梅岩寺の枝垂れ桜

こんにちは jt です。
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「日本五大桜、樹齢 800年「石戸蒲ザクラ」
の後、時間があったので東京都は青梅市の梅岩寺（ばいがんじ）に立ち寄りました。

(1) 長徳年間（西暦995-999）に寛朝(かんちょう)が開山したといわれる梅岩寺。小さなお寺です。

※寛朝(かんちょう)…平安時代中期の真言宗の僧

(2) 目当ては２本の枝垂れ桜（イトザクラ）。これはその内の１本。満開でした(^0^)/


(3) この樹木は同じ青梅市内の天ヶ瀬の古刹、金剛寺のしだれ桜の姉妹樹だそうです。（￣ー￣）ふーん


(4) 品種は、エドヒガン(江戸彼岸)です。幹周りは302cmだそうです。なかなか立派な枝垂れ桜です。


(5) 下から見上げてみる。


(6) 境内の案内板には関東地方でも代表的な名桜…と書いてありました。数少ない西東京の枝垂れ桜の大木です。また、有名どころの枝垂桜としては、数少ない支柱無しの桜です。


(7) 市指定天然記念物に指定されています。


(8) 境内の入口にあるもう１本のしだれ桜


(9) もう１本のしだれ桜を下から見上げてみる。


(10) 桜越しの本堂


(11) 近所の図書館の桜もりっぱでした。


梅岩寺のしだれ桜は、六義園ほど有名でもないので比較的ゆったりと観賞できます。それでもこの日は常時30人程度の見物客がいました。
他の東京の桜は散桜でしたが、青梅は都心より気温が低めなのでまだ満開を楽しめました。
ただ一つ難点は駐車場がないことです。

梅岩寺は青梅駅のすぐ裏なので電車派にはアクセスがよいです。
# みんからに電車派はいないか…(；￣ー￣A