とっさん165のブログ一覧

お立ち寄りありがとうございます😊

昨日は雨で現場休工でしたので、
キッチリお休みいただきました。
極力軽く仕上げたくて、
グラスシート一枚で作った、
手作りルーフスポイラー。
やっぱりエッジ周りの強度が足りず、
クラック入って来たので修繕しました。
と言うかまだ途中ですが。

リアウインドガラスに直接接着剤で、
くっつけてるんですが、
相手がガラスなので、
マイナスやバール入れてコネられないし、
高速道路走行中飛んじゃうといけないので、
ガチガチにくっつけてるんです。

で、タイトル画像の接着剤切り切り、
SSTを作りました。
ウッドでグリップも付けて、
めっちゃ良い仕事しました。♩



で雨の中、なんとか取り外し完了。



どうしようか色々悩んだんですけどね〜。
もう裏打ちしないと、
片付かない感じだったので、
裏面をパックリ開放。



今回は現場の余りもんの、
屋上防水用FRPを使います。



タルクをたっぷり入れて、
樹脂パテを作ります。



羽根の足下駄も穴開けて、
流し込みの準備。



後はドボドボ〜と打ち込んで、
羽根を傾けたりしながら、
裏面全体に広げて補強終了。



補強樹脂が硬化したら、蓋閉じ。
どうしようかかなり迷ったんですけどね。
結局これが一番安くて楽かな？って事で。



接合部にブリブリ〜と打ちます。



後は蓋閉めて、
発泡中に蓋が浮き上がって来ない様、
布テープをグルグル巻きして、
発泡し終わって硬化後、
布テープ剥がしたら出来上がり。
後は、接合部のパテ埋め、
下地処理して塗装ですが、
明日はお勤めしてる会社の仕事では無く、
個人事業側の仕事なので、
塗装はだいぶ先になりそうです。😆



次は、一通り材料が揃った、
ピロタイロッドエンドの組み上げ。
結局ブッシュは真鍮製の、
オイルレスブッシュにしました。



外径14mmタイプですが、
そのままでは入らなかったので、
ベルトサンダーで削って、
クリアランス調整して挿入OK🙆‍♂️

後はツバが大きすぎて、
ピロの稼働範囲を妨げてるので、
リューターで削って調整します。



右、削り前。左、削り後。



４つとも削ってピロカラーは完成。



これでピロボールの稼働範囲目一杯で、
動きます。
ま〜、鬼キャン付けてるわけでは無いので、
こんなとこまで使わんですけどね。(笑)



次は高さ合わせの下側のカラー。
SUSワッシャー3枚重ねで行こうと、
思ってたんですけどね〜。
計6枚も削るのが、
めんどくさくなって来たので、



M10のSUSナットを加工します。
ボルトに入れてナットを共締めして、
角を削って丸くします。



削りが終わったら、緩めて外して、



内部のネジ山削りと、表面処理。
コレで完成。
ナットだったとは思えない出来でしょ。♫



後は組み上げて完成。長ナットはまた、
青にでも塗りましょうかね〜。(笑)

とま〜、車種専用の、
アフターパーツ出てない車種は、
こんな感じで作れます。

１.手作りする時のワンポイントは、
　 純正ピロと同レベル(高さ)に合わせる事。
2.ナックル側の固定ボルトは、
　かなり負荷かかるので、
　必ず焼きボルトを使う事。
3.ナックルボルトは上から入れて、
　下ナットで締める。
4.ナックルボルトのナットは、
　緩み止めナットを使う。
　(先行でボルトに穴開けて置いて、
　純正ナット流用で、割りピン固定も、
　有りです。)

この4つを守っていただければOKです。
ワンポイントちゃうし。(爆)

今回のタイロッドエンドのピロ化は、
タイトコーナーの多いコースでは、
体感出来るほど効果があります。
支点が3点〜2点になる効果は絶大です。
その分クイックリーになるので、
ハイグリップ入れてる車だと、
ハンドルのキックバックも強くなる。
と言う弊害がある事もお忘れ無く。(笑)

スタビリンクのピロ化も、
同じ原理ですが、
なかなか身体では感じられないですね。
ま〜、純正スタビのまんまだと、
必要無いパーツですね。

と、またゴタクを並べてしまった。😩

交換は現在カミさん専用車となっている為、
初期不良や、
アライメントチェック出来ないので、
インプ入院後の予定です。

最後まで、
ご覧いただきありがとうございました😊