タコ旦那のブログ一覧

今日は首都高で片道40kmほど往復してみました。
高速道路でリッター25kmくらいの運転でも「リジカラ半分だけでもすげぇ」という感想。

・路面の穴に落ちたときの振動が、他の人の言うとおりに「ガッ」と止まる
・ノーマル時の車体の揺れがほぼなくなる(まだちょい残っている)
・ハンドルの遊びが皆無になる(重くなるほどではない)
・笑っちゃうほど考えた通りに進むが、逆に気を抜くと挙動が荒れる
・気のせいかもしれないが、静かになった

リジカラ残り全部入れたら、ブレースは入れんでもよいかもと思うくらい。

ノーマルのノートePowerなんでシャーシの弱さ由来の腹に来る感じがどうにもイヤで、前車ティーダで効果があったブレースを入れようかと思ってるんですが、その前に「リジッドカラー」という製品が気になったので、本日ディーラーさんに新車点検と併せて取り付けをお願いしました。

結論において作業完了していないという予想外の事態(残り分はまた後日の仕切り直し施工)ですが、半分だけつけてもらっただけでもすでにイイ感じです。シャーシ底面が波打つ感じも、後輪部分が左右に捻れる感じも相当に低減しています。走行時に感じるたわみというか歪みの原因が解消されるものだなと。

ただ、リジカラの取り付けが初めてという不確定要素はあるものの、車輛そのものには慣れているディーラーさんですら「パーツ同士の遊びを無くさせる」このパーツの取り付けが難しいというのは一ついい発見かもしれない。

ブレースのほうがポン付けできるので相対的にはトータルの作業工数は低いとは思いますが、施工箇所が違うので重層的に補強できるのはよいかも。

リアタイヤハウスの辺りの静音化しようかと思ったら、16mmレンチがなくて断念。

その代わりに、メーターパネル裏、メーターパネルフード、グローブボックス裏のあたりにシンサレートとかニードルフェルトを詰め詰めしてました。ここの辺りってかなり効果がありますね。

メーターパネルのコネクタ抜くと、積算メーター以外は全部初期化されちゃうのね。

ノート(HE12)は日々手を入れてるので少しずつ快適になってますが、そう思うとほとんど手を入れなくても快適だったティーダは改めて良い車だったということを実感。やはり走行距離の少ない中古車を買うべきだったか。それでも、エンジンは素性の良い子に大事に育ててきたので載せ替えたかったし。

週末は旅行先のレンタカー(違う車種だが、近い車格)で400kmほど走ってきたので、HE12との比較をば。

■よいところ
・燃費
・谷間のないトルク
・静か

■よくないところ
・車体の捻れ（揺れがおさまらない）
・Sモードのときの、赤信号停止時の停止線でのショックのない停車(まだムズい)


前者は、やはりブレース追加するしかないのではという感想。
後者は、慣れるしかないなぁと。