さと居住性の悪を引き継ぐ中型セダン。
騙されるなよ庶民。魔法は無いぞ(笑)。

あ、そうそう。
新型プリウスは嫌と言うくらいトランクが分厚い。
ここは、トヨタがクラウンで新境地を開いた、黒いパネルをトランク上下に貼り倒す。

この黒いところがボディー同色だったらどう見えるか。
トランクの分厚いHB車。
濃い色は買わないのが吉。

マツダの引き算に対して、トヨタは足し算。
足し算が邪道と言う勿れ、クラウンクロスオーバーと言いプリウスと言い、ボディーカラーを限定することで良いスタイリングを提供する。
邪道とはいえ、反則ではない。
売れればプライドかなぐり捨てるのが、トヨタのプライド。
いや、社是か。
ということで、樹脂が悪目立ちする明るい色のクラウンクロスオーバーと、濃い色のプリウスはお勧めしない。

SUVなぞ恰好で選ばれてるんだから、強敵現るかな。
SUVから買い替えると居住空間は半分になるけど(笑)。
お父さんは買う前に気が付くかな(笑)。

SUVがクーペの代替を果たしてきたが、これからセダンのクーペ化が始まる？
こんな形は、私の思い描いていたセダンの復権ではないんだけども💦

こんなのサーキットで乗ったら愉しいに決まってますが(笑)。

そんなこと言ったら、こいつの4125万円も激安(笑)。
5.2L/V10NA、640ps/8000rpm、565Nm＠6500rpm、1339kg、7AT。


僕らのシビックは、３代目のSi、830kgに135psで十分でした。
Eunos100の1.8NAが1030kgに135ps。
0-400m/16.0s、0-100km/9.0s。
高速道路では速いとは言えませんでしたが、街中～峠は十分走れました。
スターレットターボでええねん。ヤリスGRMNまで行かんでも(笑)。

シビックは330ps/420Nmあるのは良いけど、生活の中で500万円はちょっと。
車は年収の３割は、蓋し名言。
1700万円の年収無いと持てない車。

RS4は400万円で買いました。
年収1300万円はないけど、EUNOS100に22年乗って、クルマ貯金あったので何とかなった。
車は買えたが、維持費は年収1300万円級(厳)。

国産車で10万円で直るものが、20～30万円。
電装部品はこれから順番(怖)。

EUNOS100は補修部品が無くなって手放したが、RS4は修理が高額でギブアップするのかなぁ。
良い車。激安ではないけど、3Lターボのスープラ、Zは、V8NAの感触は敵うまい。
走りやハンドリングは、セダンボディーでは相手になりませんけど(笑)。

長く、乗り続けたいなぁ。

HUD。
マツダ車を試乗していて、「おっ」て思うけど、冷静に判断すると、記事にある様に鬱陶しいかも(笑)。

そもそも、今メーターの視認性に困ってない。


そもそも、シフトとアクセルのレスポンスと風景で速度は分かる。
速度計は自分が先頭に立った時にちょっと見る位かな。

マツダ車試乗したら、HUDに「おっ」と思うのは確か。
普段メーター見てるかと言われると、ほとんど見てない。
何時も、頭抑えられます故(笑)。

過去、一番目を奪われたメータは、オデッセイのメーター。


真ん中の黒い部分が手前で、青く光ってるのは間接照明!!
良く出来てて、気になって、気になってメーターに目を奪われましたー(笑)。
気になって、気になってって、だめじゃん。

二眼メータがあれば、それ以上は不要。
スポーツモードで赤くなるとか何やってんだか(笑)。

わしもそう思う。

4L/NAより3L/ターボの方が速いのは確か。
スタートからATでアクセル４秒全開して100km/h出る車がごろごろ。
とんでもないぞー(笑)。
だけど、高速道路含めて400psオーバーの車を公道で４秒アクセル全開にできる道が、どこにあるよ(笑)。
ATもそもそしながら、ターボラグ我慢しながら馬力出すこと思えば、6000rpmにシフトチェンジしておけば、0.5sで300ps出るのが、大排気量NA。
まぁ、やっぱり使える道は無いんだけど(笑)。

で、ダウンサイジングターボはあり。
RS4で街中走っていても、97％はカローラでもできる運転。
RS4らしく運転しているのは、１時間で1.8分ほど。
いやー、30秒ほどじゃないか？　って、1％弱。
36秒が1%。
ぼちぼち、ターボ効いたら誤魔化せるんちゃうんという考え方。
どっかーんターボではなくて、中低速に電子制御バリバリでチューニングしたエンジン。
これが答えかなーと思うが、マツダが異を唱える。
ダウンサイジングターボは馬力出すときは、NAよりも効率悪い。
マツダの答えは、高圧縮比の直噴エンジンで熱効率の向上と、リーンバーンの燃焼を極めること。
頑張って欲しい。

HEVも回答の一つ。
トヨタのHEVは、モーターのパワーアシストの恩恵をあまり感じなくて、とにかくエンジンを止めること優先。
欧州御三家が白旗上げる位の、低燃費なんだが愉しさは皆無。
日産のe-powerは、プアマンズBEV(笑)。
エンジンの動力→発電→充電→モーターで、トヨタと違うのはエンジンの効率の良い領域でエンジンを使えないところが異なる。
充電の心配なく、モーターの恩恵に預かれるのは、現時点でベストでは。
旬かと。

良いエンジンの誉め言葉に「モーターの様に回るエンジン」と言うのがあるが、モーターが現実になった今は、誉め言葉ではない。
トヨタの2UR、マツダの最新の3.3TDのVPTSなどは、ウルトラスムーズで、モーターもかくもと思わせるが、色気皆無。
モーターを経験し始めて、新しい良いエンジンの誉め言葉は、
「エンジンの様に回るモーターの様なエンジン」(笑)

乗ってない人にはわからないと思いますが、シルキー６の上の８気筒エンジンはモーターもかくやと思わせるほどスムーズ。
トヨタの２UR何ぞ、どこにエンジンが積んであるか分からない(笑)。
で、RS4のBNSは、振動ではなく鼓動を伝える。
最早、音でしかないかも。

トヨタが超電導モーター積んでも、私は高回転大排気量高出力エンジンが好きです。

重くて、燃費が悪くて、維持費が高いのは、目を瞑ろう(笑)。

もう、２か月経つ。早ーい(笑)。

さて、その時取った、ピクミンの苗が育ち、出生地のデコを取りに行ってる。

遠路御苦労様。
行った場所が知れる(笑)。

10年前には、無かった世界。
10年後は、自動運転の空飛ぶ車か?!