プジョー308号のエアコン修理

お立ち寄りありがとうございます😊

いや〜、素晴らしい秋晴れ。
308号のエアコンコンプレッサー、
もうクラッチが、
ディーゼンエンジンかと、
思うほどガラガラ言い出したので、
交換しました。



まずは現用コンプレッサー取り外し。



湿気防止で車輌側は栓をしておきます。



取り敢えずクラッチ揺すって確認。
ガタは無いですね。
恐らく内部の遠心ピストンの、
砕けでしょう。

ちなみにこのコンプレッサーは、
磁力クラッチでは無く、
遠心力ピストンの力で、
プーリーをホールドする方式に、
なってます。
消費電力少なくて結構ですが、
4万km程度で内部破壊するんじゃね〜。😩
設計不良だと思いますよ。
デンソーさん。(笑)



純正品番。
ちなみに内部のピストンが、
5個タイプと6個タイプがあって、
6SELだと6個、
5SELだと5個タイプになります。
ケースは共通なので、
プーリー径が同じなら流用可能です。



今回手配した、
2万円コンプレッサーとの比較。



プーリー部の内側径が少し違います。
ピストンの大きさが違うみたいですね。



冷媒管接続部は全く同じ。



コンプレッサーオイル充填済みか、
傾けて確認。
入ってますね。♩

管固定のスタッドは付いてないので、
現用から移植です。



そのままポン付け。で。
と思ったんですけどね〜。



ボルト穴のピッチが、
純正は93mm。
おNEWの中華製は95mm。(笑)



ま〜、隣国の人にしてみれば、
2mmなんて精度誤差なんでしょうが、
2mmも違うとボルトは入りません。(爆)
長穴加工を施します。

安くて良いんだけど、こういう所は、
やっぱ、まだまだなんですよね〜。
ま〜、コレぐらいのミスが無ければ、
お高い国産品の、
価値が無くなっちゃいますからね。
ま〜、お値段相当でしょう。



もちろん、Oリングは、
おNEWに、替えときます。



コレで取り付け完了。



次は真空引き。



15分ほど引っ張って。
アストロがそろそろ開店するので、
ガス缶購入へGO！その間放置です。



ほぼ全抜き状態なので、
450〜500は入るかな？
って事で3本調達。



エア漏れ無しですね。OKっす。



後はガス入れるだけ。
取り敢えず2本打ち込み。



ちょっと高圧が低いので、
メーター見ながらチョロチョロと、
調整充填。
ほぼターゲット値で完了。



後はエンジンかけて、
吹き出し温度チェック。
ま〜、だいぶ涼しくなったのも、
有るんでしょうが、冷え過ぎ！
寒いです。😨(笑)



コレにて308号のエアコン修理終了。
中華製コンプレッサー侮れませんね。
以前よりよく冷える様になりました。
後は耐久性ですね。(笑)

ちなみに今回の修理費用。
コンプレッサー2万円。
ガス380円×3本。計211,40円。

コレ、ディーラーに頼んだら、
いくら取られるんでしょうね。
想像も付かない様な、
お値段なんでしょうね〜。(爆)

引き続きエスコスを。
と思いましたが、
最近1日1作業化しておりますので、
コレにて終了。😆

最後まで、
ご覧いただきありがとうございました😊