6月になり移転登録を行い自分の車になり、3カ月を過ぎ3,000kmをこえ月1,000kmのペースで乗っています。
ファーストインプレッションよりかなりお気に入りの世界に入りました。
もちろん長所、短所はあります。
しかし、乗れば乗るほどにこの車の良さを痛感します。
総合評価で80〜90ポイントの辺りではないでしょうか。
古い車ですが、良く出来た車です。
まずは、ウィークポイントではエンジンの非力は2,000ccの為どうしても避けられません。
特に発進より50kmに達するまでは「カッタルイ」です。
エンジン音は大きい、加速が足りない。
ステアリングの感覚は切り回し角度が鋭くなるのは、違和感があり元に戻ろうとキックバック(?)だったかな・・・自分で戻さないといけないのと意外にハンドルが重い。
走りは、少し「もったり」した感があり重量がこのボディでは少し重いのではと感じるのです。
しかし、一方ではさすがに辛口の自動車評論家の三本さんが褒めていた足回りについては実にいい!
これは乗れば乗るほど足回りの良さにやっぱり感心せざる負えない。
初速より安定した際の落ち着いた走行性。
カーブでの挙動もいい。
50〜70kmでの走行になれば、エンジン音は極めて静かになる。
初速の喧しさは、影をひそめる。
特に高速道路での走行では、安定性を感じる。
先日、オフ会で弘前より滝沢まで高速を走りあとは小岩井牧場まで山道を走り、そこから田沢湖まで走行しその後乳頭温泉の山道の悪路を登った。
高速走行での驚きは、2,000ccでも加速感は十分にあるってこと。(但し、1人の場合)
高回転での加速は十分で追い越しもそれほどのストレスはありませんでした。
これは、やっぱり「ベンツ」だって感じる。
燃料の消費については、街乗りで8km/L程度。
60〜70kmでの巡航走行では13km/Lくらいに伸びる。
高速では、そこそこ13〜14km/Lくらい。
結論は、さすがにドイツのアウトバーンなどの高速道路を走れるように設定していると考えられる為に信号の多い街中では燃費良さは期待できないと思われる。
シートは、レザーシートではないがサポートもほどほど良く長く乗っていても疲れない。(私の好みは本革シートですが・・・。)
なるほど体の大きい人にはメルセデスベンツと言われるほどシートはしっかりしている。
やっぱりヨーロッパ車は、シートがいい疲れない。
このまま乗っていると次もベンツに乗りたがるのは良くわかる。
私もこのまま乗り続けると次もベンツって言いたくなるかも・・・しれない。(買えるわけない)
良い車と出会えたことに感謝です。
大事にします、叔父サン・・・合掌。
Posted at 2013/06/10 21:33:54 | |
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