とっさん165のブログ一覧

お立ち寄りありがとうございます。

長かったお盆休みもあと一日となりました。
いや～、もう長すぎて社会復帰は難しいかもしれません。

タイトルだけ見ると、また川にでも泳ぎに行ったのかと、
思われそうですが・・・。

タイトル画像が物語ってますね。ごにょです。(爆)


昨日は、我が家で一番速い、カミさんの足車に時間を取られましたので、
自分の車の、実は夏前に終わらせておきたかった奴を、今更やりました。



何をやったかと言うとですね～。
文字通り水遊び、ウォーターホースの全シリコンホース化です。



まずは、ヒーターホースぶっこ抜き。



次は、ISCVのバイパスホースぶっこ抜き。



ハイ。外れました。え～、ここで解説しておきますね。
3型までの3S-G、3S-GTにお乗りのオーナー様は、
気を付けていただきたいポイントなんですけどね。

実は、このISCVへ行ってるバイパスホースは、デスビの下を通ってます。
で、このデスビ、インサートのOリングからも、本体からも良くオイルが滲むんです。
滲み発見したら早めに直しましょう。
放っておくと、赤丸箇所の様に、ホースがオイルを吸って加熱されて、
膨らんで、かまぼこの様になります。

更に、これを放っておくと、水圧に耐え切れず、何の前触れも無く、ホースが爆発します。
もちろんですが、オーバーヒート確定。完全立ち往生であります。

ST165もST185もST205も、SW20、ST215、ST246も全て同じ。
気を付けましょう。
ま～、ST215とST246は、センサー付いてるだけなので、まず大丈夫ですが・・・。



奥側のホースから順に替えて行きます。
勿論ですが、ST165のサムコホースキットなんぞ有りませんので、
アリエク手配のST205用キットと、汎用のストレートを切った貼ったしながら、
都度、型合わせして作って行きます。



ウォーターフロント周辺のセンサーカプラーもかなり劣化してるので、
BOSCHタイプの防水カプラーに交換します。



純正カプラーの哀れな姿・・・。(笑)



これで出来上がり。
併せて、油圧計・水温計センサーの端子も一度カプラーから抜いて打ち直し。



問題はこのセンサー。何のセンサーなんですかねぇ？
ご存じの方、教えて下さいませ。
このセンサーのケーブルがセンサーの上に生えてるんですが、もう硬化しちゃってて、
いつポキっと逝ってもおかしくない状況。
さすがに怖いので、根本をメタルロック山盛りで補強。



ヒーターコア用のバイパスホースも現物合わせでカットして、なんとか行けました。



これで、ウォーターホース全シリコン化完了。
と、言いたい所ですが、ISCVのリターンのみ、バルクヘッド側で、ブロックに向かって、
降りてる為、ヘッド降ろした時に、やっつける予定です。



残るはコレ！水冷IC用のホース。う～ん、難解な形状・・・。



悩むこと5分。「あ～、もうどうせ取っ払うんだから、お金かけなくて良い！」
という結論に達し、そのまま使用しました。(￣▽￣;)



結局、こんな感じ。



次は、先日からかなり調子の悪い、ACのアイドルアップ装置。
調子いい時はバキっと入るんですが、調子悪い時は、アリドリングが一旦落ちて、
10秒経ったら、また入る。という、ファジーぶり。

しかも、今日は全く稼働しません。(笑)



では、トラブルシュートを。
まず、マグネットクラッチ入ったら、ここからバキュームが発生して、
ポペットバルブを開ける訳ですが・・・。バキューム来てない・・。





ACアンプ死んでると、部品手配にまた一苦労するので、先に、電源チェック。
AC ON OFFして、電圧の確認。来てますね。♪



ハイ。これで答え出ました。電磁ソレノイド死んでますね。



純正品番コレね。



もちろんスペアなんぞ持っておりませんので、在庫のダイハツ製中古を・・・。
ま～、同じデンソー製の二極開閉のみタイプなので、端子だけ作れば良いか？
と、思ってたら、なんとプラグイン。(爆)　治りました。

これにて、本日のごにょ終了。
ブログだとサクっと出来ました。みたいな感じですけどね～。
汗とクーラントで体ヌルヌルですよ。(爆) 夏にやる作業ではありません。
くれぐれも、よい子は、マネしないように・・・。

また、いつもの様に、エンジンルームの画像だけで終わりそうなので・・・、



今日のエスコートとセリカ。(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました。