2015年02月12日
ちょいす!
メタリックグリーンマニアのイギーです。
新型デミオさんが世界カーオブザイヤーのファイナリストに!
ここ数年、マツダ車はファイナリスト常連ですな。
ぶわっはっはっ!
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■KC映画祭
映画が大好きな元デザイナーKCさんに紹介された映画を片っ端から観て行くコーナーでございます。
ワリと好きなスナイパー映画『山猫は眠らない』が3作で完結してると思ったら、どうやら『4』も『5』も上映されていたらしく、そっこーレンタルして観てみました。
●「山猫は眠らない4」
シリーズの主人公であったトーマス・ベケットの息子、ブランドン・ベケットが主人公。
父親が軍で任務に従事する事で家庭が蔑ろになり父親と息子の関係が疎遠になっている…というよくあるパターンの父子関係。
そんな父親に反発して狙撃手では無く歩兵として軍に従事する息子。
軍人である父親に反発するけど軍には入るのね。
この息子(ブランドン)役のチャド・マイケル・コリンズさんが、父親(トーマス・ベケット)役のトム・ベレンジャーに顔が中々似てていい感じだった。
序盤は狙撃兵を「コソコソ戦う卑怯者」とこき下ろして、とてもスナイパー映画には見えないんだけど、後半はそこそこスナイパー映画っぽくなっていった、ような気がする。
とは言え、ストーリーは解り易くて面白かったっす。
リチャード・ミラー(ビリー・ゼイン)を久々に観れたのはテンション上がった。
古くは『バックトゥザフューチャー』でビフの取り巻きの1人として出演してたり、『タイタニック』ではローズの婚約者キャルとして出演してたあの人。
●「山猫は眠らない5」
今作もトーマスの息子ブランドン・ベケットが主人公。
立派な狙撃手として軍に従事しております。
中盤から父親であるトーマス・ベケットも登場!
旧来のファンへのサービスと言ったトコロでしょうか。
ストーリーは、ある任務で仲間を沢山失った兵士が、その作戦を指示した上官などに復讐していくという、よくあるパターンのアレ。それを阻止する的なよくあるアレ。
そんな大まかなストーリーがあるってだけで細部までは描かれず、全体的にフワっとした作りだった気がする。
狙撃手vs狙撃手って感じなんだけど、この辺は『スターリングラード』(ジュード・ロウ主演)が最強ですわ。
冒頭でビルからの狙撃に使われた銃って50口径のバレット(対物ライフル)だったように見えたけど気のせいか。あんなんで撃ち抜かれたら血が出る所の騒ぎじゃなく体がバラバラになる勢いなんだけど…。
でも、ラストではしっかり腕が吹き飛んでたりする。
なんやかんや言いつつも、両作とも楽しかったっす。
やっぱスナイパー映画は楽しい。
紹介してくれたKCさんに感謝!
もうすぐ公開される『アメリカン・スナイパー』も気になる。
クリント・イーストウッドが監督だから、きっとハズレでは無い。
戦争映画でも”アメリカ讃歌”にはならないだろうし。
どうなんでしょ。
Posted at 2015/02/12 21:38:11 |
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