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とっさん165のブログ一覧

2020年05月17日 イイね!

14日目~。とりあえずエンジン始動。

14日目~。とりあえずエンジン始動。お立ち寄りありがとうございます。

やっとエンジン始動です。
ただ、このエンジンルームの風景ともサヨナラです。
とか、言っておきながら元の風景に。
しかも、デチューンです。(笑)

ま~、とりあえずこれで、
カミさんにGC8をお返し出来るのでOKでしょう。
では、土日ダイジェストです。




土曜日は、雨予報でしたが、朝起きると小雨模様で、
外してる時に削り忘れてた、オルタステーとの連結用リブを、
車上でグラインダーで削り落としました。



削り落とした途端に、滝のような雨。



さすがの四流整備士もこの状態で腹下潜るほどバカではありません。
って事で、土曜日は終了。
ただ、この後、かなりな悲劇が起こります。(笑)



で、日曜日、朝~。今日中にとりあえずエンジンかけますよ~。
って、ボンネット開けるとなんかサビサビ。( ̄▽ ̄;)

お~、そうだそうだ。昨日突然の滝雨でグラインダーで削った切粉を、
エアーで飛ばすの忘れてた。(涙)



ジャッキもスゴイ事になってました。(爆)



ま~、なっちゃったモンはしょうがない。次へ進みます。
最終処理が終わって無かった吸い込み側の電動ファンのお片付け。



まずは、純正ファンと比較して極性の確認。



モーター側の極性確認出来たら、車輌側もデジボルで確認。
ケーブル色の確認を行います。



確認出来たら、カプラーの打ち替え。



今回は、何気にお高いTOYOTAカプラーでは無く、手配単価が安く、
汎用性の高いBOSCHプラグで、製作しました。



次はシュラウドの完全密閉。良いファン使ってもこれが出来て無いと、
宝の持ち腐れ。一切の隙間風を許さないシーリングを。
耐候性の高いエプトシーラーがオススメです。





取り付けるとこんな感じ。これでファン性能を100%引き出せます。
純正のスポンジは、ま~、5万キロも走ればホロホロになって来るので、
多走行の車輌はこの部分だけでも見直してみて下さいませ。
これをキッチリやるだけで、冷却性能を5~10%稼げます。♪



で、カプラー繋いで完了。



次は、バッテリーベースから、何故か中途半端に飛び出してるステー。



カットします。(笑)
おとなりのリレーボッスクスの底蓋の密閉処理も経年劣化で不安ぽかったので、
シーリング処理。



次は、納車後の10か月間リフレッシュ作業時もやりたかったんですが、
時間的都合により断念した、フラップ式エアフロユニットの小型化。



もう必要の無い所はガリガリ削り落とします。



次はインマニ裏の整備しにくい、ソレノイドやセンサーの移設。
まず、P/SアイドルアップVSVはココに移設。



ST165の文字が見えなくなっちゃいましたけど。(笑)



断線エラーが出なければ取り外すんですが、とりあえずT-VIS用ソレノイドは、
ココへ移設。



過給圧VSVも本体だけ取り外してカプラー差してインシュロックでブラ下げ。
ま~、これも断線エラー出なければ取り外しです。



これで後は、オルタベルトかけて、ブローオフ取り付けたらエンジン始動可です。
あ~、上に乗ってる水冷ICは、水通ってないので、ただのデッカイ配管です。(笑)



ついでに、せっかくなので毒キノコもおNEWに替えて、エンジン始動。
インジェクターまでガソリン抜けてるので、かなりクランキングしましたが、無事始動。



とりあえずサーモ開くのを待ちます。



今回はバルタイをほとんどノーマルカム同様値で合わせたのでアイドリングは、
めっちゃ安定しております。



サーモ開いたら、クーラント継ぎ足しして、点火時期の調整。
今回は、T1-E短絡でBTDC14度で合わせました。ま~、ノッキング出ないなら、
16度ぐらいまで進める予定です。



後はエラーチェック。



ま~、出ますわね。の、ICタンク水量レベルエラー。短絡して、
テープでグルっと巻いて絶縁したら終了。これは後日、見栄え良く、
またカプラー使って、キレイに処理します。



で、残るは取り付け位置をまだ決めて無いノックセンサー。
いや~、ホンマ、こいつ鬱陶しいですわ!余計な仕事ばっかり増やす、
無用の長物No.1ですな。Ⅰ型3SGTはコイツに不具合あっても、
セーフモードに突入しないのがせめてもの救いですね。
とりあえず、ボディアース取ってカプラー差してぶら下げておきます。(笑)



これでとりあえず、



足車登録、終了。結局、エンジンルームの風景は変わってない。(笑)

では、監督と一緒に試走です。



ブーストは立ち上がりで1.15辺りでスクランブル。
4500越えからは、ワッシャー入れた分、0.95辺りで落ち着いて、
5500回転辺りから264°カムが効いてきます。
音が変わるので分かりやすいですね。やっぱ、YAMAHAエンジンはこうでないとね~。
T-VIS殺した分、下のトルクはちょっと薄れましたが、ただ回してるだけの、
ノーマルカムと違い、レブまでパワーバンドが、キッチリ着いて来ますね。
ちょっとエスコスの加速感に近づいたかな? やっぱ、ハイカムって偉大だな~。
インタークーラー無しでコレですからね~。Ⅰ型3S-GTも侮れないモンです。

という訳で、サヨナラ水冷ICプロジェクト、
とりあえず水冷ICとはサヨナラしたので、第一弾終了。
第二弾へ次週より移行いたします。(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2020/05/17 23:32:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | セリカ | クルマ

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「@あらこめさん どんどん予報は良い方に向いてるみたいですね。☺️ このままなら大丈夫そう? 現地では宜しくです。😁」
何シテル?   06/05 05:23
エスコスとGC8を生贄にして 手に入れたエキシージS V6。 元愛車達への感謝と成り上がりな自分に 対する戒めも含めて ハンネが確定しました。(笑) が...
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