ポーの一族 ～春の夢～

マンガです。

あの、萩尾望都氏の「ポーの一族」のまさかの新作です。
7月10日発売でした。

第二次大戦下、イギリス西部の島に滞在していた エドガー と アラン はナチスドイツから逃れてきた ブランカ という少女と出会い～ってオハナシです。

この作品、時間が行ったり来たりするので新作と言っても時間軸上は本編のラストよりも過去のオハナシです。
で、なかなか面白かったです。
ナニよりも、ココにきて エドガー や アラン とまた出会えるってコトがウレシイです。
ハナシは、ナンとゆうか、後出しジャンケン的な新設定だし、そんなの聞いてないよ～って感じもするんですけど、俯瞰的に見ればそゆのがあってもおかしくはないかな？っと思えるのでまあ、アリかと思いました。
が、作者さん自身も言ってるのでイイのかと思いますが、絵柄が違うんですよね。
まあ、オビに40年ぶりの新作～っとあるくらい時間が経ってるんだから、イロイロ変わるのは仕方ないんですけど。

じぶん的に思うトコロはあったんですけど、シロウトがどうこう言うコトではないのでやめておきます。

ナンにしても、あの名作の続き？が読めるってコトに価値があると思います。

ファンは必読の1冊だと思います。
で、続きに期待したいな～っとも...