セダンなんて退屈だ、と誰が言った?
…誰が言ったぁぁぁぁーーー!!
一歩前へ出て歯を食いしばれぇぇーー!!
…ってな感じで、
試乗日記の冒頭はこんな感じで行こうと思ってたのに、
用意されてた試乗車は
まさかのワゴンタイプでした。
つーワケで。
先日、噂の新型アテンザを試乗して参りました。
もちろんクリーンディーゼル仕様でございます。
(XD L-Package)
もう散々レビューされているし、
改めてココで俺みたいなマツダファンが言うのもアレだけど、
まーーーー…ひとことで言うなら…
最強?
外観の見た目の良さは言わずもがな。
コクピット周りのデザインや質感、
本革シートや本革ステアリングの触感、
そのすべてが”その気”にさせてくれる。
ディーゼルとは思えない程静かな室内と、
ボディ剛性の高さがもたらす安定性など
随所に高級感が溢れており所有欲を満たしてくれる。
そしてやっぱり一番の魅力は、その走り。
V8エンジン並のパワーと加速力。
そのパワーをしっかり路面に伝える、
固すぎず柔らかすぎない絶妙なサスペンション。
四輪ディスクブレーキできっかり制動。
FFとは思えないクイックな回頭性能。
これらが一体となった素晴らしい走りは、
ワイドボディや重量を一切感じさせず、
むしろデミオさんを転がしているかのような軽快さ。
トランスミッションはSKYACTIV-DRIVEの6AT。
通常のオートマとしても運転出来るし、
ちょっとしたスポーツ気分を味わえるシフトもある、
お馴染みのアクティブマチックなんだけど、
こいつがさすがにSKYACTIV技術だけあって進化してる。
(今となっては)先代アテンザと比べてかなりレスポンスがいい。
気持ちよくシフトアップし、気持ちよくシフトダウン。
渋滞で疲れないマニュアル車のような感覚で運転を楽しめる。
このレスポンスの良さならマニュアル派の俺っちも
CX-5同様「ATでもいいかな?」と思えるレベル。
更に、パドルシフトも標準で装備。
F1やゲーセンでもお馴染みの、
ステアリングに手を添えたままシフトチェンジが出来るアレ。
こいつを操作するのに特別な設定や操作は不要。
好きなタイミングでいつでも操作を受け付けます。
もっとも、ほとんどエンジンブレーキでしか使わないと思うけど。
ただ、トルクがある分このエンジンブレーキがまた気持ちいい。
燃費もいいらしいけど…
そこは…まーいいじゃない。
数値上ではハイブリッド車並の燃費だけど、
そこは…まーいいじゃない。
クリーンディーゼル仕様の場合、
燃料コストも加味するとハイブリッド車を超えちゃうけど、
そこは…まーいいじゃない。
とにかく走って気持ちがいい事が大事!
眺めて楽しい!運転して楽しい!
お財布にも優しい!
…けど、そこはまーいいじゃない。
世界基準のデザインと走行性能を誇る、
マツダの新型アテンザは絶賛販売中でございます。
この週末は最寄りのマツダディーラーへ!
http://www.atenza.mazda.co.jp
Posted at 2012/12/03 21:22:31 |
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