2015年03月30日
ちょいす!
メタリックグリーンマニアのイギーです。
いやーーーーーー積もった。
まーーーーーーー積もった。
ブログ更新久々すぎて、話題がめっちゃ積もったわ。
なにから書こうって感じなんだけど…

とりあえず本日のポッキー。
ポッキー史上最も細いんですって奥さん。
これはすでに定番って感じですけれども。
普通に美味かったです。
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一部のみん友さんには結構前から零していましたけど、
年内に入って、自営業の方がちと厳しくなってきてまして。
コレ絶対不景気のせいだわ。
自分の営業努力の無さが原因では無く、絶対不景気のせいだわコレ。
そんなワケで。
とくに未練も無く、自営業を廃業してました。
…で。
2月上旬から就職活動をしておりました。
自分で仕事を見つける自営業よりも、
会社に仕事を与えてもらう会社員になりたい!
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職業安定所(職安)とかに通ったりしていろんな求人を眺めてると、
世の中いろんな仕事があるんだなーと、ワクワクしますな。
折角の機会だし…と、結構いろんな会社に履歴書を送ってみました。
まず、やっぱり車が大好きって事で、
某ホテルの「車両係」ってヤツに応募してみました。
お客さんを駅から送迎したり、やって来たお客さんの車を駐車場に停めたり、帰るお客さんの車をホテル前に付けたり、送迎とか無い時間帯に送迎車を洗車したり…とにかく車漬けのお仕事。
給料はめっちゃ安かったけど、常に車に触れられる仕事だしいいなと思っておりましたが。
書類審査で落選してしまいました。
直接電話で「こういう職種の経験が無いみたいだねー」って。
「必要な資格・経験」って欄に、「経験不問」って書いてあったから応募したのに!
あれか!
履歴書の写真がスーツじゃなくてパーカーを着てるからか!
そうなのか!
てい!
次に、某リフォーム会社でWEBデザイナーを募集してたので応募。
昔から支援ソフト無しの手打ちでWEBサイトを構築してきたので、
HTML知識は普通の人よりはある…と自負していたので応募したんですけどね。
WEB製作自体は外部業者に委託で、主な業務はブログ更新だったし。
こちらも書類審査で落ちました。
あれか!
履歴書の写真がパーカーだからか!
てい!
他には、土日休みで給料がなぜかめっちゃ高い地盤調査会社にも応募。受かればラッキー程度に思ってたけどやっぱり書類審査で落選。
あれか!履歴書のパーカーか!
ボーリングの最高スコアは150点です、
…という冗談が気に障ったのか!
てい!
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世の中にはいろんな仕事があるし就職活動もなんとかなるだろうと思ってたけど、書類審査の時点でここまで落ちるとさすがにキビしいんだな、と実感。
そして、自分は社会に必要とされてないんだ…と落ち込む気持ちも少々。ほんとに少々だけど。
で。
次に地元の某観光地のレストランに応募したら、
履歴書を持参で面接に来て下さい、と。
就職活動をしててやっと面接となった。
もちろんパーカーで行きました。
ここでも「経験は無いんだねーー」という感じになり、
しかも「経験が無いから(職安の募集ページに記載された)18万円は出せない。13万くらいになっちゃうけど大丈夫かな?」って。
大丈夫かな?じゃねーよ。
どっちかっていうと大丈夫じゃねーよ。
こっちは経験不問って書いてあったから応募してるんだよ。
職安の募集要項に虚偽の情報を記載するんじゃねーよ。
てい!
そんなワケで丁重にこちらからお断りしました。
このレストランも、今後客としても行く気しなくなっちゃったわ。
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就職活動もいよいよな感じになってきたのでそろそろ本命の会社に挑戦。これまで履歴書を送ってきたどの会社よりも「働きたい!」って気持ちが強い。
まず地元の職安で行われた「会社説明会」に参加してきました。
参加したのは4人しか居なかったけど、自分以外みんなスーツ。
自分だけですよパーカー。
やべーよコレ…もう落ちたわコレ…。
開始早々落胆しながら会社の説明を聞いておりました。
説明が一通り終わると、「なにか質問はありますか?」と。
ここでしっかり質問する奴は意欲のある奴って思われるという風潮。
なにかしら質問した方がいいに決まってるけど、マジで質問する事が無い。
そんな感じでマゴマゴしていると、スーツを着たお兄さんが、
「一次面接の時の筆記試験の内容というのは…」と質問。
それそれ!いい質問をするじゃないか。
他に質問がある方は…となった時に、
今度はスーツを来たお姉さんが手を上げた。
このお姉さんもなにかしら質問した方がいいと思ったんでしょうね。
「制服のクリーニングは会社でやるのでしょうか?」と、
まだ会社説明会の段階なのに気が早すぎる質問をしてて吹き出しそうになった。
無理矢理でも質問した方がいいんでしょうけども。
説明会を終えて、希望者の方は履歴書を提出していって下さい、となったので、自分もちゃっかり持参した履歴書を渡して帰った。
1人だけパーカーのクセに。
書類審査の結果は2週間以内との事。
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履歴書を提出したものの、これはたぶんダメだろうと、
翌日から早速別のお仕事を探し始めた。
ちょっと焦り始めてきたわー…と思っている矢先。
夕方に電話が掛かってきて「一次面接にお越し頂きたいと思います」と、「会社説明会」の翌日にそっこー書類審査の合格通知が!
マジかよパーカーなのに!?
うひょおおおおお!
筆記試験があるので筆記用具を持ってきて下さいって事と、
服装は自由です、という連絡を頂いた。
服装は自由って…これ履歴書の写真もパーカーだったし気を使われてるのかな。
一次面接当日。
予定時間よりちょっと早めに到着。
続々それっぽい人達が集まってきたけど、それでも合計4人だけだった。みんな知らない顔…地元の会社説明会に来てた他の3人は居なかった。どうやら、隣町でも行われた会社説明会に参加してた人達らしい。そして、4人中2人はスーツ。
ちょおおおおお!
服装は自由って言ったじゃないの。
自分だけパーカーというカジュアルな服装。
もう1人の人は、スーツじゃ無いけどちゃんとした服装だった。
なんか学校の先生みたいな感じの。
やべーよコレ…もう落ちたわコレ…。
面接を始める前に、なんかアンケート的な奴を書く事に。
自分の長所や短所、アピールポイント。
最近感銘を受けた作品(映画や本)などなど、
履歴書みたいな事をまた改めて書く事に。
こういうのはワリとサクサク書けちゃうタイプ。
感銘を受けた作品ってのも、
最近、伊坂幸太郎の「砂漠」を読み終えたばかりだったから助かった。
左隣に座っていたスーツのお兄さんは結構苦戦している感じだった。
バッグからいろいろ取り出して確認していたけど、
その中に「面接準備シート」とか書かれたファイルとかあった。
さすが就職活動中って感じ。スーツだし。
人事部の担当の人にいろいろ質問した後とか、
「はい!ありがとうございました!」とか、めっちゃハキハキしてて、あーーー就職活動してるなー…と、なんか笑えた。
人事部の担当の人が2人だったので、まずは2人が面接に呼ばれた。
呼ばれた2人というのが、スーツを着ていた2人だった。
スーツを着ていない残された2人は思わず顔を見合わせた。
「これ…見事にスーツじゃ無い2人が残されましたねー」。
「服装は自由って言われましたよねー」と、軽く会話。
同じ境遇に立たされた一体感といか親近感とかいうヤツであって、
決してその人が眼鏡っ娘だから話掛けたワケでは無い。
決して下心では無い。
暫くして、自分を含む残りの2人が面接に呼ばれた。
面接は1対1。
部屋に入る時は「失礼します」とか言ったり、
座って下さいと言われるまで席に座らないとか…
なんかいろいろあるんでしょ?
知らんけど。
面接官の質問に答える感じの面接だったからワリと気軽でした。
そんな感じの空気を感じとったのか開始数分で、
「あれ?○○さん、あんまり緊張とかしないタイプですか?」と。
「全然緊張とかしないですねーー」と答えておいた。
そこからはもう面接というよりはほとんど談笑に近かった。
面接官の人もバイクに乗ってたという話をしてきたり、
こっちも小さい笑いを取ったりしたり。
「いやーーー○○さん、面白いですねーー」と。
こんな感じの面接が会社的に好感触なのかどうかは分からないけど、
とりあえず和やかな感じで面接を終えた。
どうやら他の人達は面接でガチガチだったらしい。
面接を終えて最初に集まった場所に戻ると、
スーツ組の2人はすでに筆記試験まで終わっていた様子だった。
「いやーー(試験の)山が外れましたよーーー」
…と、挨拶もした事無いスーツのお兄さん。
なにその懐かしい受験生のノリ。
つーか誰だよ。
これも同じ境遇に立たされた一体感というか親近感というヤツなのか。
残り2人は一緒に筆記試験が始まった。
簡単な問題が列挙し、問題毎に時間制限のあるヤツ。
どれだけ多く正確に解答出来るかって事ですかな。
昔やったIQテストに近い感じ。
昔から国語は得意だったから国語系の問題は難なく行けたけど…
算数の問題がクソやばかった。
2桁の掛け算の問題がクソやばかった。
筆算で答える感じなんだけど…筆算って(笑)
…って感じで久しぶりの言葉が出てきてニヤけちゃったり、
えーと、コレを掛けて…コッチに繰り上がって…コレを足すんだっけ?みたいな感じで、時間制限も相まって焦りに焦ってほとんど出来なかった。
やべーよコレ…もう落ちたわコレ…。
筆記試験を終えたあと、
隣町から電車で面接にやってきたというもう1人の人を隣町の駅まで車で送ってあげる事に。
その子が眼鏡っ娘だからとか下心とか、そんなんでは無い。決して。
会社の駐車場に向かって歩いてるとき、
「(5,6台停まってる)あの中で一番カッコいい車が僕のっすよ」とイギーさん。
すると、車は全く分からないという中で、
「うーん…あの中じゃ…あのグリーンの車かな…」と、眼鏡っ娘。
「正解!」
心の中で軽くガッツポーズをしたイギーさんであった。
一次面接の合否結果は二週間以内に連絡が来るとの事。
つづく。
Posted at 2015/03/30 15:27:01 |
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