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とっさん165のブログ一覧

2016年11月13日 イイね!

今日は、エスコスで遊ぶ。


お立ち寄りありがとうございます。

昨日に引き続き、ごにょです。エスコス君と、遊びました。




まず、右目の交換。サクサク、バラします。



パパっと、取り替えて終了。




併せて、サイドマーカーの縁取り塗装もボケてたので、塗り直し。
純正は縁取り無いんですが、サイドを少しでもシャープに見せる為、縁取りしてます。
ま、本人しか解らない、いつもの自己満道ですな。(笑)




で、ウインドパネルの取り付け。



ふぢかけさん、こんな感じです。なかなか、イイでしょ!♪



次は、リビルトボルト・ナット・ビスの選別。SUSとスチールを別けます。
こちらは、スチ-ルと思われる。方々の島。

もちろん、使うのはピックアップ。先行して、見た目で分別してますが、キッチリやっておかないと、
錆びが転移するので、ちゃんとやります。もちろん、くっつかないのがSUSです。



で、くっつかなかった高級なボルト・ワッシャー達。銅ワッシャー混ざってますけどね。



次は、SUSと思われる島。



見た目はSUSなんですけどね~。バンバンくっつく奴、発見。(笑)



明らかに、SUSなんですが、
靱性を持たすため、スチールの含有されてるボルトや、ワッシャーも有ります。



仕分けの判断基準は少し振る。落ちたら、SUSに昇格です。(笑)



SUS、リビルトスチール、NEWスチールと仕分け完了。これで何本折っても大丈夫!(爆)



次は、一通り、錆び落としの終わった、タップとダイス。

ちなみに、バラで入ってる奴は、整備士の時から使ってる奴なので、もう、25年物。
当時は、安い給料から、毎月、1本、1個、買い足して行った品々。
当時は、安いセットもん。なんて無かった時代ですね。懐かしいです。
見事に全て復活です。♪

で、ST165用、バネ届きました。



10kの200mm。



BLITZって書いて有るけど、この表記は間違い無く、ラルグス製です。(爆)
2本で1.5英世。送料1.4英世。微妙です・・・。(笑)

で、お次は今日のメインイベント!
サンポールメッキ!です。一度、やってみたかったんですよ。



本日のターゲットは、コレ。ボンネットバルジのクリップ。
常に雨水の滴る所ですから、ま~、なりますよね。
ebayとかで、NEW買うと、結構なお値段なので、ポチリをためらってた部品。



まず、全て取り外して、サンポール池へドボン。





錆び落としてる間に、準備。
まず、マンガン電池バラして、亜鉛筒取り出し。



針金で、部品掛け作って、水で3倍に薄めたサンポールを充填。



まずは、1.5Vで行ってみます。電池ホルダーとかもちろん無いので、
マスキングテープと輪ゴムで通電。(笑)



で、錆び落としの終わったクリップをドボン。
右上の泡が亜鉛筒、左がクリップの泡です。



で、約1時間放置。引き上げて、ちょっと磨いたのがコレ。
いや~、ちゃんとメッキされてます。溶融亜鉛メッキ(ドブ付け)みたいに肉厚には、
もちろんなりませんが、これはやっぱり有り!ですね。



その後は、泡の発生が少なくて、盛り上がらない?ので、3V仕様に変更。



泡の出方が全然違うぜ!ベイビー。盛り上がって来たぜ~。
ま、泡がいっぱい出たからと言って、時間が縮まる訳でも、仕上がりが良くなる訳でも、
ありません。恐らく。(爆)



ちょっと、持ち上げてみる。いい感じじゃないですかね~。
亜鉛筒の熔解が少し遅いので、サンポール原液追加投入。



で、全て完成。お~、新品みたいです。




で、クリップ取り付け。あのサビサビが嘘の様です。(・。・;



これぐらいの、クリップなら、この程度の熔解量で、十分ぽいですね。
写真では、分かりにくいですが、下半分はもうホロホロになってました。



で、もちろん、通電針金にもメッキかかってる筈なので、確認。
色が、違ってるの解りますか?こんな感じでメッキされてるって事ですよ~。



で、最後に熔解液の処理ですが、重金属の熔解液なので、そのまま排水しては、いけません。
私は、またやるつもりなので、ペットボトルに入れて保管しました。

廃棄する場合は、重曹を使って必ず中和してから、捨てて下さいね。
錆び落としのみの、サンポールは、もともとトイレ用洗剤ですから、そのまま、排水してOKです。

という訳で実験成功。いろいろと素材を工夫することで、幅が広がりそうですね。
素材を考えると、色付けも可能かもです。
サンドブラストの有る方はかけておいた方が良さそうです。
ドボン前の塗料の撤去や、脱脂にやっぱり時間がかかりますね。

サンポール池にドボン前に、リムーバ池にドボンも有りかもしれません。

今回の実験データ。(亜鉛メッキに限る)

1、希釈はサンポール1:水:1がベストっぽいです。
2、塗料は必ず剥離しましょう。
3、電圧は3Vがオススメかな?
4、プール箱は必要最低限の大きさにする事で、時間の短縮が可能そうです。

DIYメッキに挑戦してみたい!と言う方の見本になれば幸いです。

これ、また、いろいろ拡がりそうですね。いや~、楽しかった。☀

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2016/11/13 18:48:50 | コメント(16) | トラックバック(0) | エスコート | クルマ

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「@あらこめさん どんどん予報は良い方に向いてるみたいですね。☺️ このままなら大丈夫そう? 現地では宜しくです。😁」
何シテル?   06/05 05:23
エスコスとGC8を生贄にして 手に入れたエキシージS V6。 元愛車達への感謝と成り上がりな自分に 対する戒めも含めて ハンネが確定しました。(笑) が...
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