☆せきちゃん★のブログ一覧

MTスポーツクーペ不遇の世の中に一手を打ってくれた86/BRZが無事モデルチェンジしました。新車の選択肢ってもうロードスターとフェアレディZぐらいになってしまいましたし、先のことを考えると最後の純エンジンモデルになってしまうかもしれません。シャシーは先代を引き継ぎ剛性を上げ、エンジンは2.4Lに拡大とパワーアップしてますがお値段も大幅アップです。


デザインは好き嫌いがあるのですが、個人的には良くなったと思います。
先代のRが273万円で
2.0L/水平対向4気筒/FR、207ps/21.6kgm/1220kg、ﾊﾟﾜｰｳｪｲﾄﾚｼｵ5.89
対して新型のRが308万円で
2.4L/水平対向4気筒/FR、235ps/25.5kgm/1260kg、ﾊﾟﾜｰｳｪｲﾄﾚｼｵ5.36
このようなスペック差。安全装備なども拡充していることを考えたら価格アップは仕方ないと思いますし、このご時世モデルチェンジしてくれたのはありがたいですね。


ダウンサイジングターボの流れに乗るならレヴォーグに積まれている1.8㍑ターボエンジンを高回転チューンして240psぐらいにしたものを乗せればいいのに、と個人的に思いますが、今回の排気量アップはどうなんでしょう。
WRXも次のモデルは2.4㍑に拡大、レヴォーグにも2.4㍑モデルが設定されることからベースエンジンの量産によるコストダウンを考えてるんですかね？


試乗してみた感じは良くも悪くも『先代と変わらない』です。たしかにパワーが有るのは感じますが、そりゃエンジン拡大してれば当たり前。ハイパワーエンジンを支えるボディ剛性は上がってて当たり前。新型のデビューで先代の中古価格が下がって裾野が広がればそれはそれでいいと思います。


GR86がデビューしたらその後はいよいよフェアレディZのデビューが待ってます！MT設定のあるスポーツクーペの火が消えないことを祈っております。

袖森フェスティバル36thに参加してきました！緊急事態宣言解除間近でしたが、解除されてたとしても以前の通りというわけには行かないでしょうし、感染症対策体制での開催が安心です。参加のKUMHO枠はいつもどおり和気藹々です。気温がやや低いながら晴れて清々しいサーキットはベストタイムを狙うには良さそうな状況でした。


撮影：カイトさん(KUMHO枠専属カメラマン！)
現在の愛車で24秒6がベストタイムなのですが、以前の987後期ケイマンで24秒4で0.2秒の壁が超えられない感じです。ウデを磨けばいいんだとは思うのですが、本人の技術向上は厳しそうなので少しチューンに頼ろうかなん考えてしまいますね。個人的なイメージですが、ほぼ変え時のピレリP-ZEROの方が新品のヨコハマアドバンV105よりもサーキット走行でのイメージは良かった気がします。次のタイヤ交換時期にKUMHOで純正サイズがリリースされていなければ、ブリジストンの新作ポテンザスポーツにしようかな。スポーツシャーシを装着するって手もあるんですが…


KUMHO枠は午前中に2ヒート走るので午後はダベリングタイムになるんですが…


チャンスはモノにしなければなりません。




白石万結ちゃん！