とっさん165のブログ一覧

お立ち寄りありがとうございます。

今年は、雨、降らなくていいですね～。でも、暑いですね～。
さすがに、昨日は、ブログアップする気力無し。実は、今日も・・・
なんですけど、基本、整備記録的な扱いなので、整理しとかないと、
溜まり込んでしまうので、がんばってみます。(笑)

昨日の作業から・・・

まずは、フニャフニャモールの貼り付けから、



とりあえず、ライン出しして、貼って行きます。



お部屋である程度は、手直ししてますが、最後の仕上げは、貼り付けてから、
行います。
まずは、ヒートガンで熱くたぎらせて・・・



ハンマーで軽～く叩きながら、両面テープをきっちり、接着します。



で、最終平面化は、ハンドサンダーで行います。



こういう、引けが消えるまで、丁寧に削ります。
力を入れ過ぎると、溶けちゃうので、表面を削って行く感じで進めます。



出来上がると、こんな感じ。
今回は、モールもボディと同色で塗装する為、面出しして終了。ツヤ出しまではやりません。



どうも、右サイドは前から後ろまで、通しで擦ってるみたいで、一本ラインで板金されてました。
で、板金屋さん、サフ厚塗りしすぎ。モールと一緒に塗装がぺりぺり～。(笑)

はい。ここでお待ちかねのいつものウンチクコーナー。ドンドン、パフパフ～♪

基本、サフェーサーは、塗装の食い付きを良くするのと、面出しが目的。
ですが、色、乾燥後の強度を確認すると、解りますよね。
こいつ、実は薄く溶いたパテなんですね。と言う事は、いくら、本塗装を二液ウレタン使ったとしても、サフェーサーを厚噴きしてると、もちろん、塗膜は、強くても、
ボディーと、塗膜の間は弱くなります。

これにより、炎天下の塗装浮きや、剥がれの原因となります。
サフェーサーや、プライマーはあくまでも、塗装の食い付きを良くする、助長材と、
考え、薄塗りをオススメします。

どうしても、厚塗りが必要な場合は、
薄～く噴いたサフの上にアクリル系の艶消し黒や白を噴いて、平面化する。
が、オススメです。これにより、階層的にも、塗膜の強度が一番良く出ます。

これから、強い塗膜を目指して、DIY塗装予定の方、是非、お試しあれ。

長くなりましたが、実際の施工はこんな感じになります。



薄～くサフ噴いて、艶消し黒噴いて、キッチリ乾燥させてから、平面出しして、
キチンと水洗いして乾燥、でモールの貼り付け。ヒートガンで完全密着。

これで、まず、モールが浮いてきたり、剥がれたりはまず無いですよ～。



で、ドアハンドルや、モールもカラードにするので、先行でミッチャクロン噴き付け。



最終的なお屋根の板金具合はこんな感じ。多分、大丈夫だと思ってるんですけどね～。
噴き付けすると、恐らく波打ってるんですよね～。この辺りは素人の限界ですね。
これを元通りにできる、プロの人達はホントすごいと思います。神さまですね。(笑)



で、小物類もペーパーがけして、ミッチャクロン噴き付け。
リアバンパーを小物扱いしてる所が、もう逝っちゃってます。(爆)




マスキングも行って、二日目終了。とりあえず、予定ノルマ達成！
結局、真っ暗になってますけどね・・・(笑)

で、３日目スタ～ト。




まず、天井の最終サフ噴きと足付け。



で、ブラックマイカ噴き付け！ですが、直射日光バリバリ。
噴き付けた瞬間、パリっと、乾いちゃって、垂れる手前塗りが全くできない。(笑)
濡れタオルで、気化熱冷却を行うも、効果無し！



もう少しで日陰になるので、小一時間程、休息。




ベースブラックマイカの噴き付け開始。




クリアコート終了。



もちろんですが、屋外ならではのこういう奴は、いっぱい隠ぺいされております。(笑)



写真じゃうまく写らないんですけど、やっぱりそこはかとなく、波打ってます。(笑)



で、最後の小物。サイドステップ。右側だけ、なぜかミミズ走り。
計量カップに、洗浄用のラッカー系シンナーが付いてたみたいですね。
ショック～・・・ クリアの厚塗りでそれなりに、ごまかす。
ま、取り付け後、どうしても納得できなかったら、塗り直しですね。
今日は、見なかった事にします。最近、このパターン多いな～。



作業場風景。



更にカオス。

で、塗装中のやっちゃった・・・　で締めくくり。



板金するの、忘れてた・・・。う～ん、見なかった事にします・・・(爆)

と言う事で、３日スケジュール予定クリア。本磨きは部位ごとに進めて行こうと思います。

明日は、小物類の組み込みと、モール類の復旧です。明日へ更に続く・・・。

最後までご覧いただきありがとうございました～。☀