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alfee7のブログ一覧

2013年05月25日 イイね!

シーズンイン♪  北アルプスへ・・・焼岳

シーズンイン♪  北アルプスへ・・・焼岳今年はまだ猿投山のトレーニングもしてないし・・・

シーズンインは6月に入ってから、来週の土曜日あたりと考えてました。
でも、ここ数日の好天が気になるし
来週末好天の保証はないし・・・




どうしようか? 
日曜は、O.P.E.N”どいゆきさんの追悼TRG”入ってるけど・・・

行くとしたら・・・

白山:平瀬からは道路の冬季閉鎖解除が5/30との情報で、今週末は無理
御嶽:八海山から田ノ原間は開通してる!
焼岳:ラッキー! 5/24に安房峠道路が開通

残雪の奥穂高も見たかったので、焼岳に決定(^^)


昨日、土曜日、会社から帰って山の準備をして8時30分に出発。

恵那まで中央道、大好きな中野方峠経由白川R41
R41、美女道路経由、高山~平湯~開通したばっかの安房峠道路を走って、通称10号カーブ辺りの焼岳新中ノ湯登山口の駐車場着 0:30


                 ★ ★ ★ ★ ★ ★


4時半起床、のんびりと軽い朝食を取ってから 5:30出発


登山道に取りついた途端に、所どころ積雪!

実は、今シーズン初めてなので忘れ物がいくつかありました・・・軽アイゼンもそのひとつ(^^;
まあ、何とかなるでしょう(^^)
ダブルストック使えばOK!

木立の間から見える焼岳山頂


少し歩くと一面雪


本来ならササ原の原生林なんですが、積雪が2mくらい
正面に目指す焼岳


落石があります(><)


落石の影になった部分の雪が解けずにこんなものも・・・


振り返ると・・・
右奥は中央アルプス


噴煙が見えます。
焼岳は活火山ですから・・・。
このあたりから、急斜面はアイゼンなしではキツイです(^^;
ダブルストックで頑張ります。


また振り返ると
乗鞍岳


上高地


ちょうど3時間で頂上到着 2444m(標識は2393m)
笠ヶ岳がきれい

笠ヶ岳アップ


火口湖が一部コバルト色に
奥に見える白山がとってもきれい


槍ガ岳~奥穂高岳
去年縦走してきた、ジャンダルムがきれいに見えます(^^)


奥穂高岳~前穂高岳、吊り天井


上高地大正池方面


槍、奥穂をバックに


甲斐駒ヶ岳がうっすらと


頂上で朝食
頂上はガラガラでした♪
写真を撮っていただいた方は、ざる蕎麦を食べてました(笑)


1時間もパノラマを楽しんで下山
こんな斜面を見ると、スキー持ってくればよかったなあって


登山口まで下りてきました。
1時間12分


               ★ ★ ★ ★ ★ ★

去年の秋に行った焼岳とは全く違ったイメージ!!

                            ★ ★ ★ ★ ★ ★

安房峠道路を平湯方面に戻ります。
チラッと見える奥穂高


今登ってきた焼岳


ここが安房峠 1790m


平湯ではまだ桜が咲いてました。


途中で、通るたびに入ってみたいと思って通過ばかりしていた萩原町の飛騨川温泉 ”しみずの湯”
で汗をながしてゆったりと。。。


いい温泉でした♪

次はどこへ行こうかなあ(^^)
Posted at 2013/05/25 21:52:47 | コメント(16) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2012年10月21日 イイね!

今シーズン最後!?・・・紅葉の焼岳

今シーズン最後!?・・・紅葉の焼岳9月末の白山は紅葉には少し早かったため、10月中に今シーズン最後の登山として紅葉のきれいなところに行きたいと思ってました。

木曜に天気予報をチェックしたら、
週末はかなり良さそう(^^)
でも、日曜はPORSCHE主体の東西合同TRGがあるため、日程的に穂高は無理・・・
仙丈ケ岳、南アルプス方面はアクセスのよさから関東からの登山客(最近の、山ガール)に人気があるため、かなり混みそうだし・・・
ってことで、前から行きたかった焼岳をターゲットに。
ルートは、混雑する上高地からではなく、旧安房峠道路の新中の湯ルートから。

焼岳は北アルプスで今も噴煙(水蒸気と硫黄ガス)を上げ続けている活火山で、何より笠ヶ岳と並ぶ穂高連峰の展望台でまだ紅葉も楽しめそう(^^)

行くしかありません(笑)

金曜日、仕事を終え夕食をとってから出発。
R153稲武経由、飯田山本ICから駒ヶ根ICまで中央道~権兵衛トンネル~R19~薮原~境峠~奈川渡から安房峠までの何度も走ったルートをただひたすら走ります。

このルート、特に薮原~安房峠間は昼間と違ってクルマも少なく、真っ暗なところもあって、どこから何が飛び出してくるかわからないことから緊張の連続・・・
実は、矢作に行く、朝走り慣れてる中金からの裏道、コーナーを回ったところでイノシシの親子連れに衝突しそうになっての急ブレーキ!!(4頭のウリ坊の一番後ろのヤツと接触寸前!!! あわわ!)
その先では道路を飛び跳ねてた野ウサギに急ブレーキ・・・を経験しました。

薮原からの境峠を下ったところで、クルマの前方少し上を右から左に滑空して横切ったムササビに遭遇なんて初めての経験もありましたが、甲斐駒ケ岳へ行ったときの鹿といい、ホント、夜の山道は危険がいっぱい!


駒ヶ根ICで中央道を降りて農道を走り、伊那の権兵衛トンネル手前のコンビニで翌朝のおにぎりとバナナを購入し、11時半に安房峠道路第10号カーブ先の駐車場に到着。

このときはクルマが2台でしたがその後続々とクルマが到着、朝起きたときには路肩まで登山者のクルマがいっぱい。
さすが、手頃で人気の有る山。

焼岳は、登山口の中の湯の標高が1515m 北峰頂上が2444m 標高差約930m (コースタイム 登り3時間10分 下り1時間50分)から計算し・・・
登り2時間強、下り1時間強  山頂でゆっくりしても5時間で戻ってこれると考え、翌朝6時半出発と決め、小猫のリアシートを外した ”ベッド” で毛布2枚にくるまり就寝。

ところが、さすが標高1500m 明け方、寒さで目が覚め、急遽シュラフを出して毛布2枚をかぶって寒さを凌ぎました。

5時くらいには空が白み始め、あちらこちらで熊よけの鈴の音がチリンカランと聞こえ、周りの登山客が準備を始めてました。

早速おにぎりとハムサンド、ゼリー飲料とバナナで朝食を済ませ、6時半にここ登山口から出発
 

紅葉の木々の登山道


登山道は所どころ氷が張ってます。
どおりで寒かった訳です(笑)


急な登山道で疲れが出たかなって感じると平坦な道

焼岳の新中の湯ルートは楽です。山頂直下の岩場さえ気をつければ初級者でもOKです。
そんな登山道をしばらく歩くとりんどう平に
正面に目指す焼岳の双児峰


上高地の東側の霞沢岳


りんどう平を過ぎると見えてきた、前穂高岳に繋がっている明神岳2931m


焼岳のピークが近づいてきます。




左手はアカンダナ山に続く白谷山の稜線


歩いてきたりんどう平
熊笹が陽を浴びて白く輝いて


やがて、焼岳北峰の噴火口がはっきりと




南峰北峰のコル近くからの南峰
左の稜線には乗鞍
このあたりから、火山ガスの硫黄の臭いが漂ってきます。


北峰の噴火口が近づいて



山頂直下の噴火口


2時間15分で頂上へ
左隅の槍ガ岳から奥穂高岳、前穂高岳、明神岳までの穂高のパノラマ
絶景♪


穂高連峰をバックに


雲海からの笠ヶ岳
いつか登ってみたい山


槍ガ岳~奥穂高岳


正面に奥穂高岳~前穂高岳間の吊尾根


槍ガ岳~前穂高岳、明神岳 穂高連峰全景と上高地


もっともっと穂高連峰のパノラマと一緒に居たかったけど・・・
下ります。
噴火口は硫黄ガスが固まって黄色っぽく


下り、1時間5分で駐車場
正面に霞沢岳


帰り道、日中の安房峠道路は紅葉がきれい



釜トンネル手前の、知る人ぞ知る秘湯 ”卜伝の湯” 
ここは地下に下りていくトンネルの温泉
釜トンネル横の売店で700円を払い、鍵をもらって20分の貸切り
今回は駐車できなかったためパスして


乗鞍高原の無料の露天風呂 ”せせらぎの湯” を目指します。


先月も来たっけ、ここ(笑)


貸切でした♪


金曜夜からの焼岳 土曜の夕方には名古屋に戻って来ましたが、
往復500kmに登山は疲れました(^^;

紅葉のピークは4~5日過ぎてたけど・・・ホント行って良かった(^^)
まだまだ紅葉、楽しめました。

そうそう、いつものバンダナスタイルだったので、すれ違った年配の(笑)山ガールの方たちに、「あっ、長渕剛に似てる人!」って言われました。
すかさず、「長渕剛に似てる ”長渕山男です♪”」って挨拶しておきました(笑)

これで、今シーズンの登山は終わり・・・・かな♪
でも、今週末もお天気良さそう・・・(笑)
Posted at 2012/10/21 20:29:17 | コメント(11) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2012年09月30日 イイね!

白山では遭わなかったけど、矢作で・・・

白山では遭わなかったけど、矢作で・・・穂高をやってから1ヶ月、
季節はいいけど、休みは2日しかなく、剣岳は無理・・・
御嶽、白山、別山、三ノ峰・・・

この時期、白山は混むので、チブリ尾根からの別山でもやろうか・・・
でも、白山なら岐阜県側から上がれば空いてるはず

とのことで、急遽岐阜県の白川郷手前の「平瀬」から登ることに

平瀬の大白川登山口から室堂まで 6.9km 登り4時間10分 下り2時間50分
室堂から御前峰山頂まで 登り40分 下り30分
当然、前夜出発の日帰り白山です。
台風が近づいているので、早く登って早く下りてくることに


金曜日、仕事終わってから自宅で軽く夕食を取って20時30分に出発
郡上まで東海北陸道、大和から白鳥経由「夜のやまびこロード」を楽しんだ後、R156平瀬からの県道451・・・県道451は道も狭くガードレールの無いところもあり、落石も多く緊張の十数キロ。
結構楽しんで、15分ほどで大白川ダム登山口駐車場到着

持参してきた梅酒を飲んでの車中泊なんだけど、気分が高まっててうつらうつらの浅い睡眠
実質2~3時間の睡眠の後、ヘッデンが必要なくなった5時35分に登山開始

薄明かりの中、北アルプスのシルエット
剣岳、立山、槍、北穂、奥穂・・・乗鞍、御嶽がきれいに見えます。


1800mくらいまで登ってくると、頂上の御前峰と剣ヶ峰のコブが見えてきます。


大倉山を越え、避難小屋、標高2038m 7時25分


大倉山あたりから尾根筋近くを通るようになり、登山道は平坦に


岐阜県境が近くなり、別山が左手に
室堂はもうすぐ


錦秋近い展望歩道を歩いて室堂へ 標高2450m


室堂到着 9時30分
山頂の手前は白山比咩神社


簡単な食事の後、山頂(御前峰)へ


上り始めてしばらくすると、ヘリが・・・


室堂のセンターに着陸するようです。

後から、ひどい高山病の登山客救出と聞きました。
高山病も深刻だと命を落とします。

だらだらと登って頂上、標高2702m
だらだらより岩場の方が好きです(笑)


頂上近くにある7つの池のひとつ
水が少なくなってます。


御前峰にある白山比咩神社の奥宮
ここには十一面観音が祀ってあるそうです。


御前峰からの白水湖
エメラルドグリーンの水面がきれい


御前峰からの室堂 標高差251m


室堂からの別山 2399mを見て下山開始します。 11時30分


下る途中からの白水湖
ここはナナカマドの紅葉がとってもきれい


イワギキョウ


幹の面白いダケカンバと白水湖


下りてきました。 
室堂から1時間40分


下山後の愉しみは・・・
秘湯の露天風呂 大白川露天風呂 300円(^^)


ロッジで入浴料300円と玉子100円を払って露天風呂へ
ちょっと怖そうな建物ですが・・・


中はこんな感じ 
向こうはダム湖 エメラルドグリーンがきれいだけど、
水が少ないのがちょっとさみしい

ここは、白水湖にお湯が流れ込むため、石鹸、シャンプーは使用禁止なので汗を流すだけですが、露天風呂に浸かるだけで十分

のんびりと登山の疲れを癒し


源泉地から100mだけあって、硫黄の匂いがいい感じでかなり熱め(水でぬるくしてあるそうです)
入る時に浸した温泉玉子を持って、ロッジ前のテーブルでいただきます。


朝は暗くて撮れなかった登山口


県道451


こんなトンネルが2つ
中は電灯なし


御母衣ダムを眺めたり、荘川桜を楽しんだり・・・の~んびりとR156を走って、ひるがの分水嶺公園へ。
ひるがのと言えば ソフトクリーム



ゆっくりと露天風呂入った後走ったR156は、寝不足と疲れで眠くて・・・
東海北陸道 ひるがのSA裏の「クックラ」で眠って、翌朝未明に帰ることに

そうすれば、帰り道の途中で「矢作」へ寄れるし・・・♪
マスターの美味しいコーヒーがいただけそう(^^)


一夜明けて、3時半出発
下道使って、一路矢作ダムへ

みなさん揃ってました!
さっそく、白山登山の無事をご本尊に報告


あらら・・・白山でも遭うことの無かったクマがここにはたくさん居ました(笑)


日帰り白山登山
紅葉にはちょっと早かったけど、何とかお天気にも恵まれ、秘湯の露天風呂にものんびりと浸かることができ、充実の週末でした。 

シーズン終了前に、来月、もうひとつ山をやりたい!
Posted at 2012/09/30 17:03:57 | コメント(13) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2012年08月30日 イイね!

矢作のあと・・・北穂高小屋のコーヒー♪

矢作のあと・・・北穂高小屋のコーヒー♪遅めの夏休みを使って、穂高の縦走をしてきました。
写真が多いですが、山に興味のある方はどうぞ~♪

今回は、南岳から奥穂~西穂の3000m級の岩の稜線を結ぶ、ガイドブックによると屈指の難度の高いと言われるルートを縦走しました。
昨年槍ガ岳をやったときに、悪天候のため南岳から先をあきらめたこともあって奥穂、ジャンダルムのリベンジです。
上高地から入る登山者が大半なので、新穂高からは人も少なく静かに山歩きが楽しめます。


26日(日)、いつものように矢作で楽しいひとときを過ごしたあと(笑)・・・

お昼前に自宅を出て、恵那~舞台峠~下呂経由高山へ。
高山で夕食用に考えていた「ことこと煮込んだビーフカレー」を買うためにセブンイレブンを探したけど・・・残念、高山にはファミマ、ローソン、サークルKはあってもセブンイレブンは有りませんでした(笑)
仕方なしにココ壱で野菜カレーとサラダを買って新穂高へ。

いつもの登山者用無料駐車場は混んでましたが何とかスペースを見つけ駐車。
日曜の午後でこの混みようなので、週末だったらヒヤヒヤものでしょう。
どちらかというと、穂高登山の裏ルートでさえこんな感じだから、穂高の人気の高さが感じられます。

5時過ぎに山から下りて来る方が何人かみえましたが、笠が岳、奥穂高岳の日帰りの健脚の方でした。

夕食、翌日の荷物の点検が終わったら、あとは寝るだけ。
小猫(Peugeot106)、後ろのシートを外してきたので快適なベッドとなってます(^^)

明けて27日(月)、巷では仕事の日
今日は槍平から南岳新道を上がるだけなのでゆっくりと出発

6時に登山届けを出して歩き始めます。
穂高岳山荘への直登ルートのある、林道終点白出沢を過ぎ、滝谷
翌日登る北穂高岳の横の滝谷ドームがきれい


槍平小屋(標高1991m)から南岳新道を上がります。 標高差約1000m4時間強


2300mくらいからの槍平小屋



もうすぐ! 南岳小屋が


到着 10ヶ月ぶりの南岳小屋


14時過ぎに到着しても食事は17時半から・・・
山の上、何にもやることありません・・・というより出来ません。
ぼけ~っと非日常的な贅沢な時間を過ごすだけです(笑)
ただ、ここには図書がたくさんありました、まさか、ここでゴルゴ13を楽しめるなんて・・・♪

夕食終わって翌日の準備をしたら、あとは寝るだけ・・・
消灯は20時半ですが、19時には部屋の登山者はほとんで布団に入って寝てます(笑)

1週間前に比べると天気も安定しておりここ2~3日は良さそう(^^)
    
            ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

夜明け・・・荘厳 美しい 何と表現したらいいんだろう! 
こんな光景に出会える素晴らしさも山の魅力です。

左端、富士山


ご来光を待つ登山者
シルエットがとっても綺麗だった



笠ガ岳をバックに


ご来光、正面手前は常念岳2857m



北穂高岳のモルゲンロート
山頂の左端に北穂高小屋が・・・
北穂の向こうにちょこんと頭を出しているのが前穂高岳
中央から右下に伸びている稜線が、これから向かう大キレット


夜明けを楽しんだ後は、大キレットを越えて北穂高岳へ
穂高連峰の展望台と言われる獅子鼻を下り


大キレットへ
このルートは落石から身を守るためにヘルメット着用です。


下ってきた獅子鼻


大キレットをさらに下って


やっと長谷川ピーク


越えて来た長谷川ピーク



獅子鼻(右)から長谷川ピーク(左)までの大キレット


北穂高岳直下の、この北壁を登れば北穂高小屋
中央左にポツンと見えてます(^^)


しんどかった北壁を登り上げれば、あこがれの北穂高小屋のテラス


持参のコーヒーを沸かそうかと思ったけど・・・
下界と変わらない価格だったので、憧れのテラスで北穂のホットを注文
美味しかったです♪


テラスからの槍ガ岳をあとにほんの2~3分で北穂高岳山頂へ



前穂高岳、下の方には涸沢ヒュッテ


新穂高から歩いてきた時に見えた滝谷ドーム


この涸沢岳を越えれば今日泊まる穂高岳山荘なんだけど・・・ここはしんどかった(^^;


しんどさを乗り越えて涸沢岳3110m
今日の行程はこれで終わりってことで余裕(笑)


翌朝登る奥穂高岳3190m、日本で3番目、穂高連峰の主峰
下には穂高岳山荘
右端が今回の主目的、ジャンダルム3163m


穂高岳山荘の石畳にあるプレート
ここの山荘は石畳が有名


お昼前に到着したので、山荘のラーメンをいただく
そんなに高くもなく美味しかった。


穂高岳山荘にはゴルゴ13がなかったので、午後はまた、ボ~っとした至福で贅沢な時間を過ごし(笑)夕食後は早寝(^^)

ここで翌日天気が下り坂らしいとの話を耳にし、5時からの朝食を1番に取って、団体さんで奥穂の登りが渋滞する前に出発しようと荷物をチェックし就寝。19時前です(笑)

                ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

予定通り5時に朝食をいただき、5時15分に山荘出発

 
まず、奥穂高岳 まだ6時前です(笑)


ああ、夢にまで見たジャンダルム・・・


その前に馬の背、ロバの耳が待ち構えてます。


ナイフエッジの馬の背を越え


次はロバの耳
なぜロバの耳かって?・・・


トラバースして行くと


段々とロバの耳らしく見えてきました(笑)


ジャンダルム岐阜県側
ここは2009年9月に岐阜県警のヘリが墜落した場所です。


いよいよジャンダルムに取り付き


ついに憧れのジャンダルム頂上(^^) 向こうは奥穂高岳


コブ尾根の向こうに、このあと向かう西穂高岳2909m、ピラミッドピーク、西穂独標2701m


コブ尾根を通過中
西穂高岳が近づいてきた。


コブ尾根を振り返って


やっと天狗岳
バックは奥穂高岳


天狗岳下りの逆層スラブ


逆層スラブ全景


いよいよあとひとつ、間ノ岳2907m
このあたりからガスって来ました。
早出して正解


やっと来ました、西穂高岳2909m 完全にガスの中です。
奥穂からほぼ一緒に歩いてきた方たちと


ピラミッドピーク、もうひと息ですが周りはガスで真っ白、何も見えない。
ここからは楽な道


西穂独標2701m


終点、西穂山荘・・・でもまだ標高2370mです。


西穂山荘から西穂高口駅へは、雨がパラパラ降ってきたけど足取りも軽く、駅からロープウェイで新穂高へ

下山届を提出して憧れの穂高縦走が閉幕


穂高の登山者の間では有名な、荒神の湯
石鹸もシャンプーも使えない、志と言う名の入湯料200円の露天風呂


今回の南岳~西穂間、3000m以上のピークを4つと憧れのジャンダルムの縦走、、天候にも恵まれ壮大なスケールの岩稜歩きができました。
もちろん完全燃焼!!!

今シーズン中にあと2つくらい・・・♪
白山、御嶽山、穂高の展望台である笠ガ岳・・北岳も行ってみたい・・・
でも、やっぱり早月尾根からの剣岳は外せないかな(^^)
Posted at 2012/08/30 20:56:15 | コメント(34) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2012年07月28日 イイね!

南アルプス 甲斐駒へ

先週行こうと思ってた南アルプス、天気が冴えなかったので昨日から行ってきました。

南アルプスの女王と言われる「仙丈ケ岳 3033m」もよかったけど、やっぱり岩場のある「甲斐駒ケ岳 2967m」です。

金曜、仕事が終わってから一路駒ヶ根方面へ・・・・
駒ヶ根からパワースポットで有名な「分杭峠」近くからR152へ・・・・
途中何度もキツネとか鹿とバッタリ、その都度急ブレーキ!
そんなスリルを味わいながら分杭峠に近づくと・・・

R152が土砂崩れのため通行止めで入れない(^^;
焦りました!
もう一度駒ヶ根まで戻って目指しましたが、50km以上の無駄。
何とか夜中の0時過ぎに、南アルプス林道バスの停車場のある戸台、仙流荘の駐車場に到着

甲斐駒、仙丈へは一般車の乗り入れが出来ないので、林道バスに乗るしかありません。

小猫の中で3時間ほど睡眠をとって、5時発の林道バスへ



約50分で登山口の北沢峠


甲斐駒ケ岳の登山ルートは双児山ルートと仙水峠ルートのふたつありますが、回り道が嫌なので、いきなりの急登が始まる双児山ルートを選択♪

約2時間弱の登りで 双児山頂


ピラミダルがとっても美しい 富士山に次ぐ高さの「北岳 3192m」、右は日本で4番目の「間ノ岳 3189m」


南アルプスの女王「仙丈ケ岳」


目指す「甲斐駒ケ岳」 手前はこれから登る「駒津峰」


駒津峰の登り


駒津峰山頂


甲斐駒が迫ってきてます


仙丈ケ岳


せっかく登った駒津峰のヤセ尾根を下って、六方石から山頂へ
山頂へは岩場いっぱいの直登コースと巻き道コースとがありますが、ここは迷わず直登コース(笑)
甲斐駒は花崗岩でできているため、岩肌は白くきれい


振り返ると


山頂直下


やっと・・・・山頂
4時間かかってしまった


食事をしてから今度は巻き道コースで下ります
バスの時刻が13時なので急がなきゃ・・・次のバスは、臨時が出なければ16時(^^;
13時に乗るには制限時間2時間半 ギリギリ!
とにかく下ります


雷鳥にご対面~(^^)



駒津峰への戻り 六方石


駒津峰から北沢峠までは、距離はあるけど下りオンリーの仙水峠ルート
北沢峠近くのテン場・・・さすが人気の山、混んでますねえ(笑)


13時の林道バス
余裕で間に合いました・・・コースタイム3時間10分のところを2時間10分


平谷のひまわりの湯で汗を流し帰って来ました。

甲斐駒ケ岳・・・さすが人気の山ですね!
団体さんも登ってましたし、ところどころ渋滞もあって混んでました。

岩場もあって、取り付きも楽だけど・・・やっぱり静かな山、きつくても人の少ない登山道が好きです!
しんどくて人の少ない、黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳も魅力だけど・・・やはり早月尾根からの剣岳かな。
Posted at 2012/07/28 22:08:38 | コメント(15) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ

プロフィール

「リア左ドラシャ等交換 A110 http://cvw.jp/b/153004/48684886/
何シテル?   09/29 13:36
走ることといじることを主に趣味のクルマに関わってきました。 クルマとの出会いを続け、今は・・・マカン NSX A110 のラインナップです。
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