2週間の入院生活を終え、我がシルビアがめでたく復活しました(∩´∀`)∩
入院の発端となったのは次の2つの異音があったためです。
1.4000回転前後でタービン周辺から強烈なビビリ音発生。
2.路面の凹凸を通過すると左リアから「ガコン」といった大きな音が鳴る。
さて、詳細をみていきましょう(゚∀゚)
1.4000回転前後でター・・・。
原因はエキマニとタービンの間にあるガスケットが抜けたことによりガタが出来、排ガスによりビビリ音が発生という流れだそうです。
ただ、ガスケット抜けで今回のようなビビリ音が出るのは初めてのことだったみたいで、普通は排ガスの漏れる音程度とか何とか(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
ガスケット抜け自体はシルビアオーナーのみなさんも経験されている模様。
が、このガスケットを交換するにはエキマニとタービンを一旦エンジンから外さないとかなり難しい・・・詳しくはロックプレートでググってください。
このビビリ音のせいで気持ちよくドライブ出来なかったので、シルバーウィークを前に修理することにしました。
そうか~エキマニとタービン外すのか~。
じゃあ仕方ない、せっかくだし(・∀・)ってことでパーツを投入です(`・ω・´)
その1
タービンアウトレットパイプ
排気効率アップを狙って投入です。
インプレッサで高回転時の抜けのよさの重要性がわかっていたので交換したかったパーツです。
取り付けをしっかりとするにはタービンを外しての作業が望ましいので、このタイミングでの投入となりました。
ものは東名パワード製。ロストワックス法で下フランジが出来ており、上フランジの溶接も非常に綺麗☆
TOMEIの文字が誇らしげですね(*´Д`)ハァハァ
フランジにもTOMEI・・・( ゚д゚ )
その2
フロントパイプ
これも排気効率アップです。
例によってインプ・・・
こちらはGP スポーツ製をチョイス♪
太いです・・・
ってほとんど見えねぇじゃねぇか∑(゚Д゚ )
シングルφ80mm、フロアに沿う形状、ステー付きが決め手です(´∀`)
その3
ステンメッシュターボライン
ターボに行くオイルラインとウォーターラインです。
もともと付いているパイプはいずれ金属疲労で割れるから交換しました。
別に日産純正の新品にすればほぼ問題ないと思われますが、なんとなくステンメッシュにしてみました。
チューニングカーっぽく見えるでしょ(笑)
こちらはHPI製です。写真がないのでHPから拝借しました。
まぁこんなもんですね。
「エキマニ、タービン脱着作業」「フロアに沿う、ステー付きのフロントパイプ」「覚悟」を生贄に
GPスポーツ等長エキゾーストマニホールドを召喚(゚∀゚)!!
なんと美しい♪
・・・はい、やってしましました。
まるでNAのような高回転での高音、これをいつかは我がシルビアにもと思ってました。
非常に高価で割れのリスクも有り、かなり悩みましたね、ほんとに。
価格、強度、性能のバランスとしてはHPI製が一番ではとショップの方もおっしゃっていましたが、こちらは現在生産中止であり中古も良さそうなものはなかったのも痛かったです。
まぁ最後は思い切って清水の舞台から飛び降りた、この一言に尽きますね(´Д`)
ショップの方は実物を見て、あまりの出来の良さに驚いたそうです。
ちなみにアウトレットパイプの取り付け状態とステンメッシュの写真が無いのは、このエキマニで見えないからでした(笑)
遮熱板もついでに作ってもらってます。
さて、修理から戻ってきて、ワクワクしながらインプレッションへGO!
まずはアイドリングから音が違う(゚∀゚)
排気干渉がなくなったせいでしょうか、ドロドロ音が減り少し静かになってます。
走り出しは排気効率が良くなっている割に、トルクの低下はあまり感じず。
アクセルを踏みなおしたときのブーストの立ち上がりは明らかに早くなりました(´∀`)
さて、まるでNAのような高音を聞かせて頂こうではありませんか( ー`дー´)キリッ
某山の中でアクセル全開!回転数は2000、3000、4000と上がっていきます。
「パーーーーン」
って音がしない(´;ω;`)
いや、確かに前より高音にはなっていますが、たぶん皆さんのレビューにある音とは違うんだろうなと。
思うに、触媒が純正の抜けの悪いものなことと、触媒以降も純正OPの細い抜けの悪いものだからかと。
触媒とマフラーを変えたくなりますね(´∀`;)
触媒はタダの鉄パイプでも(オイ
とはいうものの、エキゾーストノートを楽しみながら結構走り回ったのは秘密です(笑)
やっぱりシルビアの運転は楽しいな♪
さて、忘れられているであろう「2.路面の凹凸を・・・」の件。
こちらは走行中の異音であり、音を言葉で伝えることは非常に難しいです。
シルビアを預ける際、一度乗ってもらって聞いてもらうべきだったと後悔。
とはいえショック本体が怪しいってことで取り外し、各部のガタなんかをチェックして頂いたみたいです。
が、特に緩みや曲がりといった異常は見られず今日に至りました('A`)
そんなこんなで今日シルビアを引き取る際に一度、一緒に乗ってもらって異音が出そうなところへ。
・・・音がしないんだが。
ってことで、音はバネの捩れで発生していて、一度バラしたことで組み付け状態が変わり音がしなくなったという結論に。
まぁ静かになったし(少し音はしますが)、サスがダメになったわけでもないんで結果オーライ?
サスの脱着や点検もして頂きましたが、こちらの作業代の請求が無いので良いのかな?と少し心配です。
なにはともあれシルビア、快調になりました(・∀・)
以下、今後やりたいことメモ(思いついた順)
・フルエアロ
・触媒交換
・マフラー交換
・前置きインタークーラー装着
・プチブーストアップ
・足回りのアーム類交換によるアライメント最適化
・フルバケ
・リア3面スモーク化
・機械式LSD
・前後ブレーキER34流用
幾ら掛かるんだ(・ω・;)
そして街り屋の俺に必要なのか?笑