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☆せきちゃん★のブログ一覧

2022年03月20日 イイね!

GR86!990S!S4STI!スポーツカーの運命は!?

GR86!990S!S4STI!スポーツカーの運命は!?先日BRZを試乗しましたが、ようやくお世話になっている千葉トヨペットにGR86の試乗車が回ってきました。グレートは中間のSZです。クーペなんて絶対的な数は売れないでしょうにモデルチェンジしてくれたトヨタ/スバルに感謝ですね。当然MTの設定はありますがおそらく最後の純エンジンモデル、もしかしたらこのモデルで終了になってしまうかもしれません。BRZ同様にシャシーは先代を引き継ぎ剛性を上げ、エンジンは2.4Lに拡大とパワーアップしてますがお値段も大幅アップです。どうせ改造するから、ということで割り切った装備(しぶすぎる鉄チンホイール他)のRCなんて先代は199万円でしたが、今回はエアコンついて280万円になっちゃいました。
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2.4L/水平対向4気筒NA/FR、235ps/25.5kgm/1260kg、パワーウェイトレシオ5.36
スペックはBRZと共通、MTには流石にアイサイトは装備されてません。BRZのときも思いましたが、なぜレヴォーグに積まれている新型1.8㍑ターボエンジンを高回転チューンして240psぐらいにしたものを乗せなかったんだと個人的に思います。
先代とあまり変わらない車重で排気量が上がっているので流石にパワフルに感じます。タイヤはせっかくミシュランなのにPS4ではなくプライマシーなのはどうなんだろう?話に聞くとタイヤの性能に関わらず車の性能が良いことを感じてほしいということらしいです。
86がコーナー重視、BRZは安定性重視という差は結構はっきりと違いを感じるくらいですが、それでもどちらを選ぶかと言ったら好みでいいと思います。
軽快でパワーがあり剛性もしっかりした仕上がりはとてもいいと思います。各メディアが諸手を挙げて称賛するだけのことはあると思います。なお、後部座席は身長165cm以上あると苦しいです。

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そのあとマツダにお邪魔して話題のロードスター990Sにも試乗させていただきました。
1.5L/直4NA/FR、132ps/15.5kgm/990kg、パワーウェイトレシオ7.5
スペック的には先程のGR86に劣りますし、GR86のSZが304万、RCが280万円だったのに対してこちらは290万円ですから、ちょっとお高い感じは否めません。
幌車なので椅子は2脚しか無いですし、トランクも絶望的なサイズです。

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このマシンのすごいところは990kgという車体とブレンボブレーキと鍛造ホイールとアドバンV105が装着されていることに尽きます。体感ではGR86よりも速い感じがしますし、操舵感とかダイレクトでとても楽しいんです。足回りがややふわふわした感じなのでダンバーを変えてあげると更に良くなりそうです。
NDからは幌がしっかりしていて持ちも良さそうなので、ぜひオープンカーの魅力を感じてもらいたいですね。

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別日ですが新型WRXS4のSTIスポーツRを見に行きました。
2.4L/水平対向4気筒ターボ/AWD、275ps/38.2kgm/1600kg、パワーウェイトレシオ5.82
車重が流石に重くてBRZよりも実はパワーウェイトレシオが劣ってしまったWRXS4。先代モデルのSTIスポーツのスペックが
2.0L/水平対向4気筒ターボ/AWD、300ps/40.8kgm/1540kg、パワーウェイトレシオ5.13
だっただけに新型の数値はファンにとっては不満がありそうです。残念ながら試乗できなかったのですが、メディアの情報では常用回転域での使いやすさが増している、とのこと。そりゃ排気量が上がってればそうでしょうと思いますけど、それでもBRZとは違ってスペックダウンしているように見えてしまうのはどうなんだろうかと。

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後姿見てびっくり、BRZ/GR86のそっくりさんでした。インプレッサやフォレスター、新型レヴォーグのデザインイメージをを採用した方が良かったんじゃないかって思ってしまいます。

このモデルベースのWRXSTIを期待してしまいますが、先日まさかの『米国では』生産しないとの情報が。排ガス規制などの問題やWRXSTIのファンにとって先代モデルよりスペックの劣るマシンは受け入れてもらえないとの理由もありそうで、電動化などの方向を模索しているとのことでした。アメリカではS4のMTがあるみたいですが、名機EJ20を積んだ先代モデルのWRXSTIを探したほうが良さそうな気がします。

GTRとNSXはカタログ落ちで後継モデルは不明、スープラはなんとか3㍑モデルにMTの設定を追加して新型フェアレディZに対抗するようです。それでも700万円超えですから、新型フェアレディZのベースモデルが500万円後半だとしたら対抗できるかどうか…
当の新型フェアレディZは欧州で販売できない(!?)との噂もあって確実に純エンジンモデルとしては最後になりそうですし、ロードスターもおそらく今回が最後の順エンジン車。スイフトスポーツは次期モデルがどうなるか…
世の中的に電動化はやむを得ないと思いますが、受け入れられるのには時間がかかりそうです。MTを積んだスポーツカーは時代に取り残されてしまうんだろうな。
ボクスターとケイマンも次期モデルはピュアEVとの情報もあって純エンジンスポーツカーのお値段は下がりそうもありません。
今のマシンを大事に乗らないと!
Posted at 2022/03/20 21:19:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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