2015年08月30日
ちょいす!
メタリックグリーンマニアのイギーです。
中国共産党が「抗日戦争勝利70周」やってるのは知ってたけど、
ロシアも「対日戦勝軍事パレード」なるものをやってたとか初めて知ってめっちゃウケた。
やっぱ、火事場泥棒的に戦勝国になった両国だからか、
中国「俺、戦勝国だから!ホントだって!グレーじゃないって!」
ロシア「俺も俺も、戦勝国だよ!」
…って感じのアピールが物凄いな。
なぜ日本をわざわざ名指しするんだろ。
別に「先の大戦の戦勝国です」って言えばいいのに。
(火事場泥棒だけど)
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■KC映画祭り・夏のホラー特集 その1
世界には、どういうワケかゾンビ映画マニアが存在する。
死者が蘇ってゾンビとなる、ゾンビに噛まれた者はゾンビになる、ゾンビを殺すには頭を狙え…。そんなゾンビ映画の「定義」に沿ったゾンビ映画には世界中にファンが存在するようだ。
全く持って理解に苦しむ。
自分はホラーというか、グロテスクなものが苦手でございまして。
血がすげーー出てくるような映画はワリと避けてるんだけど、
今回、KC映画祭りのホラー特集としてお送り。
なんとなく。
例によって、KCさんから紹介された映画ではありません。

『ハウス・オブ・ザ・デッド』(2003年)を観たーよ。
同名のゾンビシューティングゲームがSEGAから発売されてて、
ドリームキャスト用ソフトを買って彼女と遊んでたわー。
…って思いながら観始めたら、まさにそのゲームの映画化であった。
映画化してたんだコレ。
日本ではそこまで大ヒットした感じじゃ無かったゲームだけど、
外国に多数存在するゾンビ好きにはウケたのかな。
映画を観始めてなぜすぐにゲームの映画化だと気付いたのかというと、オープニングや劇中のシーンが切り替わる効果として、
実際のゲーム画面などがたまに差し込まれているからっすわ。
これ必要だったのかな。
ものすげー安易な発想だし、ものすげーチープな感じだった。
最初、5人の若者が離島でのパーティに向かうトコロから始まる。
登場人物の紹介的な感じで、
主役っぽい人がナレーションで紹介してる。
「こいつは○○、イケメンだが頭が悪いんだ」…みたいな。
じゃあこの主役的なヤツは冷静沈着なリーダータイプなんだなと思いきや、冒頭から野郎全員頭が悪い感じで、もう誰が誰だかさっぱり分からなくなる。
離島のパーティ会場はもぬけの殻。
オカシイなとは思いながらも酒を飲んだりいろいろしたり。
こいつそろそろ死ぬな…って場面でしっかり死んだりして、
なんやかんやでゾンビがたくさん登場。
襲われながらも走って逃げます。
ゾンビも結構な勢いで元気よく走ってる。
クリント・イーストウッド気取りの「船長」が武器を沢山隠し持っていて、銃火器で応戦。
パンパンパン!
カチッカチッ!
おやおや、まだゾンビが沢山居るのに弾切れですか。大変!
って思ったらシーンが切り替わったらまたパンパン撃ちまくってた。
なんだよ。
「弾が切れた!シット!」ってシーンを撮りたかっただけかよ。
この辺で、主役と思われていたヤツがゾンビに襲われて死亡。
なにこの展開。
ワリとすぐ後ろをゾンビが走って追いかけてきてたけど、
「浜辺に着いた!」と、立ち止まって作戦会議。
ゾンビは空気を読んだのかまったくやってきません。
「泳いで船に戻ろう!」と、海に飛び込むも、
ゾンビも元気よく水泳中だったので水中で襲われる始末。
「私が助ける!」と、なぜか女子が海に飛び込んでめっちゃウケた。
この予想外の展開にはちょっと笑った。
なんやかんやで、古びた建物の中に逃げ込んで篭城作戦。
ここで先に逃げ込んで来てた人達と合流。
ここに居るなんちゃらってヤツがどうやら物語の主役だったみたい。
ここで篭城してなんとかやり過ごそう…って感じだったけど、
クリント・イーストウッド気取りの船長が、実はさっきの混戦でゾンビに軽く噛まれていたとかで「俺には構うな」と、なんだかそれっぽい台詞でカッコ付けている。
手榴弾を持ってゾンビもろとも…と、カッコ付けて自爆しようと扉から外へ出たはいいけど、扉からワリと近い場所で自爆しちゃったものだから、扉ごと吹き飛んじゃって、さー大変。
ゾンビがわらわらと建物に入って来ちゃった。
なにしてくれてんだこのおっさん。
(コメディー映画ではありません)
なんやかんやで地下への脱出口から外に出た生き残った2人。
なんやかんやでラスボス的なヤツとタイマン勝負。
他のゾンビ達はどこへ行った。
これに勝った…のかな?
とりあえず映画は終わりなんだけど、
この続きがゲームの舞台になっているんだよ、的な終わり方だった。
ゾンビ映画が元々好きでは無いのでアレですけど、
それにしてもこの作品は…どうなんだろうって感じ。
あんまり面白くは無いと思うんだけど…
ゾンビ好きからの評価が気になる。
パッケージのおっぱいに釣られて観ちゃった人は多いと思うんだ。
Posted at 2015/08/30 21:54:00 |
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