
毎日毎日、通勤や遊びに酷使され続ける、我が家のスーパーシェルパ。
いよいよリアタイヤが平べったくなってきていて、雨の日はちょっと怖い溝の深さになってきました。
写真はお盆の頃に撮影したものですが、現在24000kmを使用して、一番浅いところでスリップサイン寸前といった感じですね。
個人的な基準でも法的にもまだかろうじて使用可能ではありますが、手元に交換部品があると安心なので、いつもの通りに前もってタイヤを用意しておきます。
ここで次期リアタイヤに要求する性能ですが、GP210レベルとは言わなくてもそれに近い耐久性と価格、これだけです。
まず耐久性についてですが、これについては必然的にオンロード系タイヤ、これになってしまいます。
ブロックタイヤでは2万kmなんてもつわけないですし・・・(´・ω・`)
価格を調べたらIRCだけが安いだけで、あとのメーカーはほぼ横一線、好きなの選べって感じですかねぇ。
と、いうわけで。
次の5種に次期リアタイヤを絞り込みました。
①IRC GP210 4.10-18
これまでの実績を引っさげ、2期目を狙う現職候補。
24000km使用でスリップサインまで到達しない、ロングライフタイヤ。
ウェットグリップも問題なし、雪の上の走行実績もあり。
価格は5400円ほど。
②ダンロップ D604 4.10-18
オンロードオフタイヤの定番、街でよく見かけるタイヤ。
短命であるという口コミをよく目にするものの、D605の使用実績から推測すると、2万km近くまではいけそうな気もする。
D605と同じコンパウンドであるのなら、かなりグリップは良さそうな想像が出来るが・・・さて。
価格は6000円ちょいオーバーくらい。
③ブリヂストン BW202 4.10-18
天下のブリヂストン製品、でもD604と比べると見かける機会が少ないかも。
インプレも少ない謎タイヤ、グリップは最強レベルらしい。
溝のパターンがヤる気にさせるが、雪の上はちょっと無理っぽい。
価格はちょいお高めで6500円くらい。
④ミシュラン シラック 110/80-18
シェルパの標準サイズの4.10-18がいつの間にか廃番になってて悲しい。
オンオフのバランス、耐久性、どれも高いレベルらしく、アルプスローダーでは定番中の定番タイヤ。
難点はタイヤが固くて組み込みが難しいとか何とか。
トレッド幅や外径値を見る限り、シェルパに問題なく履けるはず。
価格は店舗によってまちまち、最安値は6000円くらいか。
⑤ピレリ MT90A/T 110/80-18
これもまた4.10-18サイズが無し、トレッド幅や外径値が非公開の謎タイヤ。
どっかのタイヤ屋さんのHPを見たら、シェルパに適合なんて書いてあったので、多分履ける。
タイヤの性能的にはシラックに似てるらしい。
価格は6300円くらい。
ここ1年半の実績を考えると現職候補がかなり強い、あまりにも私の使い方にピッタリ過ぎるし、何より安い。
しかし、24000kmも同じタイヤを使い続けたのが初めてで、いい加減飽きてきてるのも事実だしなぁ。
あまり早く買っても押入れの肥やしにしかならんので、じっくり後悔のない買い物がしたいですな(`・ω・´)
Posted at 2015/08/23 00:15:04 | |
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