それは私と少女は言った

マンガです。
コレも「ITAN」で１話だけ、しかも最終話を読んで、コレは面白いかも～って感じで買ったのでした。

奇跡のような美少女 鳥子 が自殺をする。
その場に居合わせた５人の少女たちが３年たち、高校生になって再会する。
メアドの交換をしていた５人ケータイに同時にメールが来る。
メールにはブログのアドレスが書いてあり、アクセスすると、ソレは 鳥子 の現在進行形の日記のブログだった～って感じで始まるハナシです。

コレは、面白かったですね～
正直、一度ザ～ッと読んだだけではイマイチ内容が理解できませんでした。
何度も読み返して、なるほどねえ...って感じで、ソレでもオジサンなじぶんには完全に理解できたとは思ってませんけど、でも、面白いです。
毒、ですね。

自殺ソノモノは、本人の問題なのに、５人の少女たちの思いやソレまでの行動がつながっているかのようで、ミステリを読んでるかのような気にさせます。

そんなワケで、ハナシはけっこうじぶんにはムツカシイ感じでした。
が、何度も読み返して、ソレでも飽きるコトなかったし、じぶん的に面白いのは間違いないです。
絵もキレイで良かったし、１巻完結で、いいマンガでした。