とっさん165のブログ一覧

お立ち寄りありがとうございます。

今日は、タービンの検証からスタートしました。
Ⅰ型CT26とⅡ型CT26の比較。





まず、オイルフィードとリターンの形状ですが、全く同じ。





フィードアダプター取り付けボルトピッチも同じ。







ウォーターフィードの形状ボルトピッチも全く同じ。
つまり、タービンのベアリングユニットは全く同じ。
一応、計測しましたが、IN・EX共にインペラ径も全く同じ。
ちょっと水穴の形状が違いますが、

なのになんでバンジョー当たるんでしょうね～？？？



で、良く見てみると、Ⅰ型のリリースバルブ部。



Ⅱ型のリリースバルブ部。
そうなんです。ツインエントリー化したが故に、２つ排気口が必要になってる為、
ココがデカいんですよ。(￣▽￣;)
こんだけサイズアップしてりゃ、ま～、当たりますわな。
う～ん、困ったどうしよう？？？

もう、これなら純正タービンに拘らず、社外タービンの方が楽な気がしてきた。(笑)



次は純正のエキマニとタコ足の比較。取り付け高は、ほぼ変わらず。



フランジ角度が少し違いますね。
オフセットしてやれば良いので、エキマニとタービンの間に、
スペーサー入れるのが、一番楽かな～？ま～、ちょっと今後考えてみます。

で、結論ですけどね～。FOCUS動くけど瀕死。エスコス不動車継続中。
GC8車検中。セリカエンジン解体中。
もう、チューニングどうこう前に、足が無くなっちゃってます。(爆)

もう、とりあえず純正タービンのまま戻して、不動車からの脱出を優先します。
インタークーラーもとりあえず無しで、直結してでも動くようにします。(笑)



では、純正タービン組み込み準備です。の前に下処理いろいろ。
とりあえず、1.2barまではブーストカット解除出来てるので、
VVC無しでも、0.7～8bar辺りかかるように、



ワッシャー3枚がましで、アクチュエーターセット。



次は、EXハウジングの排気導入口のバリ取りと砂目消し。



エキマニ側も、マーキングして、バリ取りと面取り、段付きを消します。



よう見ると、このエキマニ、クラック入ってますね。(￣▽￣;)



ヘッド側も、バリ取りと砂目消し、エッジ消しだけはやっときます。

さ～、取り付けなんですけどね。たこ足～テールパイプまでの、
排気系オールセットには、取り付け用のボルトナットも各種付属しておりますが、
まさに、これが中華クオリテ～！！ってのが混ざってたのでご紹介。笑えます。



この二つ。



出来るだけたくさん作るんだ～。という、心意気は買いますが、
隣のワッシャー食い込んでる。(爆)



極めつけはこのナット。表から見ると普通に見えますが、



裏返すとオフセットしてる～！！！ (大爆)
こんなナット初めて見ました。記念に取っておこう。(笑)

いやいや、こんな事してる場合じゃない！





サクサクとタービン固定終了。



ハチの巣付けに下へ潜る前に、クラッチフルードのエア抜き。



すっげ～。真っ黒。(￣▽￣;)

ヨーシ！潜るぞ～！って、意気込んだら、来ちゃいましたね雨。
けっこうなザザ降り。(涙)
さすがにまだ濡れネズミでは潜れませんね。



仕方なく、今日はここまで。
残務は明日からの夜ごにょで追い込みかけます。



今年の3月辺りに手配してた、フィッティング関連が、ようやく届き始めました。
追加部品もいろいろ頼んだので、この辺りは改めてチャレンジですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。