2015年09月07日
ちょいす!
メタリックグリーンマニアのイギー・オブ・ザ・デッドです。
ローソン系のネットサービスを利用する際に、
会員登録が必要だという事だったので仕方無く会員登録。
ポンタカードの発行も必須との事で…
使わないけど仕方無く発行する手続き。
それ以来ローソン系関連サービスのメールマガジンがアホほど届く。
楽天市場の三木谷社長(通称スパム野郎)もびっくり。
これ、メルマガの解除の方法とかややこしいんじゃねーだろうな…と警戒したけど、ワリとすんなりメルマガを解除出来た。
もう少しでローソン系のイメージが悪くなるトコロだった。
——————————
KC映画祭り・夏のホラー特集 その5

『デイ・オブ・ザ・デッド』(2008年)を観たーよ。
なんか知らんけど、この作品もジョージ・A・ロメロ監督絡みだったみたい。
同監督の過去作『死霊のえじき』のリメイク作品らしい。
『死霊のえじき』とやらは観た事が無いので、オリジナルとの比較とかその辺の感想は一切言えないニワカ映画好きですいません。
物語は、プレイステーションのゾンビゲーム「バイオハザード」っぽいなと思った。
この映画が元になったゲームなんじゃねーかって感じ。
田舎町で謎の病気が蔓延し、軍が町を封鎖し、ゾンビ化した住人達から逃げているうちにもう使われていない軍施設の地下に研究所を発見。そこでは細菌兵器の研究をしていたけど、突然変異で研究者がゾンビになって…そこから漏れて…みたいな。
おもくそネタバレですけども。
舞台が田舎町の中で終始するコンパクトなお話。
軍が町を封鎖したからそりゃ町の中だけの話でしょ…って思いがちだけど、町から脱出しようとした際、封鎖している軍の車両に近づいたらそいつらもゾンビ化してて。
このゾンビはそこから一歩も動かなかったのかな。
この作品のゾンビは、ものすごい身体能力が高い。
飛んだり跳ねたり猛ダッシュしたり。
マシンガンを使って撃ちまくってくるし、
仕舞いには天井に貼り付く始末。
これゾンビかね!って感じなんだけど、
これはこれで不気味。
あと、最初仲間だった新兵がゾンビに噛まれてゾンビ化するけど、
物語の主人公で上官であるサラ伍長に好意を抱いていて、
ゾンビ後もサラに思いを寄せていたり、命令にも従ったり、
知性を持っているゾンビになってる。
生前に「自分、菜食主義っす」的な事を言っていて、
ゾンビ後も菜食主義だから人間を食べない的な、
ちょっとしたユーモアなんかもあったりして。
このゾンビの最期はちょっとグッと来た。
なんやかんやがあって、主要な登場人物は生き残るいつものパターンなんだけど、個人的には好きな作品でした。
面白かった!
オススメ!
——————
日本語を話す日本人の役者が出演する日本のドラマなら、
こいつ大根役者だなーって感じる事ってあるじゃないっすか。
船越英一郎とか香取慎吾とか。
でも、外国の映画とかだとその辺よく分からないんですよね。
(よく分からないけどメル・ギブソンが大根役者なのはよく分かる)
んで。
今回観た『デイ・オブ・ザ・デッド』ですが。
知ってる役者さんは1人も居なかったけど、
みんな演技力がスゴいなと感じた。なぜか。
ストーリーは単調なだけに、役者さんで持ってるって感じ。
——————————
さてさて。
そんな役者さんの1人。
主役を演じた、サラ伍長役のミーナ・スヴァーリさん。
めっちゃ可愛かった!
軍人に囲まれているとめっちゃ小柄で可愛らしいんだけど、
部下を引き連れてゾンビと戦う姿はとても凛々しかった。
ワーキャー騒がないし、とても頼れる上官って感じ。


サラ伍長役のニーナ・スヴァーリさんを観るだけでも楽しいので、
結果的にこの映画の評価も高くなりました!
(30代/男性/独身)
Posted at 2015/09/07 17:59:00 |
トラックバック(0) |
KC映画祭り | 日記